会った瞬間、不快な気持ちが一切なく、会うだけで幸せな気持ちにさせてくれるような感じの人がいます。
・見ただけで心が穏やかになる
・見ただけで緊張感がほぐれる
・瞬間的に心が開けそうと感じる
・あ、なんかこの人感じ良いな、と感じる
・見た瞬間にこっちのやる気が上がる
・見た瞬間に、あ、この人頼りになるな、と感じる
会うだけで幸せになるといっても、いろんな幸せの感じ方がありますが(癒し系とか、キラキラ系と表現した方がわかりやすいか)、
人間関係を築いたり、セールスで重要と言われる第一印象の良いタイプは、概ね、こういう会うだけで何かしら幸せな気分にさせてくれるタイプだと感じます。
ということで、今回は、そんな会うだけで幸せになる人の特徴について、思うところを書いていきたいと思います。
この記事の内容
■人間関係を良くする習慣を身につけている人は会うだけで幸せな気持ちになる
最近バズった記事の1つに、以下の記事がありました。
やはり、会うだけで幸せな気持ちにさせてくれる人は、上の記事で書いている、人間関係を良くする7つの習慣を身につけていると感じます。
普段から言動が気持ちいいので、良い雰囲気がにじみ出ているという感じでしょうか。
・耳を傾ける(傾聴する)
・励ます
・尊敬する
・受け入れる
・違いを交渉する
・信頼する
・支援する
「耳は尊く内は紳士」と覚えると良いらしいですが、これを実行している人は、自然と覚えてしまっているようです。
どれも大事なことにも関わらず、一朝一夕では身につかない、感情に振り回されては、なかなか実行できないようなことばかりですが、
会うだけで気持ちがいいと感じる人の多くは、これを身につけている感じがします。
個人的に苦手で課題と感じるのが「受け入れる」「違いを交渉する」ということかなあ。まあ、それだけ伸び代が大きいということか。
■清潔感がある、貧乏臭さがない人は幸せな気持ちになる
会うだけで気持ちの良い人で、清潔感のない人はいないかなあ、て気がします。
つま先が汚れた靴を履いている人を見たり、ヨレヨレの服を着ているを見て、第一印象が良いと感じる人はあまりいないと思います。
恋愛で男に求められる要素として、常に上位に入っている清潔感ですが、恋愛に限らず人間関係全般、ビジネス全般に言えることのようです。
セルフイメージが高いと、どうしても清潔感を出そうと気を使いますが、低いとどうでも良くなってしまいます。案外清潔感は、その人のメンタルの状態も表したりもしちゃうのかな、と思います。
■八方美人な人は会うだけで幸せな気持ちにはなれない
会うだけで幸せにさせてくれる人は、誰にでも優しく接するタイプか、と言われるとそうでもないと思います。
むしろ、そういう「誰にでも仲良く」という八方美人なタイプの人はあまりいないと感じます。不思議なことにわかってしまうこと多いですよね。
八方美人な人って、やはり自分をどこか隠していかないといけない。自分を隠している人は、どこか近寄りがたい感じがします。(ミステリアスとはどこか違います)
やはり、オープンマインドの人で、好き嫌いも多少はっきりしていた方が長期的には付き合いやすいです。無理して人と付き合う人より、正直な人が僕は好きです。
■他人と違う趣味を持っている人は会うだけで楽しい
本当はブログを書こうと思っているのに、ついYouTubeとか見てしまうことがありますが、個人的に、つい見てしまう動画というのは、
なんか自分と違う趣味を持っている、自分と違うライフスタイルを持っている人の動画です。
例えば、最近は北海道に住んでいてマタギとして暮らしている人と思われる動画です。エゾシカとか撃って捕獲して、実際にさばいて(←閲覧注意・・・)食べる様子とか、シカの角のトロフィーを製作していく過程が見れるんですが、
なぜかそういう動画を見ているのが楽しい。自由の欲求が強い僕は、こういう動画につい見とれてしまいます。
少し話がそれてしまいましたが、見ただけで幸せを感じるというか、興味を引かれるタイプは、やはり自分独自の趣味やライフスタイルを持っている人が多いと感じます。
趣味やライフスタイルがはっきりしている人は、それがどんなにニッチでマニアックだとしても、それはそれで話を聞いていて面白い。
テレビとかで長年ニッチでマニアックなテーマが取り上げられるのは、やはりそういうニーズがあるからだと思います。
個性が大事とは思いませんが、個性を惜しみなく出している人は、やはり会っていて幸せを感じます。
■相手の長所を承認する人は幸せな気持ちにさせてくれる
会っていて気分がいい人の大半は、相手の長所を見つけてシェアしてくれます。
最近、「席が隣の人と自己紹介して、良いところを3つ書き出してください」というワークうぃやりました。
あ、これすごい大事だなと感じました。良いところを見つけようとすれば、おのずと相手の良いところとか見えてきたりします。
例えそれが的外れであっても、あまり気にしなくていい。このワークで不愉快な気持ちになる人を今まで見たことがありません。
相手の短所を見抜くのは簡単ですが、長所を見つけることの方が大事でしょうね。人間は弱点を克服するより、長所を伸ばしたいと思うでしょうし、実際にその方が公私ともに成功しやすいと思うので。
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2記事とも比較的アクセスの高い記事になっています。
なんかうまく表現できないんだけど、この人ってなにか人が寄ってくる特徴あるよね、という人もいれば、なぜか人が離れていくような特徴を持っている人もいます。
どちらかというと、黙っていても人が寄ってくるほうになりたいところです。
そして、多くの成功者の特徴はそんな感じなんですよね・・・