ファスティングを含めたデトックスプログラムを、とりあえずはいったん終了しました。
ファスティングの効果については、終了直後に気付いたこともあるのですが(⇒詳細はこちら)、しばらく時間が経って、通常の食事に慣れてきた頃になって気付くことも出てきました。
そのうちの1つが、デトックスプログラムに取り組む前以上に空腹感を好きになれたかも、ということです。
ということで、実際に空腹感を好きなることができる方法について、思うところを書いてみたいと思います。
■一度断食してみる
どうしても空腹感が好きになれないし耐えられない。どうしても食べてしまうという人は、実際に断食してみることをおすすめします。
この感覚は、実際にダイエットに取り組まないと実感できないです。
別に食べなくてもいい。ほど良い空腹感があった方が、体も軽いし頭も回りやすくなる。なんか解放的な気分になる。
食べても満足だけど、食べなくても満足。食べなくても幸せになれないけど、食べても幸せになれない。この感覚を得るには、実際にダイエットをしてみるのが一番です。
断食は若干荒療治かもしれませんが、それだけ効果も得られます。通常のダイエットでも効果は大きいでしょう。
■ストレスを溜めない
今度別記事で詳しく書こうと思いますが、ストレスとダイエットはかなり大きな相関関係があるように思えます。
日常生活で日々ストレスを感じていると、それだけ休日などストレスから解放された時の反動が大きい。その時に食べてしまうのです。
ストレスが溜まると衝動買いしてしまう話も結構聞きますが、食事にもかなり大きく影響してしまう気がします。
一時的にストレスから解放されているときの空腹感はかなり苦痛です。「せっかく気分が良いんだから食べなさいよ~」という悪魔の囁きが聞こえる感じです。
空腹感をほどよく楽しむには、やはり日常のストレスの振動が小さいほうが良いような気がします。
■趣味や仕事や副業に没頭する
空腹感が好きなる理由の1つとして、「頭が冴える」という話をよく聞きます。
正直これについては、「そうかな?」と思う気持ちと、「たしかに冴えてる気がする」という気持ちが半々くらいなのですが、
食べることを自制しているわけですから、他の楽しみを見つけよう、と考えることもできます。趣味や仕事、副業に没頭してみるのです。
そうすると、ほど良い空腹感が逆に集中力を産んで、時間も忘れるほど作業に没頭できたりします。
■人と接する時間を作る
1人時間の確保はとても大事と思いますが、だからといって、人と接する時間があまりにも少ないのも良くない。
ビジネスを円滑に進めるにはどうしても人と関わることが欠かせない。これは作家でもブロガーでもアフィリエイターでもこれは避けられない。
できれば、パワーランチやディナーの時間は、誰かと食べた方が良い。(ディナーだと飲み会になってしまうこと多いので、パワーランチの方が良いかも)
誰かと一緒に食べて会話に夢中になるとどうなるか、あまり食べなくても済むようになります。
実際に僕は一度に2つのことをするのが苦手な不器用な人なので、誰かとご飯食べているときは、あまり食が進まないことが多い。
こういう環境を利用すると、空腹が好きになるということはなくても、空腹が苦痛にならなくて済むようになると思います。
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【関連記事】食べ過ぎて後悔しないために|お腹がすいても我慢できる方法5選
フル断食をやる前に書いた記事ですが、基本的な考えはあまり変わりません。
食べてしまうと、やはり後悔してしまいます。しかもフル断食のプログラムを終了した直後は。
食べること以外の快適感情を求めるのは、とても大事なことなんでしょうね。