デトックスプログラム(一日一食⇒ファスティング⇒一日一食)を取り入れたら7kg痩せることができて、今でも一日一食で過ごす日もあるなど、一時期の勢いで体重は減っていませんが、少しずつ体重は減っていっています。
12月2日現在の体重が79.6kgで、デトックス前の10月25日で87.1kgですから、1ヶ月かそこらで7.5kgも痩せたことになります。
一番大きかったのは、別記事で書いたように食に対する執着が解放されたことです。別に食べなくても不幸にならないからいいや、という感覚。おかげで、今でも腹一杯食べたいという気分が起こりません。
こういった精神的な効果が得られて、最近ふと考えることがあります。
ストレスと肥満の関係ってなんだろうか。ストレスが溜まると食べてしまい、太るという人がいます。一方で、ストレスで食欲が減退したり体調を壊して痩せてしまう人もいます。
ストレスで太る人、痩せる人、どっちも見たことがありますし、自分も両方経験あります。
今回は、自分の経験談で、ストレスと肥満の関係性について、思うところを書いていきたいと思います。
この記事の内容
■ストレスはやっぱり太る
自分はストレスで大幅に痩せたこともありますが、やはりストレスは太る要因になると思います。
ストレス要因は、人それぞれあると思います。会社なのか、家庭なのか、学校なのか、近所付き合いなのか、それぞれ環境も違うし、どういうストレスなのかも違ってきます。
自分の場合は職場でのストレスでしょうか。
職場でのストレスは、当たり前ですが働いている最中の月曜日から金曜日に強くなります。
ストレスが強い時、例えば〇〇の仕事で上司に説明したりプレゼンを求められてるけど怒られないか不安だ、実際に怒られた、自分担当の仕事の調整で揉めている、トラブルが起きた、苦手な上司がうざい……。
こういう時に食欲は当然沸かないですよね。稀ですが、1日にまったく何も食べなかったことがあります。
しかし、強いストレスに晒された会社員にとって、休日はどうでしょう?
ストレスから解放されて、気分が良い状態ではないでしょうか。特に金曜夜~土曜日にかけて。
これまでのストレスの反動で気分が良い状態でどういうことが起こるか。抑えられていた食欲も、これまで以上に湧いてきて、どんどん食べたり飲んだりしてしまうんですよね。
金曜日の夜に弾けてしまう会社員が多いのも、こういう要素が高いのではないでしょうか。
ストレスにより暴飲暴食に至るというよりは、日常のストレスから一瞬解放された瞬間で暴飲暴食に至る感じです。
ストレスが強い時期は、ストレスの強弱の振幅の激しい。強烈なストレスの反動による休日の快適感情は、実は不幸で不健康であると思います。
また、職場にいる間より、夜自宅に帰ってきたときに自制が効きにくくなるのも、同じようなことではないかと思います。
ストレスフリーな状態は時系列で安定した心の状態を保てるので、食欲に対して自制が効くようになる。
その行為は、自分にとって効果的かどうか。ストレスフリーな状態ほど、こういう思考に持って行きやすい。
一見するとストレスがない状態ほどブクブク太りそうですが、この場合は痩せるメリットがあまり感じられないときです。痩せるメリットが自分にとって大きければ、自制するはずです。
これはダイエットに限らず、お金でも同じことが言えます。ストレスが溜まると衝動買いとか爆買いに走りやすくなります。⇒詳細記事はこちら
自分の場合は経済的自由の欲求が強いので散財に走らずに済みましたが(逆にストレスでお金の大切さに気付いた感じ)、健康に関する欲求が低いので、食べ物にあまり気を使わなかったんだと思います。怠け心は必ず欲求の低い部分から入ってきますからね。
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ファスティングは、心のデトックス、つまり抑うつ効果など、メンタルの面でも効果があると言われます。
自分の場合はどうだったかについて書いた記事です。ファスティングで得られた効果は大きいですね。
また年明け、断食を頑張りたいと思います^^