今日は三沢で起業志望者向けのセミナーがありました。データマイニングとかクラウド技術とか、ITに関する話でした。
そのセミナーが終わったあと、会場になっているシェアオフィスのすぐ隣に、ピザとカレーの店のグリル大宮に行ってきました。
このグリル大宮ですが、三沢が地元の人は「高校の時によく行っていた~」なんてことを言っていたので、かなり古くからやっているお店みたいです。地元に愛された庶民的なランチというところでしょうか。
ということで、このグリル大宮のカレーの感想を書いていきたいと思います。
■辛さを選べる
このグリル大宮のカレーですが、ココイチのように辛さを何段階も選べます。
写真にあるように、甘口、普辛、小辛、中辛、大辛、特急、超特急とあります。5とか10とか書いているのは、辛さのレベルです。
と、説明がここで終わりそうになりましたが、右下にSPECIAL1,2,3と書いていますよね。このスペシャルは、超特急よりも、さらに辛いカレーで、SPECIAL3が最も辛いカレーになります。
SPECIALは、その名のごとく特別メニューみたいで、「危険ですのでスタッフにお尋ねください」というメニューの注意書きがありました。
辛党の僕ですが、ファスティング明けでようやく通常食に戻ったばかりであることと、メニューの注意書きにビビってしまい、超特急のチキンカレーを食べました
■三沢名物チーズロール
僕が頼んだのは、Dセットと呼ばれるもの。地元の人に教えてもらったんですが、このDセットを頼むと、三沢のソウルフードのチーズロールを食べられるとのことです。ということで、上がチーズロールとポテトです。
チーズロールというと、ロールケーキを連想してしまいましたが、パリパリのチーズ揚げというと、想像付くと思います。米軍基地のある三沢市らしいソウルフードです。
僕は辛口のケチャップで頂きましたが、ここは米軍基地のアメリカ人もよく来るのですが、アメリカ人はしょう油を付けて食べるそうです。
■辛いけどおいしい
そして、メインメニューの超特急カレーがやってきました。他の方は、甘口とか大辛を頼んでいたのですが、それに比べると、明らかにルーが赤い。見るからに辛そうです。
で、恐る恐るパクリと食べてみると、汗かくタイプの辛さです。冬に食べると体が温まります。辛いといっても、カレーの旨みに溶け込んだような辛さなので、辛いけどおいしい、自分が大好きな味でした。
結構汗かきましたが、もともと辛党の自分はヒリヒリするほどの辛さではなく、普通に平らげてしまいました。
なお、上には上がいて、スペシャルのベジタブルカレーを頼んだ人もいたので、写真を撮らせてもらいました。
ちょっと写真がぶれてしまって申し訳ないですが、とっても赤い色をしています。超特急カレーの比ではありません。
ちょっとだけルーを食べさせてもらったんですが、正直、そこまで辛いと思わず、普通においしかったです。超特急カレーを食べたあとで、味覚の標準が変わってしまったのかもしれませんが。
あまり行く機会のない三沢市内ですが、だからこそ、いろいろ開拓していきたいですね。
【グリル大宮】
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