自分はあまり自炊しない方です。だいたいスーパーで何か買ってくるか、外食する方です。とは言っても、会社員の間は社食があるため、栄養面でもコストでも正直あまり困っていないです。
しかし、会社を辞めて独立したら社食なんてものはありません。自炊するか、外食するかを迫られます。なので、今回自炊と外食のメリットとデメリットについて、いろいろ考えてみました。
どちらにしろ、あまりコストはかけずに、栄養の偏りはないように、そしてダイエットできるような食生活にしていきたいと思っています。具体的なアイディアについては、また別記事で書いていきたいと思います。
この記事の内容
■自炊のメリット
〇食費を浮かせる
自炊といえば、やはり食費を浮かせることができます。本屋に行くと、「食費1ヶ月10000円」みたいなレシピ本を見ることがありますが、だいたい自炊しています。
自分は大学生の頃も、ほとんど自炊しなかったので、少し家計が苦しかったのを覚えています。とはいっても大学の場合、学食が安いから、何とかなりましたけどね。
〇栄養の偏りがなくなる
外食に比べて、自炊の場合は栄養のバランスを取りやすいというのがあると思います。
ただし、食材選びに気を付けないと、結局自分の好きなものばかり揃えることになるので、そこは注意ですが。
〇ブログネタが浮かぶ
これまで自炊をほとんどしてこなかったですが、自炊に興味のある最大の理由はこれかもしれません。そう、ブログネタになるのです。
「たった100円で作った〇〇」とか「女子にモテる男の料理」なんて記事を書いてみよう!と思えば、自炊も楽しくなりそうです。
〇将来結婚するときに役立つ
料理ができる男は、パートナーに喜ばれると思います。パートナーができてからでも良いかもしれませんが、料理ができた方が協力的な生活を送れるでしょうし。楽しい夫婦生活になるような気がします。
そう考えると、家事はめんどくさいなんて言わずに、楽しめるようにしておいた方が良いかもしれません。
■自炊のデメリット
〇時間がかかる
これまで自炊を避けてきたのは、何といっても面倒だったからです。自分で調理すると、やっぱり時間がかかってしまいます。
料理に楽しさを見いだせれば良いでしょうが、そうでなければ時間がかかったりして、イライラしてしまいそうです。
自炊するとしても、簡単にできることから始めていこうと思います。
〇調理器具を揃えないといけない
自炊のデメリットは、調理器具を揃えないといけないということにあります。これがお金がかかるし面倒です。
ミニマリズムを目指すのであれば、自炊のデメリットは結構大きいような気がします。
手間をかけないと同時に、道具のあまりいらない方法も見出していった方が良いかもしれません。
■外食のメリット
〇時間がかからない
外食のメリットは、まさに時間がかからない。お腹が空いたらすぐに出てくるというのがあります。
執筆業は時間のかかる仕事です。1日中PCに向かうこともあります。少しでも時間を節約したいというのがあるのです。
〇調理器具がいらない
自炊のデメリットのところで話をしたように、外食の場合は調理器具がいらなくなります。実際に、今現在は調理器具を一切持っていません。
あまりモノを持ちたいとか思わないので、個人的には結構大きなメリットだと思っています。
■外食のデメリット
〇栄養が偏りがち
どうしても外食だと気になるのが栄養バランスです。しかも食費を抑えようとすると、種類を選べなかったりするので、さらに偏りがちです。
量の少ない単品をいくつか買って食べるとか、野菜を多めに食べるとか、気を付けないと炭水化物ばかり摂ってしまったりとか、良くない食習慣になってしまいます。
〇食費が心配
外食はどうしてもコストがかかってしまいます。特に会社を辞めて独立したら社食なんてありませんから、外食のデメリットが目立ってきそうな気がします。
なるべくワンコインランチなどの場所を多く知るようにしないと、食費はかかるし、栄養は偏ってしまうので、ここは注意です。
■どうしていこうか?
〇そのまま食べられる野菜や果物を買う
最初は外食にしても、徐々に自炊にシフトしていくようにしようかと思っています。それには、最初はそのまま食べられる野菜や果物を買おうかと思っています。これは既にやっていることですが。
例えばトマトを買ってきて、包丁で皮を剥くだけとか、それなら手間もかからないし健康的だし、調理器具も多くなくて済みます。
トマトであれば、そもそもミニトマトであれば、何もしなくても、ちょっと洗えばそのまま食べられます。
そういえば最近オイシックスのお試しセットにミニトマトが入っていましたが、あれは美味しかったです。
【関連記事】美味しいミニトマト等をお取り寄せしてみた|オイシックスのお試しセット
〇1日3食ではなく1~2食
自分は最近半年で18kg痩せることができました。何をしたかというとファスティングです。
【関連記事】半年で20kg弱!ファスティングダイエットに関する記事まとめ
このファスティング期間中で感じたことは、そもそも1日3食にこだわる必要がないということです。
3食しっかり食べてしまうと、消化吸収エネルギーを使ってしまって、頭に栄養が行き届かなくなって、頭が働かなくなるデメリットもあるようです。
たしかに、1日1~2食の方が身体の調子が良いような気がしています。ファスティングは終了していますが、今でも基本的に1日1~2食生活です。
【関連記事】成功者はやはり少食だった!短時間睡眠で疲れない体になってうつにもならない!
食事回数を減らすのですから、その分節約になりますし、ドカ食いしなければダイエットにもなり、さらに頭も働くようになるので一石三鳥です。
〇間食しない
1日1~2食を実践すると同時に、ジャンクフードなどの間食は避けるようにすれば、お金はかからないしダイエットにもなります。
ジャンクフードって、たまに食べたくなってしまうのですが、健康にも家計にもメリットがないと思うと、やはり自制するのが一番です。
ファスティングして以降、完全ではないですが、だいぶ間食を減らすことができました。
またファスティングすると味覚が変わる人もいます。今までジャンクフードとかポリポリ食べていた人が、食べられなくなったりすることもあるようです。
自分の場合、味覚の変化までは起きませんでしたが、食生活を変えたい人は、ファスティングで味覚を変えてみても良いかもしれません。