働く理由がわからない人のためのヒントが詰まった感動の物語

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僕の人生を変えた

「働く理由がわからない。一体何のために……」

「部下は動かないし、上司は自分を叱ってばかり」

「仕事が全然楽しくない。こんな仕事やるはずなかったのに」

仕事中幸せを感じることがなく、やりがいを感じるどころか絶望感に襲われる……。そんな人のための、仕事の意義付けができるためのヒントが詰まった本が「僕の人生を変えた29通の物語」(福島正伸著、日本実業出版社)。

何の感動もなく、日々無機質な毎日を送っている人はとても多いと思います。自分も仕事中はそんな思いに囚われていました。

仕事にやりがいを感じられなくなった主人公に、ある日差出人不明の白い封筒が29通届くという、自己啓発風の小説。

感動的な物語になっていて、最後は泣けてくる人もいるのではないかと思う1冊です。今回、この本で印象に残った箇所についてシェアしていきたいと思います。

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■頭にきたとき自分が悪い

頭にきたとき、イライラしているときは、怒りの矛先を人に向けていたりします。なので、こんなことを言われたら頭に来ると思います。

主人公の青年も、部下との人間関係に行き詰まってイラっとします。でも、物語後半で相手を受け入れるようになって、この言葉の意味がわかるようになります。

この言葉の直後に「他人を変える最もよい方法は自分を変えること」と書いています。頭にきたときは自分が変わらないといけない。自分も頭ではわかっているのですが、なかなかそれができず、会社で八つ当たりしたりしてしまいます。

でも、冷静になると怒りの原因は自分のなかにあることがほとんどです。自分の行動や環境を変えないと、怒りに満ちた毎日になってしまう。

最初は本の主人公同様、「そんなのわかってるわ!」と逆ギレたくなる人もいるでしょう。しかし、それでも本を閉じずに読み進めてください。きっと、感動の物語を通じて、相手と分かり合う大切さを理解できると思います。

■商品・サービスは作り手の思いが形になったもの

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仕事って、どこか自分の本心を押し殺してやらなければいけないもの、やらされるものという思いがある人がいるのではないでしょうか。

特にしがらみの多い大企業や公務員を勤めると、そのような思いに囚われることは多いでしょう。しかし、本来仕事は次のように考えたいところです。

「自分らしく、遠慮せずに、自由に思い切りワクワクするように描けばいいわ」(原文まま)

僕はこれがしたくて独立を目指しているのですが、会社の中でもこのようにワクワクする部分を見つけられる部分があるかもしれません。

相手の気持ちになって……ではなくて、まずは自分がワクワクするかどうか。その視点で仕事をしないと、どんどん理想と現実のギャップは大きくなります。

■人のせいにすると自分の出番が減る

なるべく他責の人生は送りたくありません。この理由を考えたときに、この言葉がまさにピッタリでした。

他人を責め続けるとどうなるか、自分の出番が減るのです。これは会社員であれば出世に響いたり、それ以前に孤立を深めます。独立したら、自分の出番が減るのは生命の危機に繋がります。

人のせいにしているときは、だいたい自分に幸福感がないときです。でも、人を責めるとどんどん不幸になります。

幸せな人間関係を築くには、相手を受け入れること、及び付き合う人を慎重に選ぶことが必要になります。毎日顔を合わせる人に不満を言っているだけでは何も変わらないのです。

■夢を持つと苦手な人も必要な人になる

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苦手な人とは関わりたくないものですが、関わらないといけなかったりします。これが企業で勤める大きなデメリットです。

上辺だけの付き合いでは精神が破壊されます。何も楽しくありません。

でも、苦手な人を避けている理由は別のところにあるかもしれません。苦手な人が苦手なままで、ストレスを感じるままになっているのは、この言葉のとおり、夢がないから。

僕も会社で夢を感じて働いたことはありませんでした。だから、苦手な人から逃げたりすることに何の戸惑いもありませんでした。

でも、夢を持つようになったらどうでしょう。苦手な人も取り込んでいこう、味方になってもらうように自分を変えようと思うのではないでしょうか。

夢を持つことは、人間関係まで変えてしまうのです。

■決意をすると自然になる

自然体で生きられないのは決意していないからです。腹をくくってないからです。たしかにそう思いました。

誰でも自分らしさを失えば自然体では生きられません。だから、精神を病んでしまいます。誰もが嫌いになり、孤独になります。ますます可能性を閉ざしていきます。

決意をすれば、どんな困難も乗り越えられる前に、自然体になれる、つまり心が楽になるのです。

自分自身を追い詰めて、挑戦することは不可能なのです。とにかく、大事なことは決意することだと、改めて思いました。

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【関連記事】10分で共感と感動を呼ぶプレゼンの構成|支援者が続出するメソッド

福島正伸さんの著書「心で勝つプレゼン~10分で上司も顧客も共感者になる~」(WAVE出版)の書評です。

ドリームプランプレゼンテーション(通称ドリプラ)というイベントの創設者である福島さんの、共感と感動を呼ぶための思いの詰まったプレゼンの作り方が書かれた本です。

ドリプラに関心がある方以外でも、どういうプレゼンで人の心が動くかがよくわかると思います。

【関連記事】【働く目的】仕事で生きる意味を見出すために必要な4つのこと

同じ福島さんの「真経営学読本」(きんざい)の記事です。こちらも併せてご覧下さい。

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