人の力を借りるには、まずは人に力を貸せる人間を目指す

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究極のタイムマネジメントは人の力を借りることができること。そんな言葉を聞いたことがあります。

でも、人の力を借りるって、そんなに簡単なことじゃない。苦手意識も強い人も多いと思います。

誰かに助けてもらうことに罪悪感を感じて自分1人で頑張ってしまう人もいるでしょうし、そもそもチームでやることに苦手意識を感じて1人で突っ走ってしまうこともあるでしょう。

こういうことがマインドブロックになって、なかなか人の力を借りれない人も多いと思います。でも、最近、とても大事なことに気付いたんです。

人の力を自然に借りれるようにするにはどうしたら良いか。単純なことでした。

■人に力を貸しているか

人に力を借りることができずに悶々としている人、自分なんかもそうですが、人に力を貸しているかどうかを振り返る必要があると思います。

単純なgive&takeの原理です。理想的な言い方をすれば、見返りを求めずに誰かに何らかの支援をできるかどうか。

逆の極端な悪例で言うとクレクレ星人なんかがそうですし、他人を犠牲にしてまで自分が勝とうとする人(win-lose)なんかがそうでしょう。

自分なんかは、まさに他人を犠牲にしてまで自分が勝とうとする人でした。おかげで、なかなか他人の力を得ることができませんでした。無意識のうちに見返りを求めるし、効果ないと思えば、すぐに切り捨てるようにしてきました。結果、孤独な状態が続きました。

【関連記事】自分のために他人を犠牲にする人の5つの特徴|相手を負かしても構わない人の心理

もうたった1人で生きてやろうと思ってました。人間関係にヒビが入ってから、人と関わるのがめんどくさいと思ってました。

だから人に力を借りるなんでできなかったので、何をやってもうまくいきませんでした。

■仲間を見つける

そんな自分が、なぜ人に力を貸すことが大事と知ったかというと、人に力を貸すことができる人に多く出会えたからです。

人に力を貸すことができないと思っている人は、人に力を貸せる人に出会うといいと思います。どうすれば出会えるか、視野を広げて人間関係を求めるのがいいです。いろんなセミナーに通ったり、いろんなコミュニティを求めてもいいでしょう。

直感でこれだ!!と感じる場があれば、極力関わるようにします。直感でいまいちピンと来なければ離れればいい。

そして、どういう人が人に力を貸せる人になっているか、それは辛い過去を乗り越えてきたような人です。このタイプは絶対に見逃してはいけません。

【関連記事】辛いことを乗り越えてきた人が放つオーラには4つの特徴がある

辛い過去を乗り越えてきたからこそ、できることがあります。大変な思いをしてきたからこそ、人の気持ちに寄り添うことができます。

だから、そういう人を絶対に見逃してはいけません。自分を変えたかったら、こういう人と関わるようにすることです。そうなっていくと、自然に人に力を借りることができるようになります。

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