世界中を旅して自分の生き方を創造した者たちの言葉を聞け!

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そういえば、ここ3年ぐらい海外旅行していません。それまでは1年に1~2回はアジアも含めた海外旅行をしていたのですが、ここ最近は全然行っていません。

海外と言っても、2泊3日~3泊5日くらいで終わる旅が大半で、何ヶ月も何年もかけて1人で世界一周するようなことはしていません。

そして、自分の生き方を貫く、自分だけの人生を生きるというような旅を自分がしてきたかどうかは少しわかりません。

海外旅行がご無沙汰になって3年後、「The Journey~自分の生き方をつくる原体験の旅~」(四角大輔、TABIPPO編集、いろは出版)という本を読みました。

ここに出てくる様々な職業の人々は、何ヶ月も何年も海外を旅したり世界一周して、少なからず自分の生き方に影響を与えている人ばかり。

この本は印象に残る言葉が多かったですが、一部だけ紹介したいと思います。

■総評

この本に出てくる人は、様々な人生観を持ち、様々な職業で生きている14人の旅の物語です。

1人1人が個性があって、いろんな思いがあって「原体験の旅」をしているので、自分にとって旅が何なのか、人生に影響を与えたのか、たいして変わらなかったのか、人によって答えが違います。

答えは違うんですが、それぞれが語られる言葉の密度が濃く、いきなり世界一周とは行かなくとも、何か行動を起こしたくなるような一冊。

最近家と会社の往復ばかりであれば、今度の3連休で近くで行ったことのない場所に行ってみるのも良いでしょうし、思い切って会社を辞めてたった1人で世界一周しても良い。

この本で感じたのは、やはり自分の見たことのない風景、人、価値観に触れることが大事だということ。いかに日本国内だけで生きていると、日本だけの常識に縛られてしまうのか、ということ。

 

そして、なんだかんだで日本はとても恵まれた国であること。世界には、自分の人生の選択肢が非常に狭められた国も多い。やりたいことが自由にできない国も多い。

少なくとも日本にはそういう物理的、政治的な不自由はない。経済的に衰退していると言っても、まだまだ日本は恵まれている。もしかしたら、日本人の感じている不自由は精神的なものに限定されるのかもしれません。

また、この本には4人の特別対談も付いています。山川咲さん(⇒山川咲さんの本の書評はこちら)、高橋歩さん(⇒高橋歩さんの本の書評はこちら)、村上萌さん、キングコングの西野亮廣さん(→魔法のコンパスの書評はこちら)の4人です。

この特別対談も含めて、合計18人の旅の人生のうち、以下に印象に残った言葉をシェアしていきたいと思います。

■印象に残った言葉(原文まま)

「旅に出たら何か変わりますか?」船を降りた直後にこの質問に答えたとすれば、「新しい自分は見つからないが、これまでの自分はハッキリ見える」ということになると思う。

「自分の人生をかけて仕事をする」っていうことを、旅は助けてくれると信じています。

適当に生きてきた人なんて、この世の中に1人もいない。みんな悩んで葛藤して、一生懸命頑張ってきたことが必ずあるはずなんです。ダメな人生なんて絶対ない。

気づけば社会人。なってみて気づいたのは「この生活は簡単に続いてしまう」ということ。そして、「時間の区切りがなくなったんだ」ということでした。

「愛する人と自由な人生を」って意味での、LOVE&FREE。この言葉は今でも、俺のど真ん中にある。

「ハサミがあればどこでも行ける!」「髪の毛があればなんでもできる!」「ハサミを持って世界を旅してみよう!」「世界中の人の髪を切りにいこう!」

「work,buy,consume,die」(働く、買う、消費する、死ぬ)初めてノートに絵を描いてくれたスイス人の画家は、その絵のそばにこう書いてくれました。何も考えなければ、この通りの行動を繰り返しているだけなのかもしれないと思うと、少し怖くなりました。

私にとって旅は、自分自身とがっつり向き合い、価値観の破壊と創造を繰り返しながら、未来に向けて基盤を整えセットする時間。

週末にちょっといいなと思ったところに行ってみるとか、そういうのを繰り返していると知らないことっていくらでもあるって気づけるんですよね。知らないことがあるっていうことが、たぶん好奇心の源にもなるし、謙虚さにもなる。

人は自分が知っている枠の中でしか物事を解釈できないし、選択できない。その枠の中で何か満たされないと感じているならば、枠の外に手を伸ばす方法を見つけるしかない。

世界には、やりたいことが、やりたくてもやれない人がいる。生まれたときから人生のレールがほとんど決まっていて、夢が夢のままで終わってしまう人たちがいる。旅の途中で、そう感じる場面は多々あった。

「行きたい場所も、やりたいことも、毎年変わっていくような生き方をしてもいいんだ」

前時代的な生き方をしていると、無慈悲なマネー至上経済に振り回され、すでに機能していない古いルールに縛られ、組織や他人からの愛のない同調圧力に屈し続けるリスクが、さらに高まることになる。

思考を完全リセットしないと、自分自身を見失ったまま人生を終えてしまうことになる。だから、これからは、人生は自分の手でつくらないといけない。

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四角大輔さんの著書の「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」(サンクチュアリ出版)の書評です。こちらも併せてご覧ください。

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