【独身の退職】国民健康保険と任意継続どちらが得なのか?

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昔から退職後の生活のことを考えるとワクワクしましたが、最近はその傾向がとても強くなってきて、退職前後の必要な手続きのことを想像するだけでもテンションが高くなってきました。独立する前の状態って、そんな状態なんでしょうかね。

さて、退職時のやることの1つとして、健康保険の切替があります。退職して独立するのであれば、基本的に国民健康保険に入ることになりますが、退職する会社に2ヶ月以上在職していれば、在職中加入していた健康保険を2年間任意継続することができます。

2ヶ月以上勤め上げていれば、どちらを選んでも良いということですが、問題なのは、どちらが安いか、ということになります。自分は独身なので、今回は独身者対象の場合を中心にシェアしていきたいと思います。

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■モデルケース

在職中加入していた健康保険が何なのか、加入する国民健康保険の自治体がどこかによって納付する保険料は違ってくるので、一概に判断できませんが、一応目安にはなるので、モデルケースを以下としてみようと思います。

※各々の年齢や、既婚か独身か、勤務する会社や退職後の拠点の自治体によって、条件が違ってくるので、詳細な計算は各自でお願いします。

【モデル①】35歳独身、報酬月額350,000円

【モデル②】35歳独身、報酬月額450,000円

【モデル③】35歳独身、報酬月額550,000円

【在職中の健康保険】全国健康保険協会(協会けんぽ) 2015年9月~、東京都

【国民健康保険】神奈川県川崎市 ※国民健康保険計算機のサイトで計算

■35歳独身での比較結果

〇35歳独身、報酬月額350,000円

任意継続⇒35,892円/月

国民健康保険⇒23,244円/月 ※年収420万円で計算

〇35歳独身、報酬月額450,000円

任意継続⇒43,868円/月

国民健康保険⇒30,628円/月 ※年収540万円で計算

〇35歳独身、報酬月額550,000円

任意継続⇒55,832円/月

国民健康保険⇒38,012円/月 ※年収660万円で計算

あくまで目安でしかない計算になりますが、35歳で独身男性が会社を辞めて独立する場合、任意継続か国民健康保険を比較するなら、だいたいは国民健康保険の方が安く済む計算になります。

しかし、こうしてみると、会社との折半がなくなるだけあって、健康保険って本当に高いですね……。

※ただし、これはあくまで退職1年目の国民健康保険であり、退職後に収入が激減していれば2年目以降は支払う保険料は激減するので、健康保険を理由に退職へのモチベーションを下げないようにしましょう。

■【おまけ】文芸美術国民健康保険

クリエイター系で独立しようとしている人の中であれば聞いたことがある人も多いと思いますが、

文芸美術国民健康保険というものがあります。どこかの協会への加入が必要になり、協会によって、別途入会金や年会費が発生することがあるので要検討ですが、

月々の保険料は16,900円と、安価でしかも一定です。

※内訳:医療保険月額13,800円 + 後期高齢者支援金月額3,100円 = 月額16,900円

先の神奈川県川崎市の国民健康保険で比較すると、協会加入の年会費が年間20,000円であれば、年収340万円程度がちょうど損益分岐点になり、35歳独身の川崎市民なら、年収340万円以上の場合、文芸美術国民健康保険に入っておいた方が良いことになります。

⇒詳細はこちら

■関連記事

【関連記事】国民健康保険の安いところはどこなのか?年収500万円で年間30万円以上の差

国民健康保険を選択する場合、結構自治体によって差異が出てきます。フリーランスなら自由に住む場所を選べるので、引越し先の参考になると思いますので、併せてご覧ください。

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