これまでの記事で書いていきたように、自分の手相は生命線と知能線が5mm以上離れているKY型の手相、そして血液型はB型です。
それでいて個性心理学では強靭な翼を持つペガサスですから、これだけでかなり個性的な性格と思われてしまいます(・・;)
個性的な性格であればともかく、KY、自己中などややマイナスイメージも強いKY線のB型の人ですが、実際にはどうなのでしょうか?
この記事の内容
■KY線の性格まとめ
【参考記事1】生命線と知能線(頭脳線)が離れてる人の特徴|自分の手相と同じ人はどういう性格なのか?
全体の5%程度と言われるKY線ですが、個人的な印象としては、もっといるんじゃないかなあと思います。実際に手相を見比べたりしてみると、案外このKY線の手相の人はすぐに見つかります。
このKY型の手相の特徴のうち、自覚しているものを言うと以下のようになります。
・一般的な常識を疑う変わり者タイプ
・他人の目が気になる環境が嫌
・束縛が嫌い
・外に出て人と接するのが好き
・行動力がある
・猪突猛進
・良くも悪くもKY
■B型の性格まとめ
【参考記事2】B型は別に自己中じゃない?本当の特徴を5個考えてみた
【参考記事3】B型は他人に興味がないと言うのは本当か?本人が反論してみた
B型の手相のうち、自覚しているのは以下の特徴です。
・自分のペースを大切にする
・1人の時間を大切にする、群れるのが嫌い
・何考えているのかわからないと思われがち
・自分の世界を持っている
・行動力がある
・独創的なアイディアをたまに突然思いつく
・誰がなんと言おうと、考えがぶれない
・自分を大切にしている
・自分の価値観を大切にする
・好き嫌いがはっきりしている
■KY型でB型の人の特徴
以上、KY線の手相の人と、B型の人の特徴で、共通項として考えられるのは、以下の特徴です。
自分は手相占い師でもなければ、血液型のエキスパートでもないので、あくまでも共通項を書いているだけですが、こう捉えると、KY線でB型の人もポジティブに捉えることができるのではないでしょうか?
手相も血液型も結局は占い、つまり統計学に過ぎないので、これでセルフイメージを下げてしまったら損です。占いを信じるのであれば、あくまでプラスの解釈をしていくようにすると良いかもしれません。
◆自分の時間を大切にする
KY線の特徴として、周りの目を気にする環境が嫌だというのがあります。閉鎖的な職場環境によく見られる、どこか監視されているような目線が苦手です。自分もそういうところがあるので、非常に気持ちがわかります。
ただ、これは逆に言うと、B型の特徴である自分1人の時間を大切にしたいということの裏返しです。
KY線のB型でも、仕事をやり遂げるには人間関係が不可欠なのは自覚しています。みんなの時間と1人の時間のオンオフを自分でコントロールしたいんでしょうね。
1人の時間は最も落ち着ける空間です。具体的に文章に落とし込んだりするのは、この1人の時間が不可欠です。
◆行動力がある
これがKY線の手相がKYと誤解されている要因かもしれませんが、必要性を感じたら、即行動に移します。
誰かが止めようとしても、疑問を投げかけようとも見向きもしません。とりあえずはやってみる、行ってみるという感じです。
また、1人の時間を大切にすると同時に、初めて会う人でも抵抗なく接することができるという、一見矛盾した性格を持ちます。
1人行動が好きで孤独を好むと思われがちにも関わらず、顔が広い、友達が多い。KY線でB型の人はそういうタイプだと思います。
◆好き嫌いがはっきりしている
自分の価値観に合わない人は全て切り捨てるようなマイナスイメージに捉えられがちですが、別にそういうわけではなくて、素直なだけです。
嘘が嫌い。本心を隠してしゃべらないといけないのが苦痛。特に感情や生理反応など、コントロールできないことには素直に従う。
なので排他的と言われがちですが、付き合う人を慎重に選びつつ、価値観の違いを受容できるようになると、非常に誠実な人になります。
◆一般的な常識を疑う
「よく常識を疑え」なんてことがよく言われますが、別に何でもかんでも疑ってかかるわけではなく(これではただの疑心暗鬼……)、
「何だか変だな」「合わないな」と思うことに対して、素直に反応してしまうタイプです。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というのがかなり苦手です。一般的には非常識と考えられることでも、違和感を感じれば疑います。
自分で言うのも変ですが、これはかなりまともな感覚と思います。
例えば、自分が感じていることに、未だに持ち家を買ってしまう人が多いことです。この危険性については、このブログでも多く書いてきましたし、
ロバートキヨサキ氏や、日本では橘玲氏の著書が、かなり昔から持ち家のリスクについて書いているので、それでも家を買ってしまう人が後を立たないことにびっくりしています。
先日も友達の結婚式で久しぶりに会った友達の何人かが家を買ってしまっていてびっくりしてしまいました。高度経済成長期の古き良き時代の日本人の常識に引きずられたままだと、いずれ家計が破綻するのは別記事で書いた通りです。
それと、一般的な常識を疑うことで、誰も考えてなかったアイディアを思いつくことができます。
これは、特に小説家、特にエンタメ小説(大衆文学)の作家では大事なことで、ありふれた題材でデビューするのは競争率が非常に激しくて困難と言われています。
なにか尖ったものを追求しないと、作家も芸術家も起業家も生き残れない。自分は小説の新人賞にチャレンジして、最も見せつけられたのがこの部分です。