職場や家族以外のゆるいつながりでかなり救われた気がしている

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「ゆるいつながり」という言葉を聞いたことがあります。家族や職場の人間関係のような、距離の近いつながりだけではなく、

人間関係が1つの組織からだけでなく、複数の人的ネットワークから構成されており、それぞれ程良い距離感を保っている。

そして、1つのネットワークと関係が断たれても、他のネットワークがまだ残っているので、人間関係のリスク分散にもなる。これがゆるいつながりの定義です。

僕も実は職場の人間関係だけではなく、こういうゆるいつながりが結構あります。しかも全国的に。Facebookの友達を見ても、職場の人はほとんどいない。99%はこういうゆるいつながりで構成されています。

休日やアフターファイブは、職場の人と過ごしている時間はほとんどありません。ほとんどこういうゆるいネットワークで繋がっている人と会っています。

その方が有益な時間を過ごせるし、有益な情報交換ができる。そしてなんといっても、そういうゆるいつながりによって、自分が救われてきたような気がするからです。

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■自殺率の低い要素である

こういったゆるいつながりが自殺率の低い要素であると指摘しているのが、別記事でも紹介した「生き心地の良い町」という本です。

この本は自殺率が他の地域に比べて突出して低い徳島県旧海部町について研究調査したものを書籍化したものです。

自殺率の低い要素として5つ挙げていますが、そのなかの1つとして挙げられているのが、まさにこの「ゆるいつながり」です。

学校のクラスの1グループとか、近所付き合いだけとか、このように固定した人間関係だけではなく、クラスで仲の良い友達もいれば、近所で仲の良い友達もいる。

徳島県旧海部町では、このような複数の人的ネットワークを持つ文化が子供の頃から根付いているそうです。

このように人間関係が硬直化するリスクも妨げられるし、各々のコミュニティで過度の干渉、監視のようなmのがなく、かなり淡白だそうです。

この本を読んで、自分がゆるいつながりによって救われた気分がする理由が少しわかった気がしました。

■実際に自殺せずに済んだ

もしかしたら、日々の生活を職場の人間関係に固定していたら、もしかしたら死ぬほど苦しむことになったかもしれません。

実際に、大学の研究室に配属されて以降は、かなりしんどい思いをしました。

こういったゆるいつながりを持つことで何が起きるかというと、「いろんな人がいても良いんだ」「人との違いは別に間違いではないんだ」「おれは別にろくでなしではないんだ」と思うことができます。

一言で言うと、自己肯定感が上昇するというとわかりやすいでしょう。

元々他のコミュニティを求めたのは金融知識を身につけたり、副業の執筆の専門スキルを上げようとか、能力開発しようというのがきっかけでしたが、こういった知識、ノウハウの習得以外にも、実は大きな効果があったのです。

こういったゆるいつながりがなければ、もしかしたら本当に死んでいたかもしれませんが、実際に自殺せずに済みました。

よくよく考えてみれば、これは非常に大きな効果です。

職場の人間関係など、1個の人的ネットワークに固定してしまうデメリットは、他の記事でも何回か書いていますが、これは本当に怖いことです。

人間は関わりの中でしか生きられない生物ですが、その関わりが閉鎖的なのは自殺行為に等しい。

視野は狭くなるし、お金の知識は身につかない、本当に自分がやりたい専門的スキルは身につかない、逃げ道ができない。

1つの人的ネットワークに固定することは本当に危ないことです。自由の欲求を大きく脅かすことになってしまう。

こういったゆるいつながりを持つことで、自分の存在意義みたいなのを改めて考えさせられる。これってかなり大きなことではないでしょうか?

■身近な人間関係と思ったら、それは嘘かも

身近な人間関係というと、多くの人は両親とか家族とか彼氏とか彼女とか、職場の人間関係を挙げる人が多いと思います。

両親や子供は切っても切れない関係ですから、断捨離することはできないと思いますが(縁を切って幸せになった話はあまり聞かないです)、

彼氏・彼女とか、職場の人間関係はどうでしょう?身近な人間関係と思いきや、もしかしたらどうでもいい邪魔な関係になっていないでしょうか?

少なくともストレス要素の高い人的ネットワークであれば、かなりどうでも良い人間関係である可能性が高い。

身近な人間関係かと思っていたら、実はそれは嘘だった。そういうこともあり得ます。

組織の束縛からの解放というと、経済的な自由を思い受かべがちですが、実は心の片付けとかも必要なのかもしれませんね。

必要であれば、職場の人間関係等も断捨離の対象なんでしょう。

■関連記事

【関連記事】ストレスのない人生を送る5つの方法|実在の生き心地の良い町から考える

上記でも紹介した「生き心地の良い町」の書評です。自殺率が低くなるような人間関係、コミュニティとは何なのか、かなり考えさせられる本です。

研究調査をまとめて書籍にしたにも関わらず、堅苦しい感じのない文章で、どこか読後ホッとするような本です。日本も生きづらい場所ばかりではないようです。

【関連記事】会社の付き合い飲み会を拒否して職場以外の人との交流を深めよう

会社の付き合い飲み会は本当に有益なのか?浪費ではないのか?そんな時間とお金があれ職場以外の人と交流を持つようにしたらどうか。

そう感じている人はとても多いと思います。思うところを書いてみました。

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