GW期間やシルバーウイークでレンタカーとか借りて、のんびりと東北をグルっと一周しよう(´∀`*)と考えている人もいると思います。
自分なんかはどうしても時間や行く場所が限定される電車やバスに比べ、フレキシブルに対応できて、マニアックな道路を通過できたり、野生動物の遭遇を期待できる自動車の旅の方が好きだったりします。
自動車で旅する場合、宿泊場所を考えるのも楽しみの1つです。また、行き当たりばったりで宿泊場所を決めるのもまた楽しい。電車旅だと、どうしてもホテルに泊まるか友達の家に泊めてもらうかのどちらかに限定されてしまいますが、自動車であれば、そこに車中泊という選択肢も生まれてきます。
【参考記事】車中泊に感じる独特のロマン|実は楽しい、宿泊代の節約だけではない魅力
車中泊の定番で思いつく1つが道の駅だと思いますが、今回は青森市の浅虫温泉の道の駅、ゆ~さ浅虫に車中泊してきました。
〇やっぱり車中泊は心が和む
車中泊の何が楽しいかって、夜の道の駅のひっそり感が何とも言えずいい。他にも車中泊している感じの車がたくさんあるのですが、別に騒がしいほどではないので、全然気にならないです。
1日の役割を終えた建物の夜の外観を見ることで、なぜかとても落ち着いた気持ちになります。人生について見つめ直したりしたくなるし、なぜか遠くに逃げたくなることもあります。まあ、いつの間にか寝てしまうんですが。
浅虫温泉の道の駅といえば、国道の他、駅がすぐそばにあるんですが、終電後の田舎のひっそりとした駅を眺めるのも、結構好きなんですよね。
で、朝起きると、目の前には外の風景が広がります。普段は住居の中で目覚めるわけですが、いきなり外の風景が見えるって、やっぱりどこか楽しくなります。
もうミニキャンパーでも買って移動しながら生きるかな……。自分は、こういう自由な生き方が性に合っているようです。
〇道の駅の温泉は朝7:00開始
ゆーさ浅虫の5Fにある展望浴場の営業時間は朝7:00開始です。できれば青森県立図書館の近くにある極楽湯のように朝6:00ぐらいの開始の方がちょうどいいような気がしますが(車中泊は朝目覚めるのが早いので)、
朝早く目覚めてしまったら、むつ湾の近くとかをウォーキングすると良いと思います。案外最適なウォーキングスポットで、実際に朝5:30からウォーキング朝活みたいなのをやっているみたいです。(写真は温泉のある5Fから撮影しています)
温泉街の道の駅といえば、温泉が付いていることが多かったりしますが、この道の駅もその1つです。起きてそのまま風呂に入って、次の目的地までのんびりと出発する。これもなかなか良い旅です。
ちなみに、以前大盛りのマグロ丼のある鶴亀屋食堂に関する記事を書いていますが、この浅虫温泉街にあります。
ゆーさ浅虫
青森県青森市浅虫字蛍谷341-19
TEL:017-737-5151
展望浴場の営業時間はAM7:00~PM9:00