家を買いたくない旦那を説得するために必要な4つのポイント

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旦那を説得

結婚後のライフプランで揉めそうなことの1つが持ち家を買うかどうかです。個人的には持ち家を買いたくない派ですが(→理由は別記事で)、なかには持ち家が欲しいという人も多いと思います。

人生で一番大きな買い物なので、買う時は気を付けないと、非常に束縛された人生が待っているので、決断は慎重にしたいところですが、それでも家が欲しい人にとって、住宅購入を諦めるのは人生の大きな痛手だと思います。

「嫁に押し切られて家を買ってしまった」という声を多く聞くように、家が欲しいと言い出すのは奥さんの方が多いみたいですね(→この理由も別記事で書いています)。

一方で、旦那さんの方は「別に家なんていらないや」と考えているパターンが多い。わざわざ将来のライフプランに大打撃を与えるようなことはしたくないのです。

それでは、家を買いたくない旦那を説得するために必要なことは何なのか、思うところを書いてみました。

■専業主婦→共働きへシフト

旦那さんが強烈に家を買いたいと思うのであれば別ですが、この記事の設定のように、家を買いたくない旦那さんを説得したいのであれば、専業主婦は有り得ないです。

ちょっと反感を食らいそうな表現ですが、「専業主婦は究極の贅沢品」という言葉があります。これは別に専業主婦の存在を否定しているのではなく、

本来働けるはずの女性が仕事を辞めて主婦に徹した時の相対的損失は2億円以上という意味から名付けられた表現です。

専業主婦世帯はどうしても共働きよりも、経済的に苦しくなります。それで家を買おうものなら、子供の教育に充てるお金はなくなるは、老後の生活費には困窮するは(←年金はほぼ破綻して1円も貰えなくなると、個人的に思っています)、

非常に束縛された人生が待ち受けています。旦那さんは会社を辞めることなんかできなくなります。もしかしたら死ぬ前日まで働く羽目になってしまいます。それでも老後の生活費を賄えるかどうかがわからないのです。

もし旦那さんが自由の欲求の高い人だったらどうでしょう?まさしく生き地獄そのものです。

奥さんが小説家かアフィリエイターとして成功して富を築いたり、不動産投資で成功しているのであれば話は別ですが、そうじゃなくて全然収入源がないのであれば、自分も働くべきです。

そうでないと、持ち家の購入なんて、夢のまた夢です。「専業主婦で家が欲しい」という希望が通った昭和時代はとっくに終わっています。

■資産運用する

別記事で書いたように、持ち家を買うための必須条件は、キャッシュで買えるぐらいの資産を持っているか、資産運用して利回りを得られているかのどちらかを満たす必要があります。

家をキャッシュで買える人はなかなかいないでしょうから、やはり金融商品への投資は欠かせません。

お金を貯めることができずに家を買うのは、本来であれば絶対にやってはいけないことです。

家が欲しいという願望があるのであれば、欲しい家のイメージを明確にして、どのくらいお金を貯める必要があるか。そのためにはいくら貯金して、そのうちいくら、どんな投資をする必要があるか、綿密にシミュレーションが必要です。これは早期退職を目指す際にも同じことが言えます。

■住宅購入のメリットについて話し合う

共働きでも、資産運用で堅実にお金を増やしているにしても、自分みたいに頑なに住宅購入を拒む旦那さんもいると思います。

住宅購入のデメリットは、莫大な借金を抱えてしまって、その支払いに追われてお金を増やせず、会社を辞められなくなってしまうこと、

及び地に足を付けてしまうので、移動の自由が利かなくなってしまうことが挙げられますが、

言うまでもなく、これは非常に大きなデメリットです。それを上回るメリットって何でしょう?

正直かなり難しいと思いますが、家を買うときのメリットは夫婦間の話し合いでしか見えてこないでしょうから、いかに住宅購入で家族が幸せに暮らせるか、イメージさせて、旦那さんに上記を上回るメリットを感じてもらわないといけません。

しかし、すいません。自分は持ち家購入のデメリットを上回るメリットは思いつきません。

■億万長者になる

自分は断固として家を買わないと思いますが、億万長者になれば、少しは考えが揺らぐかもしれません。2000~3000万円くらいの家であれば、キャッシュで買えるからです。

億万長者になるのは、言うまでもなく簡単なことではないですが、家なんていらない→買ってもいいかなという気持ちにシフトするには、やはり経済的に豊かになることが一番の近道なような気がします。

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