誰かに誘われるがまま飲み会とかボウリングとか麻雀とかに付いていったり、自ら「飲みに行こうぜ~」とか言って、誰かを連れて飲みに行くような人がいる一方で、
何か誘われても、「既に予定があるんで」と言って断ることが多い、つまり付き合いの悪い人もいます。
自分はどちらの人間が好きかというと、後者の方が好きですし、後者のような人間を目指していきます。
2016年はとても大事な1年になります。無駄な時間、つまりお金と時間を浪費し、ストレスを抱えるようなことはがっつりと排除していきたいと思っています。
■メリハリのある生活
いずれ会社を辞めて独立する人だけではなく、会社員を続けたい人にも共通して重要なことと思うのが、お金の使い方と、時間の使い方の断捨離だったりします。
独立願望の強い人だけではなく、会社員を続けたい人でも、最近は「今年は忘年会の数は減らしていこう」とか「飲み会は一次会までにしよう」とか言う人が、周りに増えてきたように思います。
職場の人間関係とか付き合いとか、否定的な意見を持っているのではなく、あくまでアフター5の時間は、職場との人間関係を良好にするための手段という割り切り方が大事かなと思っています。
そう考えると、必要以上に飲み会なんて必要ないし(目安は1ヶ月に1回くらいか。週1回は少し多すぎな印象)、逆にお金と時間を浪費してしまうリスクが発生してしまいます。
■自分の時間を大切にする
自分なんか、今年の目標をザーッと書いた時に(⇒2016年の目標はこちら)、執筆業がメインになるので、かなり自分の時間を確保する必要があると感じました。
自分の時間を大切にするとは、付き合う人を慎重に選ぶことであり、群れている時間を大幅に減らすことになります。
直感で気が進まなければ、もう参加しないとか、そういう判断力も一層必要になってくるのかなと思います。
でも、あまり孤独な時間ばかりだと、頭が回らなくなるし、刺激もなくなるので、バランスを考えないと逆効果になってしまいますが。
どちらにしろ、付き合いの良い人を演じる余裕は完全になくなってしまいました。
■必要以上に疲弊しない
必要以上に職場の付き合いに付いていってしまうと、破壊するのはお金と時間だけではないですよね。心も壊れてしまいますね。
飲み会の愚痴話や説教大会を聞いたり、パチンコとかギャンブルの話とかどうでも良い話に辟易してしまった人も多いと思います。
飲み会とかは本来ストレスをリセットできるはずが、逆にストレスを溜め込んでしまうんです。
■付き合いが良いのは百害あって一利なし
お金と時間の大切さというのは、年齢を重ねれば重ねるほど思い知ることになります。特に自分のように文章を書くようなことをしていると、ちょっとでも多く時間が欲しいと感じます。
このような状況で、必要以上に何でもかんでも付き合うのは、百害あって一利ないことになります。
■付き合い悪くたって良いじゃないか
付き合い悪い人、ノリの悪い人と言われても、別に良いじゃないか、という結論に達します。
そういう人から陰口を言われるのが嫌で、無理やりイベントや飲み会に参加しても、これといったメリットは見当たらないですよね。
自分の時間を確保し、誰からも邪魔されない自由な生き方というと、見事リタイアを果たして悠々自適に生きている人を指しているように見えますが、
決してそういうわけではなく、自立を目指している人は、経済的自由を得る前から、できる範囲で誰にも邪魔されないライフスタイルを確立しているような気がします。
でないと、自分の好きなことで生きていくとか、そういうことは不可能になってしまいます。2016年、選択と集中の1年になりそうです。
■関連記事
【関連記事】なぜか自分だけ誘われないと感じる人へ|でもメリットも多いよ
職場で付き合い悪いキャラを確立し、プライベートな時間に飲み会とかに誘われなくなるようになると、逆にメリットの方が大きくなります。
職場での付き合いを否定するわけではないですが、そんなに多くの頻度は必要ないと思うんですよね。あまり多いと、お金と時間を浪費する割には、ストレスを抱えてしまいます。
関連記事では、飲み会等に誘われなくなった場合のメリットについて書いています。