何がしたいのかわからない人へ|夢は大きくないとダメと勘違いしてないか?

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よく将来の夢とか語るときに「何がしたいのかわからない」と言う人は案外多いです。

「みんなにアピールするような夢はない」「別に俺は目標なんてない」そう考える人、結構多いです。「おれは何となく生きていければ、それで良いやあ」なんてことを口にする人は多い。というより、ほとんどの人はそうでしょう。自分の周りの方が、むしろ特殊かもしれません。

でも、本当に夢とか目標とかないんでしょうか?仕事とか家庭とか、趣味でも何でも、もっと良くなりたいとか、そういう思いとかないのでしょうか?

何も夢とか目標とかって大きくなくて良いんです。今日はそんなことを書いてみたいと思います。

■夢の大小は大事ではない

夢って大きくないとダメとか思っている人は結構いると思います。

「3億円稼ぎたい」とか「会社を経営して大きくする」とか「小説家になって印税生活」とか、「世界中を旅しながら自由に生きる」とか「豪邸買う」とか、誰でも思いつきそうな大きな夢ばかりが夢ではないです。

有名になってテレビに取材されるほどの大きな成功だけが夢ではありません。大きいとか小さいとかはあまり大事なことではないんです。

大事なのは、自分が何を大事にするかです。自分の好きなことは何なのか、どんな人がターゲットなのか、何にワクワクするのか、そっちの方がいいです。

豪邸買ってもワクワクするとは限りませんし、世界中歩き回ってもワクワクするとは限りません。むしろ、行動範囲が狭くて、狭いコミュニティで好きな人と関わっていることに幸せを感じるかもしれません。

フェラーリなんて買っても、たいしてワクワクしないかもしれません。フィットとかで充分かもしれません(自分がそのタイプ)。東京なら、車を購入すること自体が無駄だったりします。

自分がどうなりたいか、ということに大小は関係ありません。時間に成約されない自由な生活を望むなら、収入減を覚悟して会社を辞めてもいいかもしれません。その方が幸せに生きれるかもしれないし。

■小さく見積もれという意味ではない

これは自分を小さく見積もれという意味ではありません。自分の限界を考えろということではありません。

自分の願望にないことは願望にするな、ということです。これ、結構自己啓発書を読んだあとだと勘違いしやすいです。

「これが自分の願望なんだ」と思い込んでも、本当にそうなのかな?こういうことは結構多いです。あとで、本当に求めているものに気付いていく。夢は日々進化していくものです。

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2016年の正月に書いた夢リストです。でも、最近また夢が進化してきたような気がするから、また書き直そうかと思っています。

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