書評一覧

スポンサーリンク

自分を愛するというのはどういうことなの?人生を変えるために必要なこと

自己啓発書で時々見かける「自分を好きになろう」「自分を愛する」「自分自身を受け入れよう」という言葉。勇気付けられることもありますが、そもそもどういうことなのか。「自分を愛する技術」(加藤秀視著、徳間書店)は、自分や他人を責めてしまったり、すぐに落ち込んだり、すぐにイライラしてしまったり、仕事で悩んだり、

退職に独立に……「なかなか決められない」から抜け出す方法

頭でわかっていても、なかなか決められないことがあります。退職、転職、独立、結婚、離婚……、人生で大きな決断だったり、周りを巻き込んでしまいそうな決断ほど、なかなか決められない。頭の中でぐちゃぐちゃ考えて、結局がんじがらめになって何もできない。時間ばかりが過ぎていく。時間に比例してストレスだけが増大していく。

ちいさなあなたへ|ちょっと親孝行したくなるような切ない絵本

今回紹介する「ちいさなあなたへ」(主婦の友社)も、どこか切なくて、穏やかな余韻に浸る絵本です。例によって、誰かがfacebookで投稿していたので読んでみたのですが、数年前にベストセラーになっていたのは知りませんでした。母親の立場の人にはもちろんおすすめですが、子供の立場でも、少し親孝行したくなってしまうような絵本です

精神的にしんどい時におすすめ|がんばり屋さんのための、心の整理術by井上裕之

精神的にしんどい時、心がヘトヘトになった時、近くに本屋さんがあると立ち寄りたくなります。別に本を買う用事がなくとも、不思議と気分が落ち着くんです。そういう時に限って、自分にとって必要な本を引き寄せることがあります。今回衝動買いした本は「がんばり屋さんのための、心の整理術」(井上裕之著、サンクチュアリ出版)。

お金の豊かさと美しさを手に入れるための超単純明快法則8つ

今回紹介する本は美しさとお金の豊かさを手に入れるための法則をわかりやすく書かれた「お金の格言」(ワタナベ薫著、大和出版)という本。女性に人気のカリスマコーチが書いた本(ちなみに仙台在住らしい)ということで、いかにも女性向きな感じがする本なのですが、男性も読んだほうが良いと感じました。

場所を問わない仕事でもっと自由自在な生き方を|地方移住にデュアルライフに

場所を問わない仕事をして、もっと自由自在に生きたい。本当は地方や海外に移住したい。東京と地方のデュアルライフを実現したい。自由の欲求の強い僕は、これまでこのようなことを妄想(?)しながら将来の夢を描いていました。「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」(本田直之著、毎日新聞出版)という本には、

人生に疲れたらスペイン巡礼の旅に出よう|カミーノ・デ・サンティアゴ

人生、例えば仕事や人間関係に少し疲れたと感じると、ふいに旅に出たくなることがあります。今回紹介する本が「人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み、食べ、歩く800キロの旅」(小野美由紀著、光文社新書)という旅エッセイです。世界的に大ブームになっているという、「カミーノ・デ・サンティアゴ」という最長800kmの巡礼の旅の魅力

また、同じ夢を見ていた(住野よる著)の感想|ネタバレなし【書評】

本屋大賞にもノミネートされたベストセラー小説「君の膵臓をたべたい」の著者の第2作となる、「また、同じ夢を見ていた」(住野よる著、双葉社)を読了しました。今回は、「また、同じ夢を見ていた」の感想を書きたいと思いますが、個人的には「君の膵臓をたべたい」よりも好きな作品です。

前向きになれないなら素直に絶望するのも良いと思う|絶望手帖

毎日が息苦しくてしんどいときは、どうしても前向きな気持ちにはなれないもの。そういうときに、無理に頑張ってポジティブになろうとしても、返って自分の傷をえぐってしまうことがあります。不自然にポジティブ思考を持とうとすると、「こうあらねばならない」という固定概念が働き、逆に自分を自分で束縛する羽目になってしまいます。

毎日が息苦しいと感じたら|何を捨て何を残すかで人生は決まるby本田直之

毎日仕事で忙しいのにお金がない。早く帰っても飲み会に付き合ったりして、全然自分の時間がない。人間関係が会社の人だけ。明日もまた会社行くのか、生きることに息苦しさを感じることがあります。今回紹介する本は「何を捨て何を残すかで人生は決まる」(本田直之著、青春出版社)という本。

