ストレスチェックを義務化して意味あるの?効果を疑う3つの理由

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2015年12月からすべての企業で一斉に義務化されたストレスチェック。自分の職場でも導入され、近々アンケートに答えなければなりません。

しかしこのストレスチェックですが、個人的には「意味あるの?」って感じで、その効果を疑っています。

心の病が深刻化し、うつ病や過労自殺が後を立たないので、何か対策しないといけないのはわかりますが、だからといってストレスチェック義務化が画期的かと言われると、そうでもない気がします。

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■上長及び管轄部署に承認を得る煩わしさ

ストレスチェックは健康診断同様、結果が本人に通知され、高いストレスがあると診断された場合、専門医の面接指導を受けることができます。

しかしこの面接指導ですが、これは本人が申し出ないといけません。つまり、いちいち所属部署の上長及び管轄の部署(たぶん総務課とか)に申し出ないといけないのです。

これは日本独特の風土だと思うのですが、あまり心の中にストレスを溜め込んでいるのは、人に知られたくないところです。

当然、上長と管轄部署に守秘義務があるとはいえ、そもそも上長に知られることに抵抗を持つ人は多いのではないでしょうか。

だからといってストレスを溜め込んで我慢することが良くないのはもちろんのことです。ストレスを我慢すると、確実に精神が死にますから。

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しかし、そもそも上長に申し出るくらいのことが抵抗なくできるなら、もう既にストレスを出すどころがあると思うのです。なので、そういう人は比較的ストレスが少ないのではないでしょうか。

本当に強いストレスを感じている人は、上長に申し出ることに抵抗があるはずです。果たして、高いストレスと判断されて、専門医の指導を受ける人がいるかどうか、少し疑問に感じます。

■専門医の面接指導に意味あるのか?

もう1つ疑問なのが、専門医の面接指導に意味があるのか?ということです。

僕個人の考えですが、うつ病で休職して、精神科に通っているからといってうつ病を克服した人を見たことがありません。

もちろん心疾患の治療を否定するわけではありません。どうしても落ち込みが激しかったり、イライラするなら薬の服用も必要でしょうが、精神科に通っているからといってうつ病を克服できるかどうかは、少し違うと思います。

精神科に通わずして、うつ状態を克服した人はたくさん知っています。精神科にかよっている人も、違う要因でうつ病を克服しています。

どういうことかというと、うつを克服できるかどうかは、自分自身の考えや行動を変えるきっかけを作れるかどうかにかかっていると思うのです。

これは、本人が大前研一氏の名言にあるとおり、付き合う人を変え、環境を変え、時間配分を変えていかないといけないところです。専門医の指導でこれを促せるほどフィードバック能力が高い人は、どれくらいいるのか、個人的にはかなり疑問です。

■本人にしか知らされないのはどうなの?

ストレスチェックは、上長と管轄部署に守秘義務があるため、基本的に会社全体が把握するということはありません。

結局、本人が心の叫びを訴えない限り、上長以外は気付くことはないのです。

ストレスを溜め込んでいるかどうかは、なかなか外面ではわかりづらいと思います。みんながそんなに観察眼に優れているわけではありませんから。

自分もストレスを感じながら働いているときは、「何考えているのかわからない」で終わりでしたから。そもそも、強いストレスのある職場で、周りの理解があるのかどうかが疑問です。

以上より、ストレスチェックは全然意味のない制度になってしまうものと考えられます。

〇職場でのストレスから脱するには?

僕が思うに、職場でのストレスから脱する方法は、次のいずれかではないかと思います。

・会社を辞める

・休職する

・異動を申し出る

・お金を貯めて、運用するなどして蓄財

・付き合う人を変える

・本を多く読む(できれば成功者が書いた本)

・セミナーに通うようにする

高いストレスに晒されている人は、自分自身を変えようという指示を出すシグナルです。これに気付くかどうかで、ストレスから逃げられるかどうかが決まると思います。

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