たまに怖い夢を見ることがありますが、そのなかの1つが、車を運転している夢で、突然ブレーキが効かなくなること。いきなり車のブレーキが壊れるなんて、考えただけで怖い。
1回だけならともかく、この夢、何回も見たことがあるんです。そんなに頻繁に見るというわけではないですが、3ヶ月~半年に1回は見るかなあ。
今回、この車のブレーキが壊れて、ブレーキが効かなくなる夢は、夢占い的にどういう意味を持つのか、調べてみました。
■【よく見る夢】車のブレーキが突然効かなくなる
自分がよく見る夢の大まかなストーリーは、車を運転中に、何の前触れもなく突然車のブレーキが壊れる、効かなくなることです。
記憶にあるだけで、ここ1~2年で5回は見たんですが、だいたいストーリーの詳細はこんな感じです。
・車を運転している
・雪が降っていたり、雨が降ったりとか、そういうのはない
・最初は普通に運転しているが、急にブレーキが壊れる
このあと、夢によって違ってきますが、だいたいこのようなパターンになります。
・赤信号で止まることができず、そのまま突っ走る。幸い衝突したりはない
・車と衝突しそうになるも、何とかよけることができる。まるでゲームみたい。
・車をよけきれず、ガードレールに突っ込むも無傷
・車に微妙に接触するも、お互い大破することなく、それどころかお互いほぼ無傷。何事もなかったかのように突っ走る。
なぜか車も自分もほぼ無傷なんですが、それでも怖いです。現実にブレーキが効かなくなるようなことがあれば怖いどころではありません。
自分が見た夢占いが、どういう意味を持つのか、調べてみました。
■車のブレーキが突然壊れる夢の意味
車のブレーキが突然壊れる夢の意味としては、次のようなことが考えられるようです。
まずは車にブレーキをかけること自体に、夢占い的にはピンチが迫っている警告の意味があるようです。
仕事、恋愛、日常生活、何らかのことで「ピンチですよ~」という意味が車のブレーキに込められているとか。
しかし、自分の場合は、なぜかブレーキが壊れる前に、ブレーキを踏む夢は見ていないので、これは除外しても良いような気がします。
自分の場合、夢の中でブレーキを初めて踏もうとして、「あれ、効かない!」となっているパターンです。
ただ、この場合は、ブレーキを踏む場合よりも、さらなる警告の意味があるようです。
○感情を抑えられなくなる
なんか、感情を抑えられなくなっているという意味らしいです。
なんか、イライラしたり怒ったりしているときなのかな?爆発してしまいそうな感じらしいです。
会社を辞める前は、たしかにイライラしたり怒ったりすること多かったんですが、フリーランスになってからは、そんなことは少なくなったと思っていました。
しかし、この車のブレーキが壊れる夢ですが、フリーランスになってからも見るんです。あらら、案外知らぬところでストレス溜まっているのかな。
たしかに自由時間は増えたようで、実は労働時間は増えていますからね。嫌な仕事をしなくなっただけで、仕事時間は圧倒的に会社員時代より増えている。
車のブレーキが壊れる、ブレーキが効かなくなるような夢を見たら、バカンスして一休みしてこようかなあ。
○危険の前兆
また、車のブレーキが壊れる夢は、イメージ通り、危険の前兆とか、運気が乱れるとか、そういう意味もあるそうです。
これは感情を抑えられないこととは無関係ではないと思いますが、これはもっと怖い。
なんか、周りのことが見えなくなって、自分だけ暴走してしまっている可能性もあるとか。
フリーランスになると、自分で判断することばかりなので、他人のこともゆっくり見渡す余裕は必要だと思っています。
もしかしたら、車のブレーキが壊れる夢は、冷静に自分と向き合ったり、相手のことを考えるように、という警告なのかもしれません。
車のブレーキが壊れる、ブレーキが効かなくなるなんて、考えたら恐ろしいことですが、やはり夢占いの意味も、あまりよろしくないですね。凶夢というやつでしょうか。
また車のブレーキが壊れる夢を見たら、もう一度相手のことを振り返ったり、自分の人間関係について振り返ろうと思います。