雪遊びキャンプ2日目の朝。子供達は、意外と早く(深夜の1時かその辺には)寝静まったみたいですが、朝方まで飲んで語り尽くしていた大人は、少し寝不足状態(・・;)
それでも、寝不足を感じさせない大人の機敏の動きで、その日の朝ご飯は豚汁とおにぎり。寒い雪の日の朝の豚汁は身に染みますね~。
この日は急遽、ワカサギ釣りに出かけるということで、自分も付いていくことに。冬のキャンプもそうですが、ワカサギ釣りというものを、自分はまったくやったことがないです。
あの小さくて簡素な釣竿を、氷の穴に垂らして、ボーッと座って物思いにふける。そして、釣竿がビビビと釣れた時の快感、揚げたてのワカサギ・・・。
言われてみれば、いずれやってみたいと思いますが、そもそもなかなかやろうと思いつかない。「う~ん、今日はどうするかな、ワカサギ釣り」に行こうかな、という発想にはなかなかならないわけです。
この記事の内容
〇初めてのワカサギ釣り
ということで、コテージを出発して、隣町、東北町の小河原湖にあるワカサギ釣りができる場所に向かいます。
ワカサギ釣りというと、だだっ広いスケート場のみたいな場所で、氷に穴を掘って小さい椅子に座って釣竿を垂らすイメージがあるのと思います。ただ、今回はまだ氷が張っていないので、桟橋から釣竿を垂らして釣ります。
一般的なイメージの氷上わかさぎ釣りは、だいたい2月ぐらいになると、できるようになるみたいです。なお、岩手県からはるばる来ている方もいました。旅行なのか、近くにワカサギ釣りができる場所がないのか聞くのを忘れていましたが、道中にワカサギ釣りを楽しむのは、案外ナイスチョイスだと思いますヽ(*´∀`)ノ
自分も少しやらせてもらいました。ただ、なかなか釣れない・・・。釣れないと何が辛いかって、とにかく寒さです。そう、まだ湖に氷が張っていないとはいえ、この日の気温は氷点下だったはずです。
長時間じっとしているので、だんだん寒くなって震えてくる。ああ、もう1枚上着をしているか、ホッカイロがあればこんなことはなかったのに。完全に寒さ対策不足です。
結局自分は1~2匹釣れただけでしたが、元気な子供達は、何匹も釣ってはしゃいでいました。釣れるとブルって釣竿に振動を感じるので、それがまた快感なんですね。この快感に病みつきになります。
なお、このワカサギ釣りはその後、コテージに戻ってもちろん揚げたてを食べました。
〇おまけ
3日目の朝、自分は用事があるので、早く帰りましたが、早朝に皆はそり遊びを楽しんでました。雪が少し剥きだして、緑色の部分がありますが、これは夏場でもそり遊びができるように作られたもので、雪が積もっていようが、積もってなかろうが滑れます。
みんなソリを使ったりビニール袋を使ったりして、思いっきりダイブして楽しんでいました。
次回は夏ぐらいに開催する予定みたいです。ちなみに、このキャンプは3日間ゲームの持ち込みが禁止でした。自然の中で、協力し合って楽しむ。自分より一回り世代が上の人はどうかわかりませんが、今はこういう環境は、なかなか貴重かもしれない。
チームワークとか、コミュニケーションとかは、こういう場で磨ないと磨かれないかもしれないです。子供達には、大人になっても記憶に残る楽しい思い出になったと思います(´∀`*)