先進医療特約だけ加入できる保険商品はあるのか?そもそも必要なのか?

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医療保険やがん保険のオプションとして、付いてくることの多いのが先進医療特約です。このオプション、月々100円とか、その程度なので、医療保険に入っている方は、先進医療特約も入っている人も多いと思います。

しかし、自分だったらこう考えます。「先進医療特約だけ加入する保険商品はないのか?」月々100円とか、その程度であれば入っても良いかな、という気がします。今回は、その辺について思うところを書きたいと思います。

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■先進医療特約が人気の理由

重粒子線治療や陽子線治療などの先進医療特約が人気の理由は、あの高額療養費制度が適用できないからです。

この高額療養費制度がある限り、医療保険は不要という記事を書いたことがありますが、残念ながら先進医療特約は適用外です。なので、自己負担が高額になります。

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なので、公的保障があるから、一般的な医療保険はいらない。でも、先進医療特約だけ付いた保険商品なら欲しい。そう思うのは自然なことです。

では、そういう商品は一般的にあるのでしょうか?

■結論

結論から言うと、先進医療特約だけが付いた保険商品は一般的には存在しません。一般的にというのは、セゾンカード会員であれば、月300円で先進医療特約のオプションが付けられるからです。

他のクレジットカードを使っている人は、残念ながら先進医療特約だけの保険商品に入ることはできません。どこの保険会社のサイトを見ても、全部医療保険やがん保険のオプションになっているはずです。

おそらく月100円かどこら程度の保険商品を単体で売っても、利益にならないから、どこの保険会社も商品にしないだけと思います。

なので、医療保険やがん保険に誘導するために、各々の保険会社は先進医療特約を利用していることになります。「高額療養費制度があれば、医療保険なんて不要ですよ」という人を論破するために存在している感じです。

では、この先進医療特約、そもそも必要なのでしょうか?そうなると、がん保険の時と考え方は一緒で、確率論的な問題になります。

■先進医療を受ける確率は0.1%

別記事で、30歳の女性が40歳までにがんになる確率は1%、30歳の女性が40歳までに抗がん剤治療を受ける可能性は0.5%という記事を書きました。

【関連記事】女性は乳がんに備えてがん保険に入る必要性なんて全然ないです!!

しかし、先進医療については、もっと笑える数字になります。日本人が先進医療を必要とする確率はわずか0.1%です。1000人に1人、残り999人は先進医療を受ける機会はないのです。

300万円の保障の場合は、期待値はわずか3000円になってしまいます。期待値が3000円ということは、先進医療特約の価値は3000円にしかならないことになります。

【参考文献】

確率論的に、先進医療特約に入る必要性は極めて低いでしょう。ましてや、そのために医療保険やがん保険に入るのは、お金の無駄としか言いようがありません。

やはり、保険は原則的に入らないのが堅実です。手間もお金もかけて、損する必要は全然ないのです。

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