人生を破滅させる人間が陥りがちな4つの怖れのパターン

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今回紹介する本は、『ONE「1つになる」ということ』(加藤秀視著、徳間書店)という本。以前、同じ著者の「自分を愛する技術」という本を読んで感銘を受けたので、この本も読んでみることにしました。

この本でも自分を愛することとは何か、自分を好きになるにはどうすればいいか、そして本当の人間と人間の繋がりとは何かについて書かれていますが、この逆の状態が不安や怖れに満ちた状態。

「人から嫌われるのが怖い」「お金を失うのが怖い」「失敗するのが怖い」怖いからいろんな方法で、偽りの自分を着飾って自分を守ろうとする。それはごく自然なこと。

 

ただ、怖れを克服する方法が間違っているだけ。自分を偽れば偽るほどに、自分を怖れの中に閉じ込めていく。

 

そしてまた怖れから身を守るために何重にも鎧や仮面をかぶり武装していく。そうやっているうちに、どんどん本当の自分が何者か分からなくなっていく。(本文P106抜粋)

怖れの連鎖の行く末には人生の破滅しかないとまで、この本では書いています。人生を破滅させるなんて、なんて恐ろしい……。

そう言いたくなりますが、著書で紹介されている多くの人が陥りがちな怖れの4つのパターンを知ると、納得がいきます。思い当たる節もありましたが、たしかにそんな時は、ネガティブな気持ちが先行して「お先真っ暗」な気分になっていたような気がします。

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■自己満足型

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具体的に言えば、何でもかんでもポジティブに捉えて問題解決しようとする人です。このタイプは他人から評価してもらえないことがとても怖いので、求めてもいないのに世話を焼いたり、アドバイスをしようとします。

ポジティブなので、最初は好感を得るかもしれませんが、結局自分の正論を押し付けるだけなので、結局人が去ってしまいます。ギバーに見えて、実はテイカー。

まあ、大迷惑なタイプですね。自分にとって的外れなことを言っておきながら、自分はいかにも「とても良い事を言っている」「あなたに尽くしてあげている」かのような顔をする。たしかにこのタイプはかなりムカつく。

■他者批判型

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世の中をどこか斜めに見ていて、周囲の人を見下してしまうタイプ。このタイプは自分が優れていないと認めてもらえないのが怖いので、人から見下されたり、批判されることを嫌います。そのくせに他人には攻撃的に批判的。

周囲の人を無能に思って、人に対して支配的でコントロールする傾向にあると言います。よく他人と過去は変えられない、と聞くんですけどね。

人間不信で、何でも1人でこなそうとし、どこか孤独。会社では部下を萎縮させ、家庭ではDVを起こすタイプだそうです。こういうタイプとは絶対に距離を置きたいですね。近付きたくもないし、顔も見たくない。

■他者依存型

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自分の考えがまったくなくて、人の言うことに従って依存するタイプで、「言うことを聞かないと愛されない」ことを怖れるタイプだそうです。

自分を犠牲にしてまで他人に尽くそうとする一方で、自分のことを自分で決められない。個人的には会社の奴隷に陥ってしまうタイプかなと思いました。実際に、このタイプの人はファイナンシャルリテラシーの低い人が多くて、お金が全然ない人が多い気がします。

言いたいことをはっきりと言わないし、要領や効率も悪くて、それでいて結局それを人のせいにするので、一緒にいるとイライラしてしまうそうです。

たしかに、僕はこのタイプに出会うとキレやすくなってしまうかも。何考えているのかわからないし、上述した自己満足型同様、どこかとんちんかんなことを言ったり空気を読んでくれなかったりするので、会話だけではなく、メールのやり取りでイラっとしてしまうこともあります。

まあ、でも自分とは明らかに違うタイプだからでしょうか。嫌いにはなれないタイプです……。

■自己否定型

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「おれもうだめだ」「こんな仕事できません」と、自分自身を否定して、自分の殻にこもるタイプとのこと。そうしないと助けてもらえないと思い込んでいるため、環境や人間関係がどれだけ自分が苦しいかをアピールするみたいです。「かまってちゃん」がこのタイプになるのかな。

笑顔がまったくなく、周囲に撒き散らす負のオーラが半端ない。だから自然と周りから人が離れてしまう。そして、自分自身はどんどん心が壊れ、本当に何もできなくなってしまいます。

あらゆることに非協力的なので、厄介なタイプですが、個人的に思うのは、案外このタイプは純粋な人が多い気がします。なので、今いる職場環境などが自分に合っていないと、うまく立ち回ったりごまかしたりができないので、このような状態になりやすいのかな、っていう気がします。

会社では死んだような顔をしているけれども、それ以外の時間は案外肯定的に生きている、そんな人も多いような気がします。

〇僕はどのタイプか?

実は、自分にも思い当たるところがありました。それが他者批判型、自己否定型と2つもあります。自分も他人も否定する傾向でしょうか。

特に自己否定型が、自分にはより近い感じがしましたが、自己否定が強く出ているときほど、他人を否定したり攻撃したりしがち。

自己否定に他者批判がコラボすると、もう大変ですよ……。それこそ暴力に走って血を見ることもありますし。この辺については、また少しずつ自己開示していきたいと思っています。

なお、この本には、怖れを手放し、自分を愛することができるようになるかについても書かれています。むしろ、ここが目のウロコだったので、別記事でもう1つ書評を書きたいと思います。⇒自分を愛することができるために必要な8つのポイント

〇「自分を愛する技術」の書評

【関連記事】自分を愛するというのはどういうことなの?人生を変えるために必要なこと

【関連記事】引き寄せる力が強い人になり他人に影響を与えるための8つの特徴

それでは、このような人生破滅型の怖れのパターンから解放されるにはどうしたらいいのか?ということですが、やはり自分を愛することだと書いています。

自己愛については、同じ著者の本に「自分を愛する技術」という本がありますが、既に書評を書いていますので、良かったらこちらも併せてご覧ください。

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コメント

  1. 予言者の異名を持つザール隊長 より:

    4つの怖れのパターンは納得しました。
    大概の人はどれかに近いでしょうね。
    東北サークルに最近入りました。
    私のブログにもときどきお立ち寄りください。

    • 阿久田川 直紀 より:

      書いたばかりの記事なのに、早速のコメントありがとうございます!!人それぞれ怖れのパターンはありますが、それらをいかに解放していくかが大切なんでしょうね。ぜひ、ブログ拝見させて頂きたく思います。

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