上司や家族から賛同できない意見を言われたときの5つの対処方法

シェアはこちら

断る力

常に自分と同じ意見ばかりの人とは限りません。自分とまったく同じ価値観の人はいません。こういう人ばかり切り捨てていたら、孤立無縁になってしまいます。これは頭ではわかりことです。

しかし、上司や家族から賛同できない意見を言われたとき、ついイラっとして反論したり、賛同できないことで怒られて落ち込んだりしてしまいがちです。

「人生がうまくいく人の断る力」(アチーブメント出版)のP89~94では、このようなことが起きたときの対処方法について書かれています。

スポンサーリンク

■4つのエクササイズ

まず、本書で書かれている4つのエクササイズについて、次のように書いています(訳書抜粋)

・反論しないこと。彼らの考えを変えることは絶対にできない。

・彼らにその意見を言わせてあげよう。そこから何かひとつでも学べるものはないか?彼らの視点の一角だけでも尊重してみよう。

・誰でも、ただ聞いてほしいだけだ。

・聞いてあげよう

5つの対処方法のうち、実に4つがここに集約されています。

賛同できない意見ほど反論したくなります。これが人間というものです。しかし、ここは傾聴する力が問われます。否定、批判は人間関係を壊しますが、慶長は人間関係を豊かにします。

【関連記事】人間関係を良くする7つの習慣&悪くする7つの習慣

反論されるより、傾聴されるほうが、相手は話しやすいです。自分の立場に立ってみるとわかりやすいと思います。

自分が会議で発言するとき、いきなり頭ごなしに否定されたらどうでしょうか?自分が何らかのセミナーや勉強会の講師をしていて、いきなり上から目線で物を言われたらどうでしょうか?

ものすごい腹が立つのではないでしょうか?「目には目を、歯には歯を」という言葉のとおり、自分と賛同できない意見を言う人には、すぐ反論したくなりますが、どうでもいい人間関係でなければ、ここはぐっとこらえて傾聴することが重要でしょう。相手の意見の良いところも取り入れるようにすれば、自分の意見もいいやすいでしょう。

「自分は〇〇とは思っているんですが、こういう意見もあるんですね」という言い方のほうが、より場がマイルドに収まると思います。

■やりたくないことには断固ノーと言う

LALA160328260I9A9513_TP_V

しかし、この4つの対処方法には続きがあります。この4つの対処方法に同意しないためには、自分がやりたくないことについては決して同意しないことです。

自分のしたくないことまで受け入れてしまってはいけません。相手を恨むもとになってしまいます。相手に対して憎しみでいっぱいになってしまいます。

怒りと憎しみに満たされた心理状態で、上述の4つの対処方法を実行することは絶対に不可能です。

でもそうせざるをえないときは、どうしたらいいのだろう。たとえば、学校へ行きたくなければ?行くのをやめよう。社会人のユニフォームを身につける練習は、ほかの子どもたちが学べばいい。あなたは冒険したり、目立つことをしたり、何かを創ったり、別のことをすればいい。あなた自身がストーリーになるのだ。(訳書まま)

まずは家族に、そして秩序に。次に友人に。さらには文化に「ノー」を告げる。(訳書まま)

相手の賛同できない意見を聞いたとき、とりあえず傾聴すると同時に、自分にとってストレスになることは絶対に同意してはいけないと感じました。

そのために傾聴は重要と感じました。動揺したり、怒ったりしたら、相手に論破されてしまう可能性があります。

相手の意見を聞き、受け入れて、そこでいったん境界を敷いて、では自分にとってそれはやりたいことなのか。これを考える必要がある。

本書を読んで、傾聴することと同意して従うことは全然違うという自覚ができました。これを混同してしまうから、相手の意見に傾聴することもできなくなります。それが、自分にとって傾聴することを難しくしているのだと感じました、本当に目からウロコでした。

■「人生がうまくいく人の断る力」の他の書評記事

【関連記事】嫌なことは断れる人になりたい人へ|ノーと言っても良い11個の理由

【関連記事】精神的な不健康を防ぐために重要な6つのチェックポイント

【関連記事】嫌がらせをする人の7つの特徴と対処方法|こんな奴とは意地でも縁を切れ!

「人生がうまくいく人の断る力」の他の書評記事です。個人的には目からウロコなところが多かったです。Noと言えない人、本心からのYesが言えない人すべてにおすすめの良書です。

スポンサーリンク

シェアはこちら

ブログの更新情報を受け取る

関連コンテンツユニット
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です