家が欲しい人の4つの心理|買うか買わないか揉めているご家族へ

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家が欲しい1

巨額の負債ローンを抱えてお金の自由が失くなる挙げ句に移動の自由まで奪われる持ち家の購入は、僕は絶対に嫌ですが、逆に持ち家が欲しい人もいます。

「大事な家族との時間をマイホームで暮らす=幸福⇒家が欲しい」という心理は、昔から多くの人が持っている価値観ですが、

自分は「賃貸で過ごす=お金&移動の自由=幸福⇒家が欲しくない」なので、同じ人間でもこうも価値観が違うものなのかと思います。

前回、自分のような家を買いたくない人の心理について書いたので、今回は家が欲しい人の心理について書きたいと思います。

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〇本能的な縄張り意識


住宅価格が上がっていくアメリカならともかく、買った瞬間に価値が目減りする日本でもマイホームへの憧れが未だに強いのは、おそらくお金だけで説明できない何かがあるのではないかと思います。

「日本人というリスク」(橘玲著、講談社文庫)という本によれば、それは人類が本能的に持っている縄張り意識だというのです。

「生きるために縄張りをつくり、それを死守せよ」という本能が埋め込まれているようですが、この本能が人間の所有満足感を満たすものであると。

縄張りという意識の薄れる賃貸は、どうしてもマイホームに比べると低く見なされる傾向にあるようです。

たしかにロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」がベストセラーになって以降、あれだけ「持ち家は負債」という考え方が浸透してきたにも関わらず、

「家を買ったら安心した」「これで家族と大事な時間を一緒に過ごせる」「お金の観点では負債かもしれないけど、心の資産です」と言う人が後を立たないのは、こういう縄張り意識に依るのかもしれません。

〇男はマイホームを持って一人前


個人的に理解できない価値観だし、さすがに今はこういうこと言う人は少ないだろうと思っていましたが、未だにこの価値観が結構根強いようです。上記の縄張り意識も強く関連していると思いますが、

特にこういうこと言うのは、比較的高齢の方が多いように思います。戦後の高度経済成長期に持ち家が爆発的に増えた時代を生きてきた人は、持ち家に対して特別な思いがあるのかもしれません。

それまでは借家が圧倒的に多かったのですから、マイホームに対する枯渇感が、家に対する憧れを爆発させたのかもしれません。

家を買うことを否定しませんが、一人前とは経済的にも人間的にも自立することを言うと思います。「結婚して無理して家を買って住宅ローンの返済のために労働し、経済的に自立する機会を失った」人を一人前と言って良いのか、個人的には少し疑問です。

※自分達の世代はマイホームで育った世代が多いですから、マイホームに対する枯渇感と言ってもピンとこないので、持ち家購入のリスクが際立っていると言ってもいいかもしれません。だから、今は自分のような持ち家は買わない派が多いという気がします。

【関連記事】なぜ未だに男は持ち家を買って一人前と言われてしまうのか?

〇男は論理、女は感覚?


夫婦で家を買う買わないの話になった時、個人的な感覚ですが旦那さんが家を買いたくない派で、奥さんが家を買いたい派のパターンが多い気がします。

男性は論理的に物を考え、女性は感覚的に物を考える傾向があるという話をよく聞きますが、もしかしたらこの特性がそうさせているのかもしれません。

論理的に考えれば、家を買ったらその瞬間に価値は大きく下がり、巨額のローンにだけ縛られてしまう。財産三分法で考えれば、とても恐ろしいポートフォリオが出来上がってしまう。

そんな買い物は、普通に考えればしたくない。どう考えても生活苦を強いられるからです。(生涯通じて賃貸が有利と言いたいわけではありません)

一方で女性は感覚的に考える傾向があるようです。大きな家にイメージを膨らませ、こんな家に住んだらどんな生活が送れるのだろうか、どんな人を呼ぼうとか、どんな物を置こうとか、そういうことをアリアリとイメージする気がします。

そういう人に、データを持って「今家を買うと、借金がいくらになって……」とか話しても堂々巡りになるだけだと思います。

また、もともと人類は何とか原人とか呼ばれていた古代から、男は狩猟に出かけ、女は子供達を守って進化してきたので、上記の縄張り意識は女性の方が強いのかもしれませんね。

もちろんすべての女性がそうとは思いません。家を買いたがらない女性だっていっぱいいるし、今ではその方が多いような気がします。

結婚して子供を産んだら、養育費だってかかってきますし、持ち家の購入が子供にとって、本当に幸せかどうかなんて言われるとかなり微妙です。賃貸だって子供はすくすく育ちます。

むしろマイホームの購入によって経済的に拘束され、子供の将来に影響を与えるリスクがあります。子供の将来を考えるのであれば、マイホームの購入は本当に慎重になりたいものです。

家を買うか買わないかで迷っている家庭があれば、子供に目を向けて考えると、違った答えが出てくるかもしれません。

〇住宅ローン控除、過去最低基準の金利


2015年現在は、金利に関しては過去最低水準ですから、変動リスクのない固定金利でマイホームを買いやすいとは思います。

それは否定できませんが、それにしても大きな買い物なので、家を買いたくない人は、金利が低かろうと高かろうと買いたくないでしょうし、欲しい人にとっては、ちょっとした口実に過ぎないような気がします。おそらく今後金利が上昇していっても、買う人は買うでしょう。

また、住宅ローン控除に関しても、これでマイホーム購入の有利を決定付けるものではありません。そもそも負債には税制上の優遇措置が図られ、逆に資産には多額の税金が課されるのが世の常です。

それで本来求めるはずの資産ではなく負債に目がいってしまっては本末転倒だと思います。

マイホームの購入は、生きていく上で本当に重要な「自由」と天秤をかけることになってしまいます。自分は、できるだけ家を買わない派の人と結婚するようにしたいと思いますヽ(´▽`)/

■家を買いたくない人の心理は?

【関連記事】どうして家を買いたくないの?【家を欲しがらない人の4つの心理】

逆に、自分のように家を買いたくない人の心理については、こちらで書いていますので、こちらも併せてご覧下さい。

僕がなぜ持ち家を絶対に買わないと言い張るのか、この記事でわかると思います^^

【関連記事】自由奔放な女と結婚するか?家が欲しい女と結婚するか?

個人的な自分の結婚に関する価値観を書いています。良かったら併せてご覧ください。

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