【無駄なだけではない】たまには行った方がいい飲み会もあるが・・・

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行った方がいい飲み会

これまで、いろんな記事で頻繁な付き合い飲み会がおかにお金と時間の無駄かについて書いてきました。

これは特に会社の飲み会に言えることなのですが、

閉鎖的な環境だからこそ、必要以上に「飲みに行こうぜ~」とか言われるのですが、

これに全部付き合ってしまうと金と時間を大幅に浪費してしまいます。

金銭的なロスで考えても、週一回に一次会だけ付き合うにしても、年間20万円以上の損失が出てしまうので、経済的自由を得たいのであれば、無駄な飲み会は極力キャンセルすべきです。

とはいっても、別に会社の人間なんかと付き合うな、なんてことを言いたいのではなく、飲み会の参加にメリハリが必要だと思います。

いくらなんでも全部断ってしまう必要はないわけで、一次会だけ付き合った方が良いと思われる飲み会もあると思います。

だいたい以下のような飲み会に限定されると思います。

■誰かが落ち込んでいる場合

どこか仕事中元気がない。仕事なのか、プライベートなのかよくわからないけれども、なんだか覇気がない。どこかうつっぽい感じもする。

仕事もどこか、考え込んで進んでいるのか進んでいないのか、よくわからないことがある。何か困ったり悩んでいることでもあるのではないか。

そういう人がいる場合、どこか本音を聞き出したり、悩みを聞いてあげるために食事に誘うとか、そういうのは良いのではないかと思います。

仕事のアイディアとか詳細を話し合うならパワーランチにした方が良いですが、本音や悩みを聞きたいのであれば、あまりダラダラと続けず、一次会で終えるのあれば飲み会にした方がいい時もあると思います。

■プロジェクトの完了後の打上げ

何か大きな仕事をやり遂げたあとの、達成感のある飲み会であれば、結束も深まるし良いと思います。

ただ、理由を付けただけの、ただの付き合い飲み会の罠にははまらないように気をつけた方が良いでしょう。

こういうのを何度も開催していると、月に2回も3回も飲み会に参加してしまうことになるので。

■歓送迎会

歓送迎会に限らず、誰かが主賓の飲み会には参加した方が良いと思います。行った方が主賓は喜びますからね。ただ、もちろん仕事上の距離によります。

そんなに絡みのない人の送別会にまで参加する必要もないですし、

同じ人の送別会がなぜか何度も開催されることもあります。こういうのは出なくて良いと思います。

【関連記事】送別会は金の無駄だから行きたくない?人間関係と経済的な観点で考える

■遠方に転勤になった人が出張でやってきた時

仕事の関係で何回も出張でやってくるような場合を除けば、時々にしか会えないような人ととの飲み会は行ったほうがいいでしょう。

以前は親しかったけど、久しぶりにしか会えないような人間関係は大事だと思います。

もちろんこれは職場に限らず、昔から付き合いの長い友達やセミナー等で出会った仲間にも同じことが言えると思います。

結構、自分は出張に併せてそういう人と会うようにしています。

■会社以外の飲み会

重要なのは、会社の付き合い飲み会ではなくて、セミナーの懇親会とかで出会うような、会社以外のコミュニティだと思います。

会社の中の狭い空間を探し回っても、なかなか価値観の一致する人には会えませんし。

同じ飲み会をやるにしても、会社に限らず、自分と同じような価値観を持つ人や夢を持つ人と一緒に接していた方が、より効果的なはずです。

【関連記事】会社以外のコミュニティを持つことが大切と言われる4つの理由

■基本的には無駄というスタンスを忘れずに

逆に言えば、上記の飲み会以外は全部無駄ということになります。

付き合い飲み会は百害あって一利なしと言い切ってもいいでしょう。特に二次会以降となればなおさらです。

何となく、もしくは嫌々飲み会に付き合うことで、お金と時間を浪費しないこと。これが人生の重要な原理原則だと思います。

■関連記事

【関連記事1】会社の飲み会は金の無駄?|自己投資か浪費か、参加を判断する基準

【関連記事2】会社の飲み会を断る7つの方法|お金も時間も無駄だと感じている方へ

【関連記事3】【会社の飲み会】二次会の断り方|当たり障りなく断りたい方へ

【関連記事4】もううんざりだ!!出費の多い中間管理職の飲み会の断り方3つ

関連記事で、有意義な飲み会と無駄な飲み会の境界線、無駄な飲み会の断り方について書いています。

本記事で書いたように、無駄な飲み会ばかりではないけど、それで大幅にお金と時間をロスしているなら見直しの余地があります。

長期的に、無駄な飲み会の参加率が増えると家計をかなり圧迫してしまうので。

もし良かったら、上の記事も併せてご覧ください。

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