僕は将来的に独立しようと思って、ブログを書いたり、執筆活動したり、お金貯めようと節約したり投資したりしています。
2010年以降、個の時代と呼ばれるような時代になってきましたので、目指す方向はそれぞれ違っても、将来独立したいと考えている人は多いと思います。
もちろん、自分のように現在の職業とは全然関係ないことで独立しようと考えている人も大変多いと思います。
でも、実は独立しようと考えている人ばかりではないんですよね。
会社は転々とするにしても、会社員として、組織の一員として生きていこうと決意している人もいます。
独立しようか、転職しようか、今の会社に留まろうか、熟慮したうえでの決断であれば、これは別に問題ないと思います。向き不向きというのもあるので。
会社員でないと出来ないことなんかもあるでしょうし。
ということで、今回は、会社員に向いている人は、どういうタイプか、思うところを書いていきたいと思います。
■会社単位でないとできないことがある
スポーツに個人競技と団体競技があるように、
仕事にも個人で動いてできることと、組織で動いた方が良い仕事というのがあります。
発電所や送電線のような電力設備などの巨大インフラプロジェクト、
車や飛行機等の重工業、研究開発……、
1人ではできず、何人、何百人と携わる必要のあるプロジェクトは、やはり会社単位でないと動かせないです。
一匹狼ではどうしても限界があります。
このように、1人では動けないような仕事に魅力を感じる場合は、会社を転々とするにしても、フリーランスよりは、どうしても会社員という立場でやっていくことになります。
やはり、どうしても大人数でないと動かせないプロジェクトというのは今でも存在するのです。
■フォロワーシップに長けている
これは、別記事で「サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法」(立花岳志著:大和書房)という本の書評にも書いていますが、
フォロワーシップに長けている、つまり、リーダーを陰で支えていくタイプの人は、独立してフリーになるよりは、会社員の方に向いているということです。
No.2に向いている人、たしかにこういう人はいますよね。
こういう人は、会社の中に留まり、誰かを陰で支える立場になることで威力を発揮できるみたいです。
たしかに独立したら、No.1、もしくはオンリーワンにならざるを得ないでしょうからね。
誰かと一緒に起業するなら別ですが、たしかにこういうタイプは、会社で暗躍することに向いているかもしれないです。
■プロジェクトマネージャータイプ
これも上に紹介した本で書いてあったことですが、
人と人を繋ぐコーディネーションや、プロジェクトをハンドリングして束ね、全体像を整えていくプロジェクトマネージャータイプの人は、会社員として残った方が良いみたいです。
コーディネーションすることが得意な人は、独立するよりも、会社を転々としていった方が威力を発揮できるでしょうね。
〇フリーの方が向いている人
【参考記事】会社員が合わない人は独立向きか?それともただの社会不適合者か?
こう書くと、会社員も悪くないような気がします。
たしかに会社員は、給料もらいながらも、技術力やリーダーシップ、マネジメントを学べるし、
安定した給料をもらえるということは、投資もしやすいということになります。
実は会社員の方が投資に着手しやすい環境にあるんですよね。特にレバレッジをかける必要のある不動産投資なんかは。
会社員だから一生会社の奴隷、経済的自由が手に入らないというのは実は嘘だと思うんです。
でも、例えイバラの道であっても、逆にフリーランスの方が良い場合もあります。
上記3つの条件に、どれも当てはまらない場合です。
・個人でいろいろ動き回るのが好き
・個人で情報発信していきたい
・そもそも1人が好き、孤独が平気
・団体競技のスポーツより、個人競技の方が好き
・社内営業が大嫌い
・会社にライフスタイルを決められたくない
【関連記事】自営業に向いている人の特徴7つ|会社に残るのがもったいない!
このような特性が1つでも当てはまる場合は、組織の中ではやりづらくて仕方ないでしょう。
そして、こういうタイプは上の会社員に向いているタイプよりも圧倒的に多いと考えられます。
会社員に向いている人もいる、というのも理解したうえで、自分はやはりフリーランスの道を目指していこうと思っています。
コメント
私も会社員向いてない22歳男性です
直せないから困ってます
こめんとありがとうございます。
自分も会社員に向いてないので困っています。
しかも周りに理解されないんですよね。
ただ、会社員に向いてる人ばかりが生き残れる社会でないのも事実だと思います。