会社で嫌なことがあった時に読むとスカッとするかもしれないマンガ

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会社のやつには絶対知られたくない

仕事で失敗したとか、上司に怒られた、緊急の仕事が入ってデートの予定が潰れた……、こんなように、会社で嫌なことがあったときに「会社の奴には絶対知られたくない」(若竹アビシ著、日本文芸社)を読むと、スカッとした気持ちになるかもしれません。どうやら、YouTubeで配信していたのがきっかけで書籍化されたようです。

ストーリー構成については賛否両論あるかもしれませんが、人間嫌いでコミュ障で、仕事では使えなくて会社で孤立しているという設定の主人公に感情移入できる人は、惹きつけられるものがあるのではないかと思います。

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■ストーリーあらすじ

人間嫌いの暗い「コミュ障」OL・円山笑、26歳。職場でも孤立し、便所飯の日々。同じ会社で働く小学校時代の同級生・中島とも仲良くできず絶望の毎日を送るが、そんな日々が唐突に終わりを告げる。ある日突然、会社の大嫌いな奴らがブタになって襲い掛かってくる!!(内容紹介より抜粋)

内容はパニックホラーという感じなのですが、冒頭にも書いたように、主人公の設定は、会社生活の日々に疑念を抱いている人、窮屈さを感じている人であれば共感しやすいのではないかと思います。

ストーリーには多く触れませんが、印象に残ったフレーズについてシェアしていきたいと思います。

■やっちゃった

やっちゃった…やった、殺ってやった、ヤッタネ!(原文まま)

ブタになって襲いかかってくる会社の人間を消火器で殴って自分の身の安全を守った時の主人公の言葉です。

どこかスカッとするものを感じます。嫌いな上司や、うまく溶け込めない同僚に対して、常に感じている鬱憤。そんな日頃溜めているストレス、怨念を思いっきり晴らしたことによる快感のようなものを感じます。

もし、この場面で心がスッキリした感じが強く出ている場合、言いたいことが言えずに、やりたいことができずにストレスが溜まって爆発寸前になっているかもしれません。

■クズの群れ

この会社の奴ってクズの群れじゃん。つるむことで強くなると思ってやがる。いちゃいちゃちゃらちゃらくだらねー、上っ面だけの低俗集団が。(原文まま)

会社に限ったことではないですが、会社ってどこかこういう雰囲気ありますよね。つるまないと生きていけないと思っているから、無理して付き合ったり、愛想笑いする。いつの間にか本当の自分を忘れてしまう。

■まさに社畜

身近な奴と徒党を組み、生活圏は狭く、時と場合によってテリトリーを作り、決められた範囲をさまよい、その中でしか生きられない、まさに社畜(ブタ)

会社の人間関係というものに疑念を抱く理由を、うまく表現していると感じます。会社の人間関係しかないのは、少し危険なことです。

そして、会社以外の世界を知らないことは、もっと危険なことです。何かあったとき、あっという間に追い詰められてしまうからです。

大事なことは「自分を持つ」ことだと思いますが、そのためには、もっと視野を広くするために、いろんな場所に会ってみたり、人に会ってみることが必要と感じます。

■味方になってくれる人もいる

新しい会社に入社して3ヶ月、まだ慣れなくて大変だけど、味方になってくれる人もいる。ここでうまくやっていこうと決めたんだ。逃げずにがんばろう。(原文まま)

会社で何か嫌なことがあると、全員が敵に見えてしまうこともありますが、必ずしもそうではないです。99人は馬が合わなくとも、1人は気持ちを分かち合える人がいると思います。

そういう人は、どこか価値観が似ていたりして、お互い高め合う関係に適していることがあります。そういう人が1人でもいれば、そういう人を受け入れて、感謝しながら日々を送っていきたいなと思いました。

ただ、味方になってくれる人と切磋琢磨して、一緒に会社から逃げ出したりするのも素敵なことだと思います。

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