一生ではないけれども、一度はやってみたいことがあります。それが車上生活しながら日本一周です。
この前、こんな記事を見かけました。⇒詳細はこちら
上の記事はドイツで開発されているという、お一人様専用の三輪ミニカーだが、キャンピングカーの役割を十分果たしている車です。洗濯する分にも困らない。
・日本でも発売されれば、価格は66~93万円程度と、かなり安価。住居を持たず、ここに2~3年住むだけで十分節約生活。
・原付同様、最高速度60kmなので、国道をのんびり旅する感じになる。
・ミニマリストであれば、何とか収納可能かもしれない。⇒ミニマリストに関する本の書評はこちら
この記事を見た瞬間、今すぐ会社を辞めて、住居も捨てて、現金や有価証券等の金融商品の書類、貴重品、大切な本数冊、何着かの服以外は何もかも捨てて、2~3年日本一周して過ごそうと思ったくらいです。
■周りの反応
そもそもこの記事の存在を知ったのは、友達がfacebookでシェアしていたのがきっかけです。
で、自分もシェアしてみたら、以下の反応が帰ってきました。
「ぜひやってくれ」「人生に必要なものが見えてきそう」「自分も欲しい」「自分もやってみたい」「超面白そう」「自由の欲求満たし放題」……
男子だけでなく、女子もこのような反応ですから、案外車上生活への憧れを抱いている人は結構多いのではないかと思われます。
まあ、いかにも自分らしいという反応が一番多かったですが。
■今の車でも車上生活できないだろうか?
今乗っている車は、日本を代表する大衆車のフィットなんですが、後部座席を取り除くとか、少し改造、というより、もっとシンプルにすれば、どうにか車上生活ができるような気がします。
ランニングコストは燃費になりますが、のんびり移動していれば、そんなに燃費をかけなくて済むでしょう。
いまのところ、自分のやりたいビジネスはブログとか執筆業だけなので、パソコン1個あれば仕事が成立してしまいます。
別に住居を持つ必要なんてない。本を読みたければkindleがあるわけだし、モノを持つ必要性もない。コインランドリーだって、探せばどこかにあるでしょう。
なんといっても、毎日違った景色が見られるなんて、なんて自由な人生でしょうか。
経済的自由とは、不労所得が支出を超えた状態。不労所得を増やしてもいいけれど、支出を思いっきり下げても一応は経済的自由です。
そして、組織にも縛られない超シンプルな生活を手に入れることで経済以上に精神的な自由、つまり心の平安が訪れる。
住所不定の放浪の作家というのも、2年くらい味わうのも楽しいかもしれません。
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僕はこんな性格なので、車上生活までじゃなくとも、車中泊は結構好きです。上は青森の浅虫温泉の車中泊の記事ですが、
基本的に車中泊は好きです。特に夏場はビジネスホテルに泊まることはほとんどないですね。
自分の車中泊している時の気分は、上の記事で詳しく書いています。良かったら併せてご覧ください。
車中泊の記事については、今後も増やしていこうと思います。