「辛い」「苦しい」「消えたい」……そんな気持ちなのは自分だけじゃないんだ

辛い、苦しい、消えたい……。不安と絶望感に押し潰され、人生で1度は強烈に憂鬱な日々を送った経験のある人も多いと思います。生きている意味がわからない、こんな日々だったら消えてしまった方がまだまし。そんなふうに思うことは珍しくないでしょう。そんな時に読むと、「あー、自分だけじゃなかったんだ」と思える絵本があります。

短期間でお金をかけないでダイエットに成功する7つの方法

今回はお金をかけないで短期間でダイエットに成功するための心がけについて書きたいと思います。紹介する本は、「お金が貯まるダイエット 特売ばかり買う人は、痩せられない!」(伊達友美、丸山晴美著 マガジンハウス)という本。この本はタイトルで衝動買いしてしまいました(←この時点で節約になっていない)。

貧乏から抜け出す!!普通の人がお金持ちになりたくなったら必要な5つの思考

絶対に貧乏から抜け出すぞ!!経済的自由を手に入れるぞ!!大富豪になってみせるぞ!!どんな仕事だろうが、どこに住もうが、独身だろうが既婚だろうが、このように思わない人はいないでしょう。今回紹介する本は「普通の人がお金持ちになりたくなったら」(井口晃著、ワニブックス)。

原発事故について考えさせられる絵本「ひかりのりゅう」の感想

今回紹介するのは「ひかりのりゅう」(文:小野美由紀、絵:ひだかきょうこ、絵本塾出版)という絵本です。原発事故について考えさせられる絵本ですが、単純に「原発は反対!」「いや、まだ原発は必要だ」という短絡的なことではなく、将来のライフスタイルについても考えさせられる奥の深い絵本でした。

【傷口から人生】つまずいた時やしんどい時に読むと共感できる本

とても印象的なノンフィクションに出会いました。今回紹介する本は、「傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった」(小野美由紀著、幻冬舎)。人生につまずいた時や、生きるのがしんどいと感じた時、今はもう辛い時期を脱したこれども、そういった時期を経てきた人であれば、かなり共感のできる本ではないかと思います

他人の価値観を完膚なきまで破壊して自分自身の人生を手に入れる

あなたが自分らしい人生を生きていないのは、すべて価値観の問題だからだ。すべては、破壊から始まるんだ。いや、否定から始まると、あえて言わせてもらう。これは「親は100%間違っている あなたの価値観を破壊する33のルール」(長倉顕太著、光文社)の冒頭の一文の引用です。今回は、この本の書評を書きたいと思います。

【書評】君の膵臓を食べたい(by住野よる)の感想|ネタバレなし

「君の膵臓を食べたい」(住野よる著、双葉社)を読了しました。やや奇抜(?)なタイトルで、しばらく敬遠していたのですが、facebook等の口コミでの評判が高く、結局気になったので読んでみることにしました。感想としては、食わず嫌いしないでもっと早く読んでおけば良かったと思いました。今回は、この「君の膵臓を食べたい」の書評

セルフカウンセリングのやり方|簡単な方法で願望を明確化して自分の本質を知る

最近重要と思っている習慣の1つがセルフカウンセリングです。文字通り自分を自分でカウンセリングすることですが、そのやり方について書きたいと思います。ここで書くセルフカウンセリングのやり方で少しずつ人生を変えた人がたくさんいます。毎日実践していきたいと思っています。

今すぐ感謝したいリストを20個書いたら幸せな気分になってきた

今までこのブログにはいろんな〇〇リストのようなことを書いてきましたが、今回は感謝リストです。参考文献は、以前書評した「感謝ノートで夢は叶う!」(佐藤富雄著、朝日新聞出版)という本です。最終的には、この本に書いてある通り、200文字を目安に3つくらいの文章にしてまとめるつもりですが、

一流の人はなぜ英語を学ぶのか?そしてなぜ日本人は話せないのか?

