会社で働いている時間が無駄に思えてきた|たった一度の人生棒に振りたくない!!

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会社で働きながら、業務時間外で副業している人も多いと思います。副業を単なる小遣い稼ぎとは考えず、そのうち副業を本業にしようとして、独立目指して励んでいる人も多いのではないでしょうか。

そういう人が、副業で収入を伸ばしたりしていくと、だんだん「会社で働いている時間が無駄に思えてきた」という気持ちになってきます。

そもそも独立を考えている人は、会社の仕事への気持ち以上に、これから立ち上げる自分の未来への事業に大きく気持ちが傾いているので、会社で働いている時間が無駄に思えるのは自然なことです。

もし、そのように感じることになれば、会社に残るか独立するか、この気持ちはだいたい決まっているのではないでしょうか。もちろん、時期は人それぞれになると思います。

■1日8時間の無駄を排除

なんといっても、会社で働いていると、例え定時で毎日帰るとしても、1日8時間もの時間を棒に振ることになります。

1日の睡眠時間が8時間とすると、自分の副業に使える時間はわずか8時間です。会社を辞めれば16時間です。この差はとても大きい。

「1日30分の作業で月に50万円!!」といった、巷でよく出回っている煽り文句のようなシステムを築いている人なら良いですが(そもそもそんな人はとっくに会社辞めているでしょうが)、

そこまでたどり着くためには、やはりマンパワーが必要になります。巷で出回っているような小手先のテクニックは、よく知りません。

会社を辞めても、結局だらだら時間を過ごして、収入の基盤を失った挙げ句に効率的に動けないじゃないか!!という声が聞こえそうです。実際にそういう人も多いと思いますし、たぶん自分もその傾向があるのだと思います。

しかし、ブログは広告収入の手段だけではありません。ブランディングの手段でもあります。ブログの先にもっとやりたいことが多い人も多いと思います。僕も小説という形で自分の商品を増やしていきたいと考えています。

また、ブログは書けば良いというものではありません。過去の人気記事をメンテナンスする必要もあります。書評を書きたいなら、本を読む時間も確保する必要があります。

つまり、やることが多いのです。「つい家でダラダラしてしまい……」そんな余裕は本来はありません。会社で働いている時間が無駄と思えるのは、まともな心理なのです。

■ダラダラする時間も必要

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そもそも「家でダラダラと……」という表現が良くない。「外に散歩してボーっとする」とか「湯船に浸かって、のんびり時間を過ごす」とか、「何もしない時間を確保する」と解釈したらどうでしょう。

何もしない時間って結構大事じゃないですか。四六時中何かしら仕事しているなんて、疲れますよね。たぶん発狂すると思います。

たまには映画やドラマだって見たいし、ゆっくり散歩したいし、たまにランニングしたいし、たっぷりと寝たいし。日常の当たり前のことを楽しむ余裕は、案外必要です。

そうなると、会社で働いている8時間が非常に無駄に感じるのは、案外そういう余裕が失われているからかもしれません。

■人間関係のストレスがない

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企業社会はストレスに晒されやすい環境にあります。ストレスの大半は閉鎖的な人間関係から生まれます。コミュニケーションを取るのが苦痛な人とも会話しないとけません。人間関係を切り捨てたり、自由に選ぶことができないのです。

ブログや作家業であれば、まずそのようなストレスはありません。基本的にパソコンに向かってひたすら黙々と作業を続けることになります。他人が介在せずに収入を得られる。なんて幸せなことでしょうか。

もちろんこれらの仕事でも、人間関係そのものが収入に直結することはあるでしょうが、そもそもチームを組む人を自由に選ぶ権利があります。企業社会にそんな自由はありません。

「社会との繋がり」を保ちたいからといって、会社員を続けている人は、そもそも人間関係の構成に問題がある可能性があります。会社でしか繋がりがないのは精神衛生上、とても危険なことです。

【関連記事】職場や家族以外のゆるいつながりでかなり救われた気がしている

それに、会社の人との会話では、そもそも思ったほど書くネタは思い浮かばないのが実感ですし、会社の人を通して、新しい友達ができるということはほとんどありません。

時間なら、何とか捻出することができます。会社も好きだし、副業も好きという人は、そもそも勝手にそういうふうに行動するでしょう。

しかし、そもそも会社員に向いていなくて、個人事業主に向いている人もいるのです。そういう人にとっては、もはや会社にいるだけでストレスになります。例え毎日定時で帰っているとしても。

会社の仕事の意味づけがどうしてもできないこともあります。そういう場合は、とにかく会社から脱出する以外方法はないかもしれません。時間に余裕があっても、会社でのストレスが甚大ならば、早めに辞めた方がいいでしょう。ということで、僕もその準備を進めています。詳細はまた別途報告します。

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