年の瀬になると、忘年会とか新年会とか、何かと理由を付けた飲み会が多くなります。
そして、もちろんクリスマスの時期にも重なりますから、デートの機会も増えてきます。
そして、会社以外の何らかのコミュニティに属していると、ここからも忘年会か新年会の話が出てきます。
そう考えると、年の瀬はなかなか節約は難しくなりがちです。「飲み会だけで年末いくら使ってんだ~」と空になった財布を見て嘆いたりしがちです。
それに、いろんなイベントがぶつかったりするので、どちらを優先させるのか悩んだりすることもあります。
ということで、今回はその辺について思うところを書いていきたいと思います。
■12/24と25日はもちろんデート優先
クリスマスイブとクリスマスぐらいは、さすがにデートや、家族の行事が優先でしょう。というか、そこに忘年会ってあまり入らないような……。
ここに忘年会の日程を入れてくるって、よほど独身だらけの部署ですよね。。。たぶん。
なので、クリスマスイブとクリスマスぐらいは、いくらなんでもデート、家庭持ちなら家族との時間が優先でしょうね。
やはり、特別な日ぐらいはプライベートを優先させるのが必須と思います。
■会社の忘年会は必要最低限に抑える
お財布事情を考えれば、全員が集まるような忘年会は一次会だけ参加して、後は参加しないのがベストな選択ですが、
デートとの優先順位も、似たような考えでしょうね。全員が集まるような忘年会だけは、そっちを優先させて、それ以外はデート優先。基本的にはこれで良いかなと思います。
でも、これもカップル次第でしょうね。あまりに何回もデートとか、会う頻度を要求されているのであれば、適宜忘年会という名の飲み会に行くとか理由を付けてもいいでしょうし。
それを言ったら、ケースバイケースで、という話になってしまいますが……。
■心配なのはお財布事情
個人的に、年末年始で心配なのはお財布事情です。飲み会も続く、デートも頻繁、これは支出の削減は難しいでしょう。
月々の貯金額を決めているのであれば(月収20万円なら5万円とか)、それ以上は使わないように決めることが重要です。
個人的には、彼女とのデートも会社の飲み会も一種の自己投資だと思いますが、それも、気が乗らないデートだったり、単なる付き合い飲み会だったりすれば、ただの浪費に変わってしまうので(⇒飲み会の自己投資と浪費の基準についてはこちら)、
いっそう、自己投資か浪費かを見極めるように考えることが重要かなと思っています。
逆に、ここで正しくお金使って、無駄を削減することができれば順調にお金を貯めることができるでしょう。
年末の時期、デートと忘年会どちらを優先させるか、というよりは、これは自己投資か浪費かを考えるほうが重要なんだと思います。