自己投資は何をするべき?僕が本当に効果のあった実例3つ

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お金を増やす方法は以下の3つしかありません。

・収入を増やす

・支出を減らす

・金融商品に投資する

「資産形成=収入-支出+資産×運用利回り」という計算式を知っている人も多いと思いますが、これは収入を増やす原理原則を一言で表した計算式です。

そして、もう1つ重要とされているのは、支出の内訳を把握することと言われています。これもよく言われることですが、支出には大きく分けて自己投資、浪費、消費の3つがあり、回収できる自己投資の割合が多いほど良いとされています。

もちろん、浪費と消費の割合は低ければ低いほど良いわけですが、案外自己投資と浪費は紙一重で、なかなか難しいところでもあります。

ということで、実際に自分が経験した、効果のあった自己投資について、思うところを書きたいと思います。

■趣味が収入になるように自己投資

自分の趣味が発展して収入に繋がれば、こんなに楽しいお金の稼ぎ方はありません。そして、自分の趣味というのは、一種の強みになります。

個人的な経験の話ですが、会社員として働いている人が初めて給料以外の収入を得たいのであれば、自分の趣味が一番収入になりやすいです。

消費の趣味から、生産性のある趣味へ。文字通り好きなことで稼ぐのですから、これは全然ストレスになりません。

僕は、自分自身の趣味をエッセイにまとめて出版しましたが、自分の趣味や関心事について、ブログに書いたり、本に書いたりして情報発信するのは、この生産性のある趣味の典型例でしょう。

また、料理が趣味で気付いたら近所の人集めて料理教室開いていたとか、ヨガを趣味にしていたら気付いたらヨガインストラクターになっていたとか、これらも生産性のある趣味と言えます。

趣味が趣味で終わるのはもったいない。で、どうすれば生産性のある趣味になるか、ということですが、

本を出版した時は、出版エージェント会社に企画書とサンプル原稿を送り、10,000円の添削料を払いました。

 

また、このブログも、完全に独学で運営しているわけではなく、コンサルしてもらいながら運営しています。

出版については、結果的に100倍近くの印税になって返ってきましたし、ブログについても、月々の収入がコンサル料を大きく上回るようになりました。

生産性のある趣味にしたいなら、その筋に詳しい人にお金を支払って協力を求めることも必要になってきます。独学ではなかなかビジネスに発展させるのは正直難しいのではないかと思います。

生産性の高い趣味になるようにお金を使うのは、これまでを振り返っても重要だなと感じます。

■学びの仲間を作る

いろんなセミナーに行って、スキルやマインドを学ぶのも大事だと思いますが、孤独に学んでいて成果を出してきた人は、あまり見たことがないです。

学びの仲間を作る効果は、以下の2つが挙げられます。

〇刺激し合う仲間

これは専門的スキルを学びにいくと、作りやすい。似たような夢を描いていたりするもの同士でゆるく繋がるようにすることで、お互い高め合う関係にするのです。

小説の書き方を学ぶのであれば、小説家を目指している人で繋がったほうがいいですし、ブログで稼ぎたいのであれば、ブログで稼ごうとしている人の知り合いを増やした方がいい。

そのことで、お互い刺激し合う関係になるだけではなく、自分が知るべきなのに、知らなかったような情報が勝手に入ってくるようになります。それによって、知らなくて損したとか、うっかりミスみたいなのを減らすことができます。

独学で副業していると、周りから見て「そんなことも知らないでやってたの?」と言われることでも気付かないことあるんですよね~。

〇ビジネスマッチング

できれば、お互い刺激し合う関係だけではなく、ビジネスマッチングが起こればなお、回収できる趣味になりやすいです。

ビジネスマッチングといっても、お互い意気投合して起業するということだけではなく、コンサルする、コンサルしてもらうの関係でも、十分ビジネスマッチングだと思います。

これは個人的な経験ですが、これはどちらかというと専門的スキルを学びに行くより、能力開発を学びに行くと、そういう関係になりやすい気がします。

異業種の人が集まりやすいこともあり、やりたいことの視野が広がります。また、お互いモチベーションを上げてきた関係なので、信頼度もかなり高い。

いきなり知らないところに飛び込んで、商材買ったりコンサルしてもらうのは正直不安ですが、こういう場であれば、もともとリアルに知っている関係なので、信頼も置きやすいです。

■場所が遠くても学びに行く

「これだ!」と思うような勉強ができる機会を得ても、つい足踏みしてしまうことがあります。

1つは何といっても値段です。3000円ぐらいの導入セミナーは気兼ねなく行くことができても、それが100,000円の3日間コースとかになると尻込みしてしまう。

そして、もう1つは距離です。地方在住者にとって、東京や大阪のセミナーに行くのは行動力が問われます。交通費と移動時間をかけて、そこまで価値があるのか、つい考え込んじゃうんですよね。

でも、経験上、「これだ!」と直感で学びたいと思ったら、東京だろうが大阪だろうが沖縄だろうが札幌だろうが行った方がいい。(実際にセミナー受講で沖縄や札幌には行ったことないですが・・・)

直感で、遠出してでも行きたいと感じることは、やはり受講しても得るものが大きいです。

自分は、能力開発や専門的スキルだけではなく、投資の勉強ですら、そういうふうにしていきました。結果、振り返ると何百万円もの違いを生みました。

地方在住のデメリットは、身近にまともな情報源がないことですが、逆にまともじゃない情報源が入ってこないというメリットがあります。

物理的な距離を置くことで、欲しい情報だけを集めることができます。東京とか、正直ノイズが多い気がします。

地方に転勤して重要と感じたことは、直感に頼ることと、ノイズが発生しやすい場所から適度な距離を置くことだと感じました。

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【関連記事】お金持ちになる人は貧乏な時から何をやっているのだろうか?

「お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること」という、回収できる自己投資に特化した書籍についての書評です。

お金持ちの人が、貧乏なときにどういう自己投資をしてきたか、参考になることも多いと思います。

良かったら併せてご覧ください。

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