クレクレ星人に振り回されない3つの対策|こんな奴とは関わるな!

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クレクレ星人。ノウハウや情報を無料で提供してほしい、見返りを求める、相手に何か求めてばかりで自分は何もしない。このような人の総称です。

文字通り顔に「クレ、クレ」と書いてあるからクレクレ星人です。give&takeで言えば全然ギブしない人。

こういう人にならないように気を付けたいところだし、クレクレ星人とは付き合わないようにしたいものです。

今回、クレクレ星人に振り回されないための傾向と対策について、思うところを書きたいと思います。こういう人とと付き合うのは時間の無駄でしかないですから。

■安っぽいセミナーに行くな!

まず、安っぽいセミナーには行かないことです。無料セミナーというのが結構ありますが、何も無料セミナーに行くな!という話ではありません。

安価で提供しているセミナーと、本当に安っぽいセミナー、この違いは間違ってはいけません。

無料セミナーはたしかに安っぽいセミナーも多いですが、実は無料セミナーを通して学びのきっかけを与えているようなこともあります。つまり、比較的高価なコンテンツがバックエンドとして用意されています。

無料セミナーはだいたいこういうきっかけで行われているものが多いです。

また、セミナーの講師がイベントの主催者と仲が良くて、せっかくだからということで、2~3時間に内容を凝縮した講演を安価で開くこともあります。こういうセミナーも安っぽいセミナーとはなりません。値段以上の価値があることも少なくありません。

では、安っぽいセミナーとは何でしょうか。だいたい「楽して儲かる」系の無料セミナーは安っぽいのが多いですが、実際に行ってみると雰囲気で察知できます。

というのも、僕もいかにも安っぽい情報商材系のセミナーに行ったことがあるのですが、参加者は本当に覇気がない人が多くて、顔色が悪い。

そして、会話する内容も、どこか楽して儲ける方法を探しているような感じがしました。上昇志向というよりは単なる現実逃避型の人が多かったです。僕は「来るとこ間違えた。時間無駄にした」と感じました。

このように、いかにもクレクレ星人が集まりそうなセミナーというのがあります。「楽して儲かる」系のセミナーで楽して儲けるのはセミナーを主催する人です。

自分自身と向き合ったり、自分の価値を提供しようとしない人の集まる場に行くのは時間の無駄でしかありません。

■会ってすぐにお願いする人には近付くな!

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まだ知り合ったばかりなのに、「誰か紹介してください」「〇〇を教えてください」と求めてばかりなことを言う人。

こういう人には近付かない方が良いです。こういうことが口癖になっている人は、基本的に異業種が集まる場に行けば、何か得られるものと思っています。

自分から何か与えようとする意識がないし、お金を先に支払うことを躊躇するので、上記のような安っぽいセミナーをはしごしたりしています。(結果的にお金も時間も浪費していることになりますが)

どんなコミュニティでもまずは関係を築いて、参加するだけでなくて運営を手伝ったりすることで関係を深めていきます。

こういうクローズドな関係ができて、ようやくいろんな人を紹介してもらえたり、自分の強みを活かす場が見つかったりするのです。

楽して良い情報を得ようとすると、詐欺に遭うのがオチです。

■参加するだけの人には近付くな!

いろんなコミュニティと関わってきましたが、参加するだけで、何か大きな成長を感じない人も要注意です。

いろんなセミナーに顔を出しているのですが、何が目的で参加しているのかよくわからない。居心地が良くて来ているだけではないか、と思えるような人がいます。

何か求めているだけまだましな気はしますが、自分から行動を変えようとしないし、相手に何か役に立とうとしないし、だから存在感が薄い人が多い。

「クレ、クレ」とは言いませんが、何か提供しようとする気がない時点でクレクレ星人です。

〇まずは自分がクレクレ星人にならないように

と、いろいろ思うことを書いてみましたが、何といっても自分がクレクレ星人にならないように気をつけたいところです。

上記のようなこと、振り返れば自分もしていたような気がします。

代償の先払いをして情報を得るということが、いまいち理解できてなかったような気がするんです。

情報商材と言っても、単に知識を頭に詰め込むだけでは実践できないです。ノウハウを人から教わり、実践して教える人にフィードバックしてもらう。こういうことをしないとなかなか儲かる技術は身に付きません。

逆に言うと、教えてくれる人はそれだけ自分に時間と脳を使って情報を提供してくれているのです。無料でできるはずがないですね。

以前はここを勘違いしていたような気がします。知識偏重の学校教育で頭がバカになっていたのかもしれません。

ようやくこの辺についてわかってきただけ、自分は成長できているのかもしれません。

〇クレクレ星人関連記事

【関連記事】くれくれ君・くれくれちゃん・クレクレ星人|無料で情報を搾取して時間を奪う人

会社を辞めて独立後、実際に遭遇したクレクレ星人の話を書いています。結構びっくりすることもありますが、良かったら併せて御覧ください。

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