意外と他人と比較してしまう自分がいることに気付いて少し凹む

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自分はそんなに他人と比較してしまう人ではないと思っていました。自分は自分みたいな感じで、誰がどうなっていようが、別に気にしない人だと思っていました。

でも、実際のところどうなんだろ……、結構自分の場合他人と比較してしまうことがあるんじゃないか、そう思うようになってきました。今回は、その辺について思うところを書いていきます。

■他人の進み具合が気になる

まず、仕事でも何でも、自分が何かに取り組んでいると、結構他人の進捗具合が気になったりしまう人です。

これは仕事上でもそうですが、スキルやノウハウの習得に関しても意識してしまいます。

「あ、こいつここまで進んでるんだ。おれも負けないようにしよう」

無意識に感じてしまうんです。刺激を受けていると言われれば、それは良いかもしれません。だからといって、自分の場合は相手を引きずり落とそうとか、そういうのはしないので。

でも、人の進捗度合によって、必要以上に焦ってしまうことがあるのです。「やべ、自分もどうにかしなきゃ」

自分の場合、どこか人より先に進んでいないと気が済まないこととかあるんですよね。誰かよりも大幅に遅れているとバーンアウトしてみたり。案外こういうことがあったように思います。競争心が、思っていた以上に強いんです。

■他人のビジネスの進捗具合が気になる

これから自分は会社を辞めて独立しようとしているわけですが、そうなると自営業や、起業したばかりの人のビジネスの進み具合が気になってきます。

「あー、この人進んでる」とか「あー、この人、また新しいこと始めた~」とか「一足早く会社を辞めちゃった」というのを見ると、メラメラ燃えてきます。自分も頑張らなければ、という感じになってきます。

これも良い刺激といえば、良い刺激なのかもしれませんけどね。切磋琢磨だと思えば良いのですが、なんかこう「やべえ……」みたいな気分になっている自分がいるのもたしかなんです。

■他人のブログのPVが気になる

では、ブログではどうかというと、やはり他人のPVが気になってきます。特に気になるのは、自分とスタートラインがだいたい同じような人です。

これが結構自分の嫌なところが出てしまうところで、2016年11月現在、自分は37万PVなんですが、10万PVぐらいの人のブログを見て優越感を感じてしまったりすることもあります。逆に50万PVくらい出ている人を見ると敗北感を感じてしまったり。

数字で見れてしまうのでわかりやすいからかもしれませんが、ブログって人によって位置づけが違うんですよね。もしかしたら、アドセンス以外の報酬を得るなら、10万PVで充分な人だっているのです。逆に50万PVでも不十分な人もいます。

にも関わらず、つい数字を見て優越感や敗北感を感じてしまう自分に気付くと、少し凹みます。特になくしたいのが優越感。

優越感って、「こいつよりはましだ」みたいな気持ちなんですよ。嫌ですよね。別に競争しているわけでもないのに。

無意識にそういう気持ちが出てしまう、そんな自分が嫌いですね。なるべく思考と行動をコントロールしてフラットに考える癖を付けるようにしていますが。

■上位承認欲求

僕の場合、結構上位承認欲求が強いようです。すごいと思われたい、特別扱いされたいみたいな気持ちです。

選択理論心理学でいうと、案外力の欲求が自分は強いようです。もっと強いのは自由の欲求ですが。

【関連記事】選択理論の基本的欲求|遺伝子に組み込まれた5つの欲求

この承認欲求には、みんなと同じに扱ってほしいという対等承認欲求と、助けて欲しいとか守ってほしいという下位承認欲求もあるのですが、自分の場合は明らかに上位承認欲求が強いです。

他者比較から解放されるには、早く自分のやりたいことでより多くの収入源を得ていくことだと思っています。他者比較って、結局自信のなさから出ているものなのかな、という気がしています。

他者比較から解放されることで、また1つ自由人に近づけるんでしょうね。

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