仕事に人生に「このままでいいのか」と迷うすべての人にヒントとなる生き方

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会社で仕事していて、「このままでいいのか」「もっと本当は自分はやりたいことがあるのではないか」と思うことがあります。

でも、思い切って転職したり、ましてや独立してゼロから起業するなんて怖くてできない。だからといって、今の会社でずっと仕事しているのも疑問だし、なんか息苦しい……。

今回紹介する本は「幸せをつくるシゴト」(山川咲著、講談社)です。出版されたのは2014年ですが、自分が読んだのは2016年5月のこと。著者が情熱大陸で特集されていたのを見たのがきっかけで買いました。

情熱大陸を見た直後にAmazonで注文しようと思ったら、思ったとおり在庫切れが発生していたので、書籍が届いたのは注文から2週間くらい経ってからでした。

本の帯に「キャリアに迷うすべての人へ!」と書いていますが、まさにキャリアに迷いが出ている人、「このままでいいのか」と思う人は、思い切った決断をするきっかけになるかもしれません。

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■濃密で高速な生き方

この本はクレイジーウェディング創設者である著者の自伝ですが、読んでいて感じたのは、密度の濃い人生であると同時に、とてもスピーディーな生き方。

展開の早いドラマを見ているような生き方という印象。大きな決断でも早く実行するし、やると決めたら例え殺人スケジュールであってもやり遂げるし。でも、「この人と関わってもついていけなさそう……、疲れそう」、こういう印象は不思議とありませんでした。

なぜかというと、「意思を持って生きる人を増やしたい」という想いが起業を決意させたとあるように、自分のやりたいこと、生きたいことに素直な生き方だと感じたから。

自分の願望のど真ん中を常に追求しているから、エネルギー値が高い。全力で生きることができる。そういうふうに感じたのです。

「人の可能性を解放することを、私の目指す生き方とし、自分がまずは自分らしく自由に生きられることを証明する生き方をしよう」(P101)

私の強みはきっと、なんの成約もなく「これがいい」と思えること。そして、そこに人を巻き込むパワーと、それを「絶対にカタチにする」という執念にも似た行動力。だからこそ、何も怖がることなく、何も疑うことなく、常識に縛られることなく、前に進もう。(P148)

大して大切でないものを守るよりも、自分らしい人生を手に入れるための挑戦と冒険に生きる(P228)

このように、自分らしさに素直に従う著者が書いた文章は、今後のキャリアプランに迷っている人に大きな刺激をもたらすほどのパワーがあります。

■抱えていた荷物を手放す

何度も言うが、著者の山川さんは、とにかく行動が早い。クレイジーウェディングを立ち上げる前は、人材コンサルティング会社に勤めていましたが、会社で働き続けることと、自分の人生を自分らしさを発揮して生きることに折り合いがつかないと感じたら、退職を思い立ち、その後10日ほどで辞めてしまう。

※ちなみに、自分はその人材コンサルティイング会社が主催する研修を受講したことがありますが、著者が退職したずっと後のことです。

情熱大陸では、自ら立ち上げたクレイジーウェディングを辞めたあと、オーストラリアに旅立つところまで放送されていましたが、前職を辞めた際も、著者はオーストラリアを旅しています。

一ヶ月すなわち一年の十二分の一という長期生活に必要なものすべてが、この小さいリュックに入ってしまうことに私は驚いたのだった。(P71)

そういえば、一人旅をしていた友達が、非常に似たことを言っていました。著者もまた、いつの間にか「人生で真に望んでいたわけではない荷物」を守ることに執着していたことに唖然とします。

やはり、それよりもワクワクして何かを探す冒険の人生がいいと再認識します。握り締めているものを手放すことで、身軽になり新しい人生を歩んでいると書かれています。

クレイジーウェディングを手放して、再びオーストラリアに旅立った著者は、今度は何を感じ取ったのかが気になりますが、キャリアに迷いが生じて中途半端な気持ちになりそうな時、もしかしたら、要らない物、考えを抱えてしまっているのは間違いなさそうです。

まずは何かを捨ててみる、そうすることで、再びエネルギーを取り戻せるかもしれません。何もミニマリストになろうというわけではないですが。

■印象に残った言葉

誰かの生き方は誰かに任せよう。他人に理解できないような人生だってすてき。私の周りにいる人たちはそんな私の奔放さを愛してくれた。それがあなたのパワーだと褒めてくれた。(P86~P87)

自分も99%の人が理解できないような生き方をしようとしているので、この言葉はとても響きました。他人軸で生きることほど不幸なことはありません。

会社に合わせた生き方をしても良いし、別にしなくていい。本来、それは自由なはずです。でも、いつしか、日本人はそれができなくなってしまった。勝手に自分のなかで監獄を作ってしまっている。

お金の問題、これまでのキャリアの問題、いろいろあるかもしれませんが、著者の生き方を読んでいると、それはすべて言い訳なような気がします。

そういえば、この一文を読んで、全然著書に関係のない言葉を思い出しました。

「私は芯が強くて野心的で、明確な目標を持っている。それを批判されるなら本望だわ」これはマドンナの言葉です。

理解されない生き方、批判される生き方でも、それを気にするよりも、奔放に生きる方が、よっぽど幸せな気がします。

■実現するにはどうするかだけ考える

クレイジーウェディング創設後のストーリーを読んでいて感じるのは、早々と「もうだめだ」「無理だ」と諦めるのではなく、常に「実現するにはどうするか」を考えていること。

400もの段取りに追われて、時には徹夜続きだったり、殺人的なスケジュールだったりとバタバタしたりもしますが、決して理想の結婚式が演出できるまでは妥協しない姿勢。

本来であれば根を上げてしまいそうなことまで、妥協せずに、フラフラになろうともやりきる。だからこそ、クレイジーウェディングが全国的に有名になったのは間違いないでしょう。

できるまでやる。実現できるようなアイディアを絞り出す。この経験の積み重ねが、自己実現に向かうのは間違いないと思います。

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