断食中は辛いだけではない|ファスティング中だからできる4つのこと

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空腹に耐えながら食べたいものも食べられず……やはり断食中はそれなりに辛いイメージが付き物です。

3度目のファスティングも1週間が過ぎ、後半戦に差し掛かっています(まあ、フル断食終わっても回復期間というのがあるんですけどね)。

断食中は、たしかに辛い部分もあります。ラーメンとかカレーとか、庶民的な食べ物を妙に想像してしまいますし。しかも好転反応まで出てきてますからね。

ですが、断食中は辛いことばかりではありません。断食中だからこそできることもあります。今回はその辺について書いていきたいと思います。

■飲み会を断る口実

食べ物だけではなく、アルコールの摂取は禁じられていますから、断食中は飲み会に出ることはできません。セミナーとかで懇親会があってもキャンセルです。会社の飲み会もキャンセルです。

なので、なるべく週末に大きなイベントがないときを狙って断食をしているのですが、それでも会社の飲み会とかが入ってくることがあります。

でも、会社の飲み会に出れないのは、大きなメリットです。お金と時間を無駄にしなくて済みます。飲み会の断り方は結構悩ましいところですが、断食中は、そのまま断る理由ができてしまうんです。

おとといの課単位の飲み会はキャンセルしています。会社の付き合い飲み会に出なくて済むのは結構嬉しいことです。出たい飲み会でも断らないといけないのが、やや難点ですけどね。

【関連記事】会社の飲み会は金の無駄?|自己投資か浪費か、参加を判断する基準

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■ストレスに敏感になる

食べ物を一切取らないことで、身体だけではなくて心もデトックスされるのは、断食をやった人がたまに言うことです。なかにはうつ病が改善されたりすることもあるみたいなので。

これは体の中の老廃物を追い出そうという動きもあるかもしれませんが、食べ物を一切取らないことで、一時的なストレス発散方法がなくなります。断食しているので、激しい運動をするわけにもいきません。

悪く言えばストレスのはけ口が減るということかもしれませんが、その分ストレスに敏感になります。会社が嫌いなら、会社にいるだけで落ち込んだりイライラします。

嫌いなものに対して過敏になるということは、ストレスに気付くことができるようになったということです。普段薄々感じているストレスが、薄々では済まなくなります。拒絶反応です。

嫌いなものがはっきりすることで、必要なものだけを受け取り、潔く不必要なものをすべて切り捨てることができるかもしれません。

【関連記事】ストレスに敏感なのは生きていくことで得なのか?損なのか?

■食費がかからない

断食中は当然食費がかかりません。しかし、これは自分のようにトレーナーさんに付いてもらっている場合は微妙ですね。食費以上のお金がかかっているので……。

ただ、ここで感じるのは、余計な食事をすることによって、メタボに突き進むだけでなくて、お金の浪費にもつながってしまうということ。

たかだか100円か200円の差かもしれませんが、それぐらいの差もチリつもですし、もっと健康で高級な食べ物にお金を回せるかもしれません。

■引きこもり生活

断食中、何も食べることができないし、飲みにも行けないので、自然と引きこもり生活になります。

引きこもり生活になるということは、ブログを書く時間は増えるし、本を読むことができるし、たっぷり寝ることもできます。しかもこの引きこもり生活、とても規則正しい。

僕は引きこもり生活は好きなので、断食中のライフスタイルは嫌いではありません。激しい運動はできないですが、散歩ぐらいはできるので、外の空気を吸わないわけではないですし。

※断食1週間後の体重

1日1食(準備期間)開始前76.8kg→断食開始時74.8kg→断食1週間後72.8kg

※結局最終的には70.7kgまで落としました。⇒まとめ記事はこちら

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