エフォートレスダイエットという、脱力系のダイエットというのがあるようです。エフォートレスはeffort less、直訳すれば「努力しない」「頑張らない」ということで、無理に頑張らずに痩せましょう、ということみたいです。
具体的な方法はともかく、この努力せずに痩せましょうという考えには共感できます。体質改善しようとして、ストレスを溜めてしまっては本末転倒なので。僕は体よりも心の方が大事です。
なので、できれば脱力した状態でダイエットに取り組んでいきたいところです。
そんな自分ですが、デトックスプログラムの断食期間、12日目を迎えました。今のところ3週間の予定ですから、あと9日です。12日目を迎えて、思うところを書いていきたいと思います。
この記事の内容
■途中経過
現在の体重は74.3kgです。11月のデトックスのときは、87⇒80kgに減少、さらに1月のスタート時は80kgですから、今年に入って6kg、計13kgの減量に成功しています。
今まで痩せよう痩せようと思って、ダイエットが続かなかったのは何だったんだろう、という心境です。
断食という荒療治とはいえ、思った以上の成果にびっくりしています。
※なお、前回の途中経過から、さらに1kg減少していることになります。⇒前回の途中経過はこちら
■脱力的なモチベーション
断食というと、「どこが脱力系だよ。めちゃめちゃ頑張ってんじゃん」なんて言われそうです。
しかも、断食を始めてもうすぐ2週間です。しかも、もう1週間続けるわけです。
たしかにやっていることはストイックかもしれないです。今でもたまにジャンキーな食べ物とか食べたくなります。
facebookとかで美味しそうな食べ物の写真を見ると、いつも以上に嫉妬の気持ちが湧いてきます。だめとわかっていても、YouTubeでグルメ系の動画とか見てしまいます。
ただ、その一方で、「別に食べなくても良いや」「食べなくても別に幸せになんかなれないし」という感覚が根強くなっています。
これは11月のデトックスのときにも感じたことですが(⇒詳細はこちら)、断食をずっとやっていると、食に対してどこか冷めた気持ちになるんですよね。
好きなものを好きなだけ食べても、別に何も人生変わらない。むしろ、太るしお金もかかるし、何も良いことないじゃないか。
これが現在断食できているモチベーションです。別に頑張ろうと思って歯を食いしばって空腹に耐えているわけではないんですよ。
むしろすごい脱力的な気分です。食べることに対して全然やる気が出ないのです。とても不思議な感覚です。
断食中を理由に、飲み会も何度も断ってきているし、地味に経済的にも助かっているし、自分の時間も確保できているんですよね。
まあ、断食中のデメリットもないわけではないですが。これについては、また別記事で書いていきたいと思います。