友達ができない社会人はダメ人間ではなくて逆に成功する!?

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社会人になって友達ができないとか、友達が減ったという人は結構いるように思います。

「友達ができない」というのは、気付いたら職場の人間関係しかないということあるでしょうし、職場内で仲のいい人ができない、どこか浮いているという意味で悩んでいる人もいると思います。

「友達が減った」というのは、仕事や家庭で忙しくしているうちに、高校や大学の友達と疎遠になってしまった。というパターンがあると思います。

この中で最も深刻と思われるのは、やはり気付いたら職場の人間関係しかないパターンです。特に比較的大きな会社、転職があまりない業界で働いている人は要注意です。

職場の人間関係だけでは視野が狭くなり、お金の知識や退職・独立のノウハウが身につかないので、いざという時に会社を辞めることができず、生き地獄にはまる可能性があります。

しかし、職場内でいまいち友達と呼べる人ができないとか、高校と大学の友達と疎遠になったとか、そういうのは特に深刻とは思いません。

■自分の場合はどうか?

〇友達はできないか?

自分の場合は、どちらかというと職場内で、友達と言えるような人があまりいない方です。というより、友達と言えるほど、そんなに長い時間接していたいとは思わないです。

圧倒的に職場外の人間関係の方が広いし、濃密な気がします。特に退職・独立を意識しだしてからはその傾向は顕著です。

やはり職場の人間関係だけでは前段に書いたようにお金の知識も身につかないし、退職する気のない人が多いので、接していてどうしても違和感があります。「こうはなりたくないぞ!」そう思ったことは何回もあります。

〇友達は減ったか?

たぶん減りました。もともと疎遠な関係にある人から自然淘汰されていきましたし、年齢を重ねる都度価値観は変化していきましたから、昔の友達と気が合わなくなることは結構多いです。

やはりこれも職場の人間関係と一緒で、高校や大学の友達と接していても、退職・独立に必要なノウハウやモチベーションは得られないので、どうしても頻繁に接する必要性を感じなくなるのでしょう。

とは言っても、地元に帰れば会う友達はいますし、出張とかで、時々昔の友達に声かけて会ったりして一緒に飲んだりとか、もちろんそういうことはしています。

距離感はできつつも、たまに会う関係を維持できるのが、高校や大学の友達の特徴という感じです。職場の人間関係と違って疲れるようなこともないし、ほど良い関係を維持できたりします。

■友達ができない社会人は成功するか?

ようやく記事タイトルの話題に移りますが、職場で友達が少ない、昔からの友達が減った、というのは決してマイナスイメージではないと思います。

むしろプラスに働くことの方が多い印象です。それについて、思うところを以下に書いていきたいと思います。

〇1人時間を確保しやすい

友達がまったくいない、全員自分の元から去っていったというのであれば話は別ですが、社会人になって以降から、そんなに友達は多くなくて良いと思います。

むしろ、その方が1人時間を確保しやすいので、メリットの方が大きい。

僕は1人時間でやりたいことが多いです。こうしてブログを書いて収入を得ていきたいし、これから書くネタの記事タイトルも考えるようにしたい。せっかく小説講座を受講したのだから、長編小説にも着手したい。

そして、本もたくさん読んだりするなど、インプットの時間やこれまでの振り返りの時間も欲しい。1人で映画も見に行きたいし、一人旅もしたい。

こう考えると、2人以上の時間よりも、1人時間の方がやりたいことが多いです。2人以上の時間で必要性を感じることといえばセミナー参加の時間ぐらいではないでしょうか?

収入となるような趣味も、こういう1人時間から生まれることが多いです。

アフター5や休日の時間まで、他人と群れている時間で潰されるのは非常にもったいない。

友達が少ないというのは、1人時間と2人以上の時間のバランスをコントロールしやすいので、成功にはかなり有利ではないかと思います。

〇お金が増える

あまり自分にメリットのない人間関係をそのままにしておくのは浪費のもとになります。

自分にとって、あまり興味のない人と飲みに行ったり遊んだりしても楽しくないでしょうし、それどころかお金の浪費にも繋がってしまいます。

その分、友達ができない人は、1人時間が多いので、飲みに行くことも少ないし、麻雀やゴルフに付き合うようなこともありません。

友達ができない人の方がお金を貯めやすくて有利と思います。もちろん貯めるだけではだめで、貯めた資産を運用する姿勢が必須になります。

友達を増やすのであれば、こういうお金の勉強をしている友達を増やしていくと良いと思います。もちろん、独立へのモチベーションの高い人と積極的に関わることは重要です。

人間関係も取捨選択です。人間関係にも必要と不要があります。部屋の片付けよりも、人間関係の断捨離が必要な人は結構多いような気がします。

【関連記事】職場などの人間関係の断捨離7つのポイント|人付き合いに疲れ気味の方へ

〇必要な人と関わる時間が増える

別に友達が多いのは別に魅力じゃない。Facebookの友達が5000人いても意味がない。こういう話をする人を時々見かけないでしょうか?

不要な人間関係を断捨離することによって、必要な人と関わる時間が自然と増えていくからです。

自分にとって、今必要な人脈は何だろうか、誰と関わればメリットがあるか、誰に貢献できそうか、そういう観点で付き合う人を選ぶようにすると良いと思います。

〇自分を見失うことがない

友達の多いふりばかりしていると、自分を見失ってしまいます。

特に働き出して数年しか経過していない20代半ばくらいの年齢だと、どこか自分に嘘ついてまで、誰かと仲良くなろうとしてしまいがちです。

自分の生活が充実していると勘違いしやすくなるのです。でも、これは確実に疲れます。そして壊れます。

必要以上に友達が多いと、こういうデメリットがあります。むしろ友達の数は、自分を見失わない程度にしておいたほうが良いでしょう。

自分の人生が第一です。本来であればどうでも良い人間関係に振り回されるようなことは、あまりしたくはないですね。

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