毎月分配型投資信託の危険性|分配金という言葉に注意!!

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分配型危険2

今回は毎月分配型投資信託の危険性についてです。自分は手を出したことはないですが、何らかの投資信託を一括購入して、収益等の一部を分配金として毎月投資家に支払う仕組みの投資手法です。

考え方にもよりますが、どう考えても効率が悪いので自分だったらこのタイプの投資はしないようにしていますが、こういう毎月安定的に収益を得られるタイプの投資が好きな人は案外多いようです。

ただ、この「毎月安定的に収益を得られるタイプ」というのは実は錯覚で、一見安定的に分配金を得ているように見えても、実は元本割れを起こしているケースが結構あるようです。

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〇普通分配金と特別分配金


もう一度最初に書いた文章を見てください。「投資信託を一括購入して、運用利益等の一部を分配金として毎月投資家に配布する」の箇所です。

「運用利益」と書かずに「運用利益等」と書いたのが大事なポイントです。

これが分配金の罠の部分です。この手の投資信託の謳い文句は大抵「毎月〇%の分配金を支払います」というものだと思いますが、実はこの分配金、全部が運用収益から支払っていると勘違いしている人が多いそうです。たしかに、普通そう思っちゃうかもwww

分配金には普通分配金と特別分配金というのがあります。

普通分配金は運用利益から支払われるお金ですが、下図のように特別分配金は元本を取り崩したお金です。

毎月分配型投資信託

つまり、例えば5%の分配金を支払いますと言っている場合、利回りが5%以下であれば、特別分配金として元本を取り崩していることになってしまいますwww

運用利益がプラスであればまだしも、マイナスになることなんかもザラでしょうから、その場合は特別分配金のみが支払われて元本を大きく取り崩すことになってしまいます。

翌月運用に回されるのは、その大幅に減った元本ですから、運用効率はどんどん悪くなってしまいます。毎月安定して分配金が支払われていると思ったら、元本がどんどん減ってしまって、しまいには元本がなくなってしまいました~、大損ですwwwなんてことも全然ありうるのです。

〇詐欺っぽいという意見には賛成


よくある投資詐欺の一例です。「毎月3%の運用実績があるので、その分を毎月支払います」と言って、一括で何らかの投資商品を購入させます。当初はたしかに毎月お金が支払われるのですが、突然支払いが止まり、相手先と連絡が取れなくなってしまいます。

実は払ったお金は運用に回されておらず、元本をちょっとだけ切り崩して返していただけ。残りは全部持って行かれてしまったというものです。

この分配金という言葉が投資家に伝わりづらい言葉になっているため、どうもこの手の詐欺に近いものを感じます。毎月分配型投資信託が詐欺っぽいという意見もありますが、この分配金の仕組みを理解させないで投資させれば、たしかに詐欺と言われても仕方ないように思えます。

〇効率が悪い投資


他にもデメリットがあり、毎月分配金が支払われるので、運用利益に該当する普通分配金は課税対象となってしまうことです。

このように少しずつ利益分を取り崩していく運用は、その都度所得税・住民税が課されてしまうので上昇相場では複利の効果が得にくいですwww

なので、どうも自分はこの手の投資信託はやろうという気が起きないです。たぶん今後も着手することはないと思いますwww

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