子供の時、キャンプといえば夏休みの楽しみなイベントの1つでした。近くの公園のキャンプ場を借りたり、海でキャンプしたり、学校の体育館に泊まり込んだり、いろんなタイプのキャンプに行きました。
小学校の時は、とにかく夜も寝ずにはしゃいで、肝試しみたいなこともしたりしていましたが、中学の時のキャンプになると、女子達も混じって海岸に寝転がって夜空を見上げて、流れ星を見るような、少しロマンチックなこともやったり。子供の時のキャンプの体験は、なぜか鮮明に覚えていたりします( ̄∀ ̄)
ただ、自分だけかもしれませんが、キャンプというのは夏にやるものというイメージがありました。一応雪国育ちなんですが、雪山でキャンプをしたことはなかったです。今思うと、ちょっと不思議です。
ということで、先週の3連休、真冬の東北の超寒い時期にキャンプをやるというので取材(?)と称して、子連れの親と混じって独身の自分が、雪遊びキャンプに混じることにしました。
〇子供に混じって独身の大人が混じる…
とりあえず下のしおりのように、子供がメインのイベントなので、大人は基本見守るだけです。この「子ども村」、昨年の夏にもやっていたそうです。
当日の小河原湖畔の様子。青森県内でも、豪雪なのは青森市や日本海側らしく、太平洋側はそれほど積もっていませんでした。でも、それでも当日は太平洋側も結構雪が積もり、真冬のキャンプ日和です。てか寒い・・・゚(゚´Д`゚)゚
この「冬の子ども村」、事前に子供達が集まってご飯はどうするか、自由時間は何をして遊ぶかとか、大まかなタイムスケジュールを考えていました。
例えば、ご飯は男子チームが朝作ったら、女子チームは昼作るといった具合に、それぞれ役割分担したり、自由時間のイベントを何にするかとか考えたり。自然の中で男女関係なく友達同士が協力し合う雰囲気に羨ましく感じたりもしました。
当日は午後に集合して、料理用の買い出しをみんなでした後にミーティング。夜は男子チームが焼きそばを作ることに。これがなかなか美味しくできている。その後は近くの温泉でポッカポカになった後、軽くミーティングした後、夜の自由時間。たぶんこの時間が子供にとっては楽しい時間なんだろうなあ。
大人は大人で、その後はビールを飲んで、夜遅くまで語り明かしました。というのも、参加した大人がみんな、勉強会やイベントで仲良くなった人達なんですよ。とは言っても、皆住んでいる場所もバラバラなので、なかなか夜通し酒を酌み交わして語り合う機会もない。
今まで聞けなかった本音なんかも聞き出したりすることもできて、なかなか有意義な1日でした(´∀`*)2日目以降はこちらをご覧下さい。