シングルマザーでも家を買うことは可能?どうしても購入したい人へ

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シングルマザー 家を買う

男で、独身で、子供もいない自分がシングルマザーの方のことを書くのも、何だか変な話ですが、シングルマザーの方にとって、今後の生活の大きな壁になるのは経済的なことだと思います。

そして、女性の場合、家が欲しいと感じる人は、おそらく男性より多いのではないかと思います。(この理由については別記事で書いています)

今回は、シングルマザーの方でも家を買うことは可能なのか?そのことについて書いてみたいと思います。

■そもそもシングルマザーに家は必要か?

家が欲しい方にとっては、いきなり夢を壊すようで申し訳ないですが、家を買うということは、今後の人生で大きなリスクを背負うことになります。

このことについては、バランスシートの観点からも、財産三分法の観点からも明らかです(一部の富裕層となれば事情は変わってきます)。

また、養育費を捻出したいのであれば、当然のことながら持ち家の購入は経済的に不利になります。もちろん、家を買ったからといって、自分や子供が幸福を感じるとは限りません

賃貸だって、思い出をいっぱい作ることはできますし、何といっても賃貸には移動の自由という、持ち家には得られない恩恵があります。

再婚した後であれば話は別ですが、シングルマザーの場合、パートナーがいない分、一軒家に住むメリットは少ないようにも思えます。

シングルマザーに限った話ではないですが、家を買うのであれば、経済的自由の観点から、養育費の観点から要検討です。人間にとって、自由を奪われることほど苦痛なものはありませんから。

■専業主婦世帯よりは母子家庭の方が家は買いやすい

シングルマザーの経済的自由に関する記事でも書きましたが、経済的には専業主婦世帯より若干有利になります。それでも、どうしても共働き世帯よりは不利になります。

しかし、早く新しいパートナーを見つけろとか、そういうわけではありません。共働き世帯でも、お金を貯めたり投資する習慣がなければ、稼ぎが多い割には経済的に苦しむことになります。

パートナーがいない分、家計簿の管理も頼る人がいないわけですから(FPに相談するのは大いにありだと思います)、逆にその環境を利用してお金に関する基本的な知識を身に付けることを勧めます。

そうしなければ、家を買うことは少し厳しいと思います。買っても夢の残骸に苦しむことになります。

お金の問題は、勉強して解決してしまえば、投資した後は放置して様子見したり、時々新しい投資案件をつかむ程度で、一度知識を身につけてしまえば、あとは時間をかけることはありません。

お金の勉強がめんどくさいという人を男女問わず多く見かけますが、お金の勉強しない方が、後々面倒なことに出くわすことになります。

ましてや家を買う、経済的自由を手に入れるのはかなり厳しいと思います。今後、投資や自分のスキルを活かして経済的自由を得た女性の本も書評で紹介していきたいと思います♪

■シングルマザー関連記事

【関連記事1】シングルマザーの経済的に自由になりたいという願望は叶うのか?

【関連記事2】シングルマザーに生命保険や医療保険は必要なのか?加入検討中の方へ

シングルマザーの方向けの記事については、他に2記事あります。

それぞれカテゴリーが違って探しにくいと思ってまとめてみました。

良かったら併せてご覧下さい。

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