うつ病で休職する人へ|知らないと損する健康保険の仕組み

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傷病手当金

「会社辞めたい」「もう逃げたい」「もうだめだ・・・」

会社員として働いている以上は、うつ気味になってこういう気持ちに陥ることも少なくないですが、我慢の末に精神的に限界が来ると、「いいや、もう辞めよう、バックレちまえ」そんな感じですべてを投げ出したくなったりします。

しかし、何も精神的に限界が来たからってすぐに退職する必要もないわけです。ほとんどの会社には休職制度というのがあります。

上の参考記事にも書いていますが、健康保険の仕組みを調べれば、貯金もあまりない状態(できれば避けたいですが)で、うつで休職しても、しばらくは大丈夫なようになっています。

次に進む道が決まっていれば、休職期間を経ないで退職して転職なり独立なりしても良いと思いますが、うつ気味な時は、まだ先の方向性が見つかっていない場合も多いと思います。ということで、今回は健康保険(傷病手当金)に特化して書いていきたいと思います。

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〇傷病手当金の制度

傷病手当金は、病気や怪我で働けなくなった場合に、

最長1年半、給料の2/3、健康保険組合から支給される制度です。

これは当然、診断書を提示すればうつ病にも適用されます。

今の会社を退職して良いかどうかわからないけど、とりあえず今は働けない、という状態なら、しばらく休職してみるのも1つの手です。1年半もあれば、考える時間としては充分な気がします。

また、傷病手当金の受給期間を終えて退職すると、今度は失業保険がもらえます。

うつ病の原因となった職場を離れてみることで、落ち着いた環境が手に入るので、視野を広くして物事を考えられるようになるかもしれません。

企業によっては「月収の7~8割まで保障する」とか、「最大2年保障する」とか、保証を上乗せしているので、お勤めの企業によっては調べてみる必要があります。

ちなみに傷病手当金は就業不能になってから4日目から標準報酬日額の2/3が支給されます。自分も去年とある良性腫瘍で10日ほど入院しているので支給されました。

〇利用できる制度は利用する

日本人の特性なのか、働かずに給料の67%もの金額を1年半に渡って支給されることに後ろめたさを感じる人も多いと思いますが、

制度として存在する以上、家族がいれば生活を保証されるし、ここは割り切って利用できる制度は利用するのが良いと思います。

そもそも傷病手当金をもらうことに後ろめたさを感じて、無理に嫌々働き続けても返って精神的に辛いだけで、自分にとっても会社にとっても逆効果なので、ここは思い切って休むべきと思います。

もし、うつでの休職に冷たい視線を送るような職場であれば、それこそ退職を検討するのが良いと思います。雰囲気が悪すぎます。自分の会社はまだそういう雰囲気はないから、恵まれている方かもしれないですね。

ここはいったん休養して、自分を見つめ直したあとに退職して自分の道を突き進んだり、もしくは復職してこれまで以上に元気に働き始める道を歩む方が幸せだと思います。

■参考記事

【参考記事1】就業不能保険はうつ病の休職に必要なのか?健康保険の観点から分析してみた

【参考記事2】会社辞めますか?人間辞めますか?精神的に限界が来ている方へ

他に、追い詰められたときに参考になりそうな記事をピックアップしてみました。良かったら併せてご覧ください。

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