ねぶた祭りに限らず、多くの有名な祭りや花火大会で頭を悩ませるのが混雑回避と場所取りについてです。
自分や友達数人で見に行くなら、「なんだよ、全然見えねえじゃねえかwww」みたいな経験もネタになって面白いかもしれませんが、デート、特に付き合う前のデートでは非常に気を使うところです。
できれば混雑を避けて、ねぶたや花火が良く見える穴場を狙って、彼女のハートを射止めたいところです。ということで、観光客も多くやってくるねぶた祭りの場所取りのポイントをいくつか紹介したいと思います。
〇花火大会当日の穴場
ねぶた祭りのメインと言えば、やはり最終日の受賞ねぶたの海上運行&花火大会です。それ以外のねぶたも見所満載ですが、デートするならここに日程を合わせたい。ちなみに2015年は8月7日がねぶたの最終日になっています。
観光でやってくるカップルや家族も、できればここに有休を持ってきて日程を調整したいところです。
海上運行は中央埠頭と青い海公園に有料観覧席が設置されていますが(去年実績で3,000~4,000円、満席注意)、海上運行の欠点は、最終日前までの陸上運行に比べると、少し小さく見えることです。
であれば、海上運行の発着場所付近で場所を取って、巨大なねぶたが海に流れていく様子を見つめるのも良いと思います(おそらくねぶたラッセランド付近と思われる)。
ただ、場所的に混雑は免れないような気がするので、早めに準備するか、混雑は仕方ないと腹をくくるかどちらかになると思います。
〇場所取りの禁止エリア多い
これは花火大会に限ったことではないですが、早朝や数日前からの場所取りを禁止しているエリアが結構多いことです。有料の観覧席で、既に埋まっているエリアも多いんですよね。
ただ、全日程通じて立って歩きながら見物する分には、そんなに問題ないことが多いです。できればカップルで来ていれば座って見たい気持ちもありますが、おそらくねぶたやハネトを見ているうちに、座って見ている気分ではなくなってくると思います。
それか観覧席で見るか、という感じになると思います。ただし、観覧席も、特に最終日の海上運行なんかは満席も予想されるので、早めの準備をおすすめします。
10名以上の団体予約と、9名以下の予約で受付開始時期は違ってきます(だいたい団体は4月、個人は6月~)。陸上運行ではやはり国道沿いの場所を早めに予約したいところですね。
〇ハネトに参加する
花火大会以外の日にねぶた観光するのであれば、いっそのことハネトに参加するのも手です。デートっていう感じではなくなるかもしれませんが、ハネトは自由参加で、個人参加でも事前の登録や当日の受付もないです。
地元の友達が「ハネる!!」というなら、この手を使わない手はありません。
見るのではなく、参加する側に回る。アクティブなカップルであれば花火大会よりもこっちがおすすめかもしれないです^^