自分に必要なセルフイメージを高める方法5つ|「目標達成の技術」を再読

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多くの自己啓発書で語られている内容の1つに、セルフイメージを高める方法というのがあります。

というより、大きな枠でくくれば、多くの自己啓発書は、読者がセルフイメージを高めるために書かれているといっても過言ではないような気がします。

今回、そのセルフイメージ(自己概念)に関する話をしようと思います。

生きていく上で重要視されているセルフイメージですが、なぜここになってまた自分が意識して記事を書こうとしたかというと、先週「臆病な僕でも勇者になれる七つの教え」という本を読んだんです。⇒書評はこちら

これを読んで、大きな決断をするときに、大きな行動を起こすとき、つまり勇気を出すことに必要なことは自己肯定感やセルフイメージを高めることだと思ったんです。

で、自分は結構そんな決断がもうすぐ迫られているわけなので、とても腑に落ちたんですよ。

なので、改めてセルフイメージについて考えようと思いました。

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セルフイメージについて書かれた本はたくさんありますが、今回参考にするのは、以前書評も書いたことのある「目標達成の技術」(青木仁志著、アチーブメント出版)。

今回、この本のP156~163に書かれていたことを、少しシェアしていきたいと思います。

ちなみに、この本では自己概念という言葉が出てきますが、基本的にはセルフイメージ≒自己概念だと思っています。

■成功者としての自己概念を形成する

わたしはできる。わたしには価値がある。わたしは勝利者であり、成功者だ。(原文まま)

高いセルフイメージとは、このように思えることを指すのだと思います。自分はできる、自分には価値があり、自分は素晴らしい、心の底からそう思えれば、セルフイメージが高い状態ということになります。

セルフイメージが現象化するプロセスについては、以下のように書かれています。

自己愛(自尊心)⇒自己概念⇒価値観⇒信念⇒期待⇒態度⇒現実を決定する(原文まま)

これはとてもわかりやすいですね。思考は現実化する、という言葉があるとおり、セルフイメージが変わらなければ、その人の人生は変わらないということになります。

自分は結構セルフイメージが高いと思い込んでいましたが、自己概念から現実を決定するのプロセスの「信念⇒期待⇒態度」を見たとき、「あれ?果たしてそうかな?」と思ってしまいました。

特に態度の部分です。もし、自分がセルフイメージが高ければ、人に接する態度も変わってきますが、正直に言って、まだオドオドしているところもあるし、自信のなさ、他人に対する恐れが出てしまうこともあります。

これを語ってしまうと、もう2~3記事書けてしまうので、詳細は別の機会にしますが、逆算すると自己愛、自己概念が低いということになるのかなと思いました。

だから、「臆病な僕でも勇者になれる七つの教え」の一文、「僕は、僕を全肯定する。僕は素晴らしい。僕は限界なく自分を愛する」と主人公が言い放った場面に共感を覚えたのかもしれません。

この本には、セルフイメージを高める方法が20個紹介されていますが、詳細は本を読んでもらうこととして、その中でも今の自分に必要な方法をいくつかピックアップしてシェアしたいと思います。

■今の自分に必要な行動

〇外見を整える

今回ファスティングをしていましたが、断食した理由の1つが自己肯定感、セルフイメージを上げることでした。

言い換えれば、外見を整えたかったんです。人への見せ方が変われば、自ずとセルフイメージも上がるだろう。そんなふうに勝手に思い、とにかく形から入ろうと思って体重を、ここ3ヶ月で14kg落としました。

なので、ダイエットはそれ自体が目的でもなんでもないので、今度は少しセンスの良い服を着てみようとか、さらに外見を整えるように努めていきたいと思います。

〇身体を清潔にする

実は、結構ここが自分に自信がないかもしれない。ミニマムな暮らしを追求するのも良いですが、やはり最低限の清潔感を保つようにしたいものです。

ちなみに、清潔とは「不潔じゃない」という意味ではなく、結構奥が深い気がします。下の関連記事で書いてある、一番最後の「太っていない」は、ファスティングのおかげで達成しつつあります。

【関連記事】清潔感があると言われる男の特徴8つ|モテ男の必須条件

〇笑顔と賞賛を贈る人になる

さっき「態度」に自信がないということを書きましたが、原因はここかもしれません。「あ、良いですね」「よくやりましたね」と、自然体で言う感じ。

重要性は気付いているから、ハートビーイングのようなワークもするのですが、なかなか実践に至らないのは、まだまだ意識が自分に向いている証拠なのかな。

〇いつも周りの人に心配りをし、感謝を忘れない

もともと人間関係にマインドブロックを感じやすい方なのですが、ここも苦手なところかもしれないです。感謝よりも憎しみが先行してしまうとか、そういうこともあります。

そういえば、感謝リストを書こうと思って、まだ書いていませんでした。早速近日実践しようと思います。

〇良い仲間をつくり、貢献の人生を生きる

良い仲間をたくさん作れるようになったのは、ここ2~3年の大きな変化ですが、さて、貢献の人生を生きることができているかどうか。

貢献の人生とはかなり広義な言葉なので、具体的にどれ?っていうのは人それぞれ違うと思いますし、ビジネス上のことであれば、段階的に達成していくしかないのですが、

自分の利益を上げることにフォーカスするのではなくて、貢献の人生を生きようとフォーカスするようにしていこうと思います。

相手が自分に何を求め、自分はどう応えるか、ということですが、いま考えている執筆活動のビジネスプランでは、当然ここが肝になってきます。

■関連記事

【関連記事】簡単にお金もかけずにセルフイメージを上げる方法8選

こちらは、比較的お金をかけずに、いつでもどこでもできるセルフイメージを上げる方法についてシェアしています。良かったら併せてご覧ください。

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