自由であるために捨てた方がいいもの~人間関係・ライフスタイル編~

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最近読んだ本の1つに、「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」(四角大輔著:サンクチュアリ出版)という本があります。たしかに捨てた方がいいものは多いですよね。

なんでこの本を読んだかというと、最近読んだ本や登録しているメルマガで、この本に書いてある一節が引用されていたり、最近出会った人の勧める本で、やたらと紹介されている本なんです。

この四角さんの書籍自体は、2012年の本で、決して新しい本とは言えないのですが、どういうことか最近この本の情報がやたらと飛び込んでくるのです。

うーん、これは読めってことなのかなあ?そう思って結局自分もAmazonで購入して読んでみることにしました。

感想としては、うーん、たしかにタイトル通り、20代の時にこの本と出会いたかったなあ、という印象です。

というのも、20代、特に自分のような大学を出てから働き出した20代は、親のスネをかじることなく、会社で働いて給料をもらうことが嬉しくて、その反動でついお金を使いすぎたり、余計なモノを持ちすぎたりするんですよね。

人間関係やライフスタイルもそうです。とにかく誰とも仲良くしたい、やりたいことがいっぱいある、