生きるのが下手だと思う人が心を楽にして生活する4つの方法

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いきなりですが、僕は生きるのが下手なほうです。どう考えても不器用です。

コミュニケーションがそんなにうまいわけではなく、組織でうまく立ち回ることができない。会社組織にいる窮屈さをダイレクトに感じ取ってしまい、職場にいるだけで息苦しくなってくる。

端的に言うと、会社員に向いていないタイプです。どう考えても自分には資質がない。30歳を過ぎて、その性質が本性を表してきた気がします。マネジメントする立場に向いていないです、きっと。

でも、そんな生きるのが下手な自分でも心を楽にしたりして、どうにか生きていくことができました。今回は、その方法について、思うところを書いていきたいと思います。

■生きるのが下手ならお金を貯める

老後の貯蓄

いきなりですが、生きるのが下手だなあと思う人ほどお金は貯めた方が良いです。

何も湯船を何日も使うとか、電気代を節約するためにエアコンどころか扇風機も付けるなとか、そういう過激な節約までしなくて良いですが、無駄遣いはしない方がいいです。

家賃、生命保険、車の任意保険、車の維持費、水道光熱費、食費、たばこ……特に固定費は見直していった方がいい。人によっては年間100万円くらい差が出てくるのではないでしょうか。

で、月々の貯蓄額を定めて、一部は資産運用してリスクヘッジするなりしながら安定的に資産を増やして行きましょう。

なんで、こういうこと言うかというと、どんなに生きるのが下手な人でも、ある程度お金があれば行動の自由が効くようになるからです。

よって、精神的にだいぶ余裕が出てくるのです。どんなにしんどいことがあっても、逃げ道があるように思えて(実際そうなのですが)、自分を追い詰めなくて済むようになります。

人間の悩みの85%は人間関係と言われるように、悩みの根本はお金であることは少なく、自分自身を成長させないと根本的な悩みは解決されないのかもしれませんが、それは会社から逃げ出してもできると思います。

【関連記事】お金が貯まると精神的余裕が生まれてくる|貯蓄は心も満たす

■好きな趣味を持つことで生きる意味を見出す

上質世界1

何か没頭できる趣味を持つことで、心を無にすることができて、その期間はネガティブな感情に囚われることがなくなります。

できれば、収入になる趣味が良いですよね。副業から始めて、支出を超えることができれば、それで会社を辞めることができるんです。

先に書いたように、お金を貯める習慣が定着すれば生活レベルを落とすことも全然できるでしょうから、簡単ではないですが、不可能ではないと思います。

休日とか平日の夜だけで良い。収入になるような趣味に没頭する。生きるのが下手で自己嫌悪に陥っている時間はありませんから、だいぶ心が整ってきます。

【関連記事】ブログを書くことで意外にも精神的な効果が得られる|800記事書いて思うこと

■断食して心も体もデトックス

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少し体型が気になる方、特に自分のようなメタボ体型の方はファスティングに挑戦するのも良いと思います。

固形物を摂取しないことで体のデトックスというイメージが強いですが、案外心もデトックスされます。

自分は、「好きなものを好きなだけ食べても幸せになれない」ということに気付き、そして少しストレスに敏感になったような気がします。

【関連記事】断食で得られる精神的なデトックス効果は何だったか?

【関連記事】ストレスに敏感なのは生きていくことで得なのか?損なのか?

■ゆるい繋がりを持つことで人間への興味を取り戻す

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職場内の人間関係しか持たず、自分は生きるのが下手だ、生き辛いと思っている人は、職場外の人間関係を求めてみましょう。

職場内の人間関係は閉鎖的で、しかも適度な距離を保てないという欠点があります。その逆に、ゆるくて適度な距離を保てるコミュニティに属するようになれば、だいぶ救われてきます。自分も、だいぶ救われてきました。

で、この人間関係がなければ、今の自分はなかったでしょう。たぶんブログも書いていないし、そもそも生きているかどうかもわからないです。

【関連記事】職場や家族以外のゆるいつながりでかなり救われた気がしている

※今度は、生きるのが下手、生きるのが不器用な人におすすめの本について、シェアしていきたいと思います。

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