「一流の人はなぜ、そう考えるのか」(鳥居祐一著、PHP研究所)によると、一流の人は運を大切にし、お金についての発想が人と違い、食と健康、そして外見にこだわり、英語を学び、旅に出るのだそうです。今回は、この本の第4章、「一流の人はなぜ、英語を学ぶのか?」の部分の感想を書きたいと思います。

ミスミソウ完全版の感想|閉鎖的で生きづらい日本を見事に風刺した社会派ホラー

3年前に「ミスミソウ」(押切蓮介著、双葉社)という漫画を読みました。完全版とはいえ、上下巻で完結の比較的短い漫画だったのですが、何となく強烈なインパクトのある漫画でした。この本はブログでも紹介したいと思い、3年ぶりに再読してみました。読み返していくうちに、なぜ強烈に印象に残り、共感したのかがわかったような気がしました。

なぜ成功者はみんな「運が良かった」と口を揃えて言うのか?

「一流の人はなぜ、そう考えるのか」(鳥居祐一著、PHP研究所)の冒頭によると、アメリカの億万長者(=成功者)に、「あなたの成功の要因はなんだったと思いますか?」と聞くと、多くの人が「自分は運が良かった。正しいときに正しい場所にいたからこそ成功できた」と答えたと言います。

自分の才能を引き出すための10個の質問とは?そして僕も答えてみた

自分の才能を引き出す……。自分の才能と言っても、知っているようで知らないことも多く、人から「お前ってこういうところすごいよな」と言われて初めて資質や能力に気付くことも少なくないです。でも、才能を引き出せず、自分の商品価値を発掘できなかったら、とてももったいないことです。

明日会社を辞めるとしても不安なく独立|商品価値を発掘する4つの方法

本当は明日にでも会社を辞めて、独立起業したいと考えているが、すぐに会社を辞めるにしても、安定して稼いでいけるか不安で、退職届を出せない人が多いのではないかと思います。なので副業から始めているが、なかなか会社を辞めても大丈夫というほどの収益には至らない。これで本当に退職届を出して大丈夫なのか……。

ヘトヘトになるほど頑張りすぎる人へ|がんばらない成長論

心がヘトヘトに疲れるほど頑張りすぎる人。しかも頑張った結果、何か達成感があったかというとそうではなく、どこか満たされない気持ちでいっぱいになっている。幸せな気分になるどころか、生き辛さも感じてしまっている。だって、もうお休みしたいのに、これからも頑張り続けないといけないから。

自信がない…僕には何もできない…でも変わりたい人のための7つの方法

失敗した……、仕事で怒られた……、なんかもう自信がない。きっと、僕は何もできないんだ……。ある出来事がきっかけで、あっという間に自信を失い、自己嫌悪に陥ることは、自分も結構ありました。そもそも、自信を付けるってどういうことだろう……。自分の場合、変わりたいと思いつつも、どこか迷走してしまった時期が長かったです。

少し勇気を出して一歩を踏み出すために大切なこと4つ

「困難なことでも乗り越えられるような、そんな一歩を踏み出す勇気がほしい」「心がワクワクすることで仕事していきたいと思うのだが、どこか自信がない」そんな感じで、最初の一歩を踏み出す前に、尻込みしてしまうことは結構ないでしょうか?自分は、結構この葛藤の繰り返しな感じがします。

一人で仕事したい|自宅起業の成功のカギを握る8つの分野

いずれ会社を辞めて独立・起業して一人で仕事したい。お金もないし、いきなり会社を辞めるのは怖いけど、それでも副業からでも開始したい。でも、どうしたら良いかわからない。今回、「ひとりビジネスの教科書 自宅起業のススメ」(佐藤伝著、学研)という本を紹介します。

自分の殻を破るための方法5つ|勇気を持って新たな一歩を踏み出したい

人によって自分の殻を破るという意味は全然違ってきます。ただ、自分の中で飛び越えようとしてもできない。そんな人のために自分の殻を破る方法というのは存在すると思います。今回は、そんな方法を5つ紹介して、思いっきり脱皮して成長するきっかけになれば幸いです。

なぜこの人たちは金持ちになったのか|世界の億万長者が答えた5つの理由

「なぜこの人たちは金持ちになったのか」では、著者の調査結果では、この5つのうち1つでも欠けていたらミリオネアになれる見込みはほとんどないそうです。実在の億万長者の共通点なのですから、ぜひ真似したいところです。ということで、今回は、この5つの成功者の要素について、思うところを書いていきたいと思います。