去年のいつ頃か忘れてしまいましたが、たまたま超潜入リアルスコープハイパーという番組で、「10,000円以内で泊まれる賞を総ナメにしたホテル特集」みたいなのやっていたのを見ていました。
「これで10,000円以下は元取れているのか?たしかに泊まってみたい」と思えるようなホテルばかりが出ていたのですが、最後の方で、なんか見覚えのあるホテルが(・3・)
そう、リアルスコープでO.A.される3ヶ月前に泊まったホテルが出てきたのです。結構、こういう時って嬉しくないですか?「あ、ここ知ってるぞ」みたいな優越感( ̄▽ ̄)
それが和歌山県の那智勝浦という、紀伊半島の方にある「ホテル浦島」です。
何でそんなところまで行ってきたかって?たしかにこの辺と言えば熊野古道や熊野三山など、神々しいパワースポットが満載で、たしかにほんのちょっとだけ日常から離れたい人にはおすすめの観光地ではあるのですが、自分の目的はそこにはなく、もっと別なところにあって度々旅行に来ています。
詳しいこと書いてしまうと、自分の素性がばれるリスクがあるので、これ以上は本名公開できるまで伏せておきますが、その旅の帰りに那智勝浦に寄ったんです。その時に案内してくれた人が勧めてくれたのがホテル浦島です。
〇那智勝浦でご馳走になる
全然記事タイトルとは関係ない話になってしまうのですが、その密かな旅行を終えた後(本名を公開できるようになったタイミングで全貌をお伝えします)、案内してくれた人の実家が、那智勝浦にあるので、近くの居酒屋に連れて行ってもらい、ご馳走になってしまいましたが、出てきたメニューが、美味しいものばかりでびっくりしました。
鯨の刺身です。鯨なんて滅多に食べる機会がなく(子供の頃、母親が豚汁の中に少しだけ混ぜていましたが)、しかも刺身として食べたのは初めてかもしれません。一見食べられるのか不安な、奥に写っている真っ白な四角形の物質は、どこの部位か忘れましたが、かなり美味で、見た目とのギャップに驚かされました。
そしてさらに普通の刺身も出てきます。もう幸せ~ヽ(*´∀`)ノ
サバ寿司~。この辺だとご飯を多少ドロドロになるまで発酵させてたなれ寿司を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、こちらは普通のサバ寿司なので、安心して美味しく頂きました(´∀`*)
さらに天ぷらまで頂いています(食い過ぎwww)
サラダにでっかいエビが3匹も(*^^)v
そして味噌汁の中にもでっかいエビが。訪ねたのはちょうど冬の時期だったので、とても身に染みました。エビのエキスがいい感じに聞いています(^^)やっぱり幸せ~(´∀`*)
〇やっと本題、でも問題が……
ようやくここから本題です(・・;)大満足で上の居酒屋を後にし、ホテル浦島に連れて行ってもらいます。そこでのレポを書こうと、いざ写真を探してみると……、
あれ??
ない、ないではないかΣ(゚д゚lll)写真がほとんど残っていません。またしてもブロガーとして、しかもエッセイの出版経験者とは思えない致命的な凡ミスΣ(|||▽||| )
旅行に関する記事で度々やらかしていますが、ここでも同じことやらかしちゃってます。唯一残っているのが、翌日帰る時に撮影した、ホテルの外観です。
桟橋の対岸にあるので、ホテルの行き帰りは船に乗って行きます。これだけでテンション上がります。チェックアウトして帰る人のために、見えなくなるまで手を振ってくれるホテルマン。どこかあったかい気持ちなります。
手を振ってくれるホテルマンの拡大。
写真はこれだけなので、後は想像してもるしかないのですが(すいませんwww)、このホテルの特徴は、何といっても温泉の数です。大きな温泉が全部で6つあります。全部行こうとすると、かなり距離を歩きます。ちなみに自分は全然制覇できませんでした。
夕食はたらふく食べてしまっているので、自分は味わえませんでしたが、夕食のメニューも充実していて、しかも館内には居酒屋なんかもあったりして、とても素泊まりで行くにはもったいないホテルですが、それでも自分が泊まった時は8,000円ぐらいでした。
画像がなくてわかりにくいかもしれませんが、これで8,000円は安いです。びっくりしてしまいました。朝食もやっぱり豪華で、大満足のホテルでした。
〇熊野の人は皆あったかい
何回か旅していますが、新宮とか勝浦とか熊野古道近辺の人は、皆あったかい人ばかりで、しかもおもてなしがすごいです。びっくりするような体験を他にさせてもらいましたが、これについては後日、しばらく経ってから10記事くらいにまとめて書きたいと思います。移住したくなる人も出てくるかもしれませんヽ(*´∀`)ノ