会社の飲み会を断る7つの方法|お金も時間も無駄だと感じている方へ

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飲み会3

別の記事で飲み会にも自己投資、浪費、消費があると書きました。浪費とは1週間毎とか、3日毎とかに行われる会社の同僚に「飲んで帰るか」と、何となく付き合うパターンです。

一次会で上司や部下の悪口に花を咲かせて、何の役にも立たない世間話で盛り上がって気分が良くなり、勢いで断ることができずに二次会、三次会・・・、「あ~今日も30,000円くらい使っちゃった~」とスカスカになった財布を眺めてため息をつく。

誰かの送別会とか歓迎会とか、そういう場ならともかく、これが月に何回とか週に1回とか続くと、さすがに家計に響いてきますし時間も浪費してしまう。

この無意味で頻繁に行われる会社の飲み会に嫌気が差している会社員の方も多いと思います。そんなお金と時間があればセミナーに行きたい、資格の勉強がしたい、独立起業の準備がしたい、副業の時間に充てたい……。

そういう意識の高い方にとって、無意味な会社の飲み会は邪魔に感じることも多い。別途二次会の断る方法も書きたいと思いますが、こういう何となく開かれる飲み会ほど、二次会も断りづらいものです。

決して会社の飲み会が悪いというわけではなく、投資的飲み会の項目でも書いた通り有益な飲み会だってあります。避けたいのは浪費的飲み会の方です。そんな浪費的飲み会を断りたいけど、断りきれない会社員のための、断り方をいくつか紹介したいと思います。

◎予定を先に入れてしまう

飲み会を断りきれない理由の大半が、「空いていると言われれば空いている」からだと思います。それでは、例えば飲みの誘いが来やすい金曜日に、予めセミナーや勉強会を入れたり(行動力ある人は主催しても良いかも)、副業とかであれ打合せ等の時間を入れてしまうのです。

そうすれば飲み会に行きたくても行けなります。飲み会の誘いが多く、「えー今日もかよ~」というくらいであれば、この方法を使うだけで、だいぶ無駄に飲みに行く頻度が減ってきます。

〇嘘の予定を先に入れてしまう

上は常套手段で、おそらく多くの方が使っていると思いますが、それでも空いている時は空いているけれど、飲みに行く時間があれば資格の勉強したいし、副業の時間にも充てたいと言う方も多いと思います。あまり頻繁に使えないかもしれないですが、そういう時は「両親(または学生時代の友達)が遊びに来ている」とか、嘘の予定を入れてしまうのもありかと思います。

◎誘われたことに対してお礼を言う

職場によっては照れ臭いかもしれませんが、断る時に、これをすると、「もう誘ってもらえなくなった」とか「人間関係が悪化した」ということがなくなります。

実際に楽しみにしていた飲み会に行けなくなった時は、「行きたいんだけどさあ」「また誘ってね」とか言いますよね。つい気乗りがしない飲み会ほど、ぶっきらぼうに断りがちですが、相手の立場に立ってお礼を言って断ると、人間関係を破壊せずに済むかと思います。

△電話がかかってきたら無視する

おすすめはしないですが、たまにはありかと思います。でも、帰宅後、「すいません、もう帰っちゃいました~」と時間が経ってから電話をかけ直すと良いかもしれません。

〇家庭を理由に断る

独身者にはできないですが、既婚者であれば「嫁が体調崩した」「子供の誕生日だ」という理由が使えます。ただ、家庭を持つと行きたくても行けなくなることも増えそうな気がしますがwww

△金欠を装う

先週飲みすぎたばかりとかで、家計に影響が出始めている時は、素直にこう言うのもありだと思います。案外周囲は空気を読んでくれません。ただ、「お前なんかと飲みに行くお金なんて用意していない」という意味に捉えられないように気を付ける必要はありそうです(・・;)

△はっきりと「金と時間の無駄」と言う

おすすめはしませんが、はっきりと「金と時間の無駄にはしたくないんで、行きません!!」と外的コントロール剥き出しで断る方法もあると思います。

会社に敵意を持っていて、なおかつ将来独立して、組織に縛られずに生きていこうと決めているのであれば、それもありかもしれません。組織からサヨナラして自由に働きたいと考えているのであれば、「会社の付き合い」なんてことに目もくれずに副収入の増加に向けて邁進する姿勢も大事だと思いますが、これは最終手段ですね(・・;)

ただ、歓送迎会のようなものでなければ、1回や2回やんわりと断ったくらいで相手がそんなに気にするとは思えません。それくらいで仲間外れにするほど、ドロドロした職場であれば、その雰囲気の方が問題です。

ちょっと断ったぐらいで罪悪感を感じるのは、少しお人好しな感じがします(・・;)自分の若い頃がそうでしたが「飲み会に誘うと喜んで付いてくる奴」という印象を持たれると、ずっと誘われ続け、悪循環に陥ってしまいます。

また、頻繁に飲む顔ぶれが、「お互い会社を辞めてからも関係を維持できるかどうか」も、参加の有無を判断する基準になりそうです。そうでなければ、居心地が良くて一緒にいるか、嫌々付き合わされているかのどちらかだからです。

飲み会に使う金と時間のリスクは、別記事で書いた通りです。作家やアフィリエイター志望であれば、浪費的飲み会は限りなく0にして、パソコンに向かう時間を増やしたいものです。

嫌々付き合っても結局ストレスを爆発させ、二度と誘われなくなって投資的な飲み会にも出れなくなりますから、うまくコントロールしていきたいところですね(´∀`*)

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