家計簿をチェックすると、月々の支出のうち、服飾費(被服費)の割合が多い人が結構います。特に女性の場合が多く、服飾費を節約した方が良いケースが多い気がします。
よく聞くモデルケースとしては、毎月20,000~30,000円ぐらいかかっていて、しかもトレンドもあって翌年は着れない服も多く、そういうのは大方捨ててしまうそう。もったいない……
女性となれば、ファッションは衣服に留まらないでしょうね。化粧品もこだわるでしょうし、ネイルもこだわるでしょうし、バッグとか小物だってこだわる。エステにも通う……。
いったい月々いくら貯蓄できるのか・・・、ファッションはいくらお金かけてもきりがない側面があるため、どんどんお金をかけて、全然手元にお金が残らない、なんてことに陥る危険性もあります。
自分の見せ方を考えることは大事だと思いますが、それで経済的自由を目指せないのであれば本末転倒ですからね。節約を意識するのはとても大事です。
■レンタルすれば?
そもそも一時期しか着ないような洋服、買う必要あるのでしょうか?
僕なんかもそうだったんですが、どこか洋服は買うもんだと思い込んでいるところがありました。どこか服のレンタルと言うと、結婚式のドレスとか和服のように、滅多に着ないものばかり思い浮かべますが、
よくよく考えたら一般的な洋服のレンタルだってあるんですよね。
ということで、洋服のファッションレンタルサービスについて、少し調べてみました。
■ファッションレンタルサービス
・エアークローゼット
自分の好みやサイズを登録して、勝手にスタイリストが洋服を3点ぐらい選んでくれる。返送料・クリーニング料不要で月額6,800円
・リシエ
東京・原宿に実店舗のあるファッションレンタルサービス。レンタル期限は1週間と短い分、レンタル料は500~3,000円と安価。
・サスティナ
洋服だけでなく、小物類もレンタル可能。計5点までレンタル可能で、月額5,800円。
・ラクサス
バッグ専門のレンタルサービス。ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス、グッチ、プラダ、ミュウミュウ、フェンディ、カルティエ、ブルガリ、ディオール、聞いたことのあるような有名高級ブランドはだいたい揃っている。月額6,800円。
と、ドレスや和服のレンタルを除いてざっと調べてみるだけでも、これだけ出てきます。とは言っても、もともと服飾費にお金がかからない人が、このサービスを使うメリットはそんなにはないでしょうが、
月に何万円も一定してファッションにお金がかかる人、季節ごとに以前着ていた洋服を捨てていた人は、検討の余地ありです。
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ファッションに限らず、最新家電やオフィス用品、アウトドアにスポーツ用品、さらにはヤギまで、ありとあらゆるモノをレンタルできるのがDMMいろいろレンタルです。
1度しか使う機会がないようなモノは、こういうレンタルサービスを使用して、お金のかからないシンプルライフを実現したいところですね。