成功哲学は嘘?解釈を間違って逆に追いつめてしまう3つのポイント

シェアはこちら

a0002_004057

自然現象に物理学や化学の原理・原則があるように、人々が成功し、裕福になるためにも原理・原則があります。

これは多くのビジネス書や自己啓発書に書いている通りです。成功者は、ただ成功したのではなく、成功するような考えを持ち、成功するような行動をしたのです。

にも関わらず、本に書いてある通りに行動してみても、いまいち成功しない。それどころか逆に精神的に追い詰められてしまう。こういうことが結構あります。

おそらく本に書いてあることや、セミナーで言っていることは、別に間違っているわけではない。でも、今の自分が実行すると、どこかおかしくなってしまう。

そんな、解釈を間違うと逆に追い詰めてしまうポイントについて、思うところを書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

■ネガティブな言葉を言ってはいけない……

多くの自己啓発書に書いてあるとおり、悪口や批判は、周囲のモチベーションを下げるだけでなく、自らのセルフイメージも蝕んでいきます。

誰でも楽しい会話をしていたいものです。悪口や批判、愚痴なんて本当は聞きたくない。悪口を言っている本人も、最初は気持ちいいだけですが、だからといって誰かを勇気づけるわけではないし、自分が変わるだけではない。

他者依存から抜け出せないから悪口しか出てこないのであり、そんなことばかりでは人が去っていき、孤独な人生が待っていたり、会社員であれば仕事がやりづらくなる。

まったくもってその通りですが、これを意識しすぎるあまり、何も言えなくなる人がいます。何を言えなくなるかというと、自らの悩みです。

ポジティブな言葉を使おうと意識するあまり、自分の弱さまで隠してしまおうとする。自分もそういうことがありました。

何だろうなあ、良い子ぶってしまうという感じでしょうか。仕事でもプライベートでも、得意なこと苦手なこと、好きなこと嫌いなこと、強みや弱み、向き不向きいろいろあるじゃないですか。

そんな自分の資質を無視して、何もかも好きになろうとしてしまう。こういうことってないですか?

嫌いなものは嫌い、苦手なものは苦手、これは自覚しないといけない。嫌いなことをやり続けて、いくら自己啓発書通りの行動してても報われるわけがありません。不幸になるだけです。

何か困ったことがあれば誰かに相談しても良い。悪口を言うことと相談することは違ってきますからね。

ここを間違えてしまうと、おそらく悪口や批判だらけの人以上に心を蝕んでしまうでしょう。

【関連記事】自己開示すると人に嫌われる?カミングアウトとネガティブ発言の違い

■与えられることに罪悪感を覚える

とにかく大人になって就職してから、よく言われるのが、「汝の欲するものまず他に与えよ」という黄金率。

言い換えれば「win-win」「give&take」、ビジネス書でこの点に触れていない本を見たことがありません。それくらい重要な法則ということなんでしょう。

また、最近の研究結果では、自分にお金を使うより、他人にお金を使う方が幸福感を得られるという結果も得られています。他者貢献で快適感情を得られるのは疑いようのないことです。

でも、「win-win」「give&take」を意識してしまうばかりに、与えられたこと、してもらえたことに素直に喜べなくなることがあります。

「あー、今日も与えられてばかりだわ・・・」「私も何かお返ししなきゃ」返報性の法則というものなのか、そういう思いにとらわれてしまい、何もお返しができない自分に罪悪感を感じてしまう。

でも、成功哲学で語られる「win-win」は、当然のことながら、「自ら与えなさい」ということであって、「与えられたものを拒みなさい」ということではないんですよね。

自分もこのような思いになることはあるし、他の人もこのような返報性の法則に悩んじゃう人もいるみたいですが、重要なことは受け取り上手になることだと思います。

受け取ったものは素直に「ありがとう」とか言って感謝する。とりあえずはそれで良いじゃないですか。ごちそうになったら、申し訳なさそうに財布を出すのではなく、財布をカバンにしまって「ごちそうさまでした」それで良いじゃないですか。

giveするのは、別にその日のうちにやらないといけないわけではなくて、また後でも良いのです。そんなに大げさに考えず、「この人と長く付き合っていたいな」ぐらいで良いような気がします。

■この目標、必ず達成しなきゃ!!

「この目標、必ず達成しなきゃ!!」多くの人は何かしら目標を持って仕事したり、自己成長に励んでいると思います。

目標は達成できているときは良いですが、達成できないと罪悪感に苛まれることがあります。

「あー、今月も1kgしか痩せられなかった」

 

「今月の売上の目標が未達だった」

 

「今月10万円しか貯金できなかった」

 

「今月ブログ50記事しか書いていない」(←これ、9月の自分)

でも、ちょっと待ってください。目標の達成に一喜一憂する前に、何のためにその目標が必要なんでしたっけ?

おそらく多くの自己啓発書では「目的と目標は違う」とか、「ビジョンとゴールは違う」と書いていると思います。

願望を見直すことなく、目標に追いかけられても、おそらく疲れるだけです。営業マンであれば、どんどん仕事しなくなっちゃうし、ブロガーであれば突然更新が止まるし、ダイエットするなら必ず挫折します。

また、やるべきことにも優先順位があります。緊急度と重要度のマトリックスで、緊急でないけれども重要なことにフォーカスできているかどうか、これも重要なポイントだと思います。

【関連記事】緊急性と重要性の違い|本当に大切なことに時間を使っていこう~

まあ、この点は人のこと言えませんが……。

どんな目標にも、必ず理由がある。その理由を見失うと、間違いなく自己満足に終わってしまいます。

自己満足ほど虚しい満足はないですからね。

他にもいろいろ書きたいことがありますが、それだけで1記事分くらいの分量になると思われるので、別の機会に書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

シェアはこちら

ブログの更新情報を受け取る

関連コンテンツユニット
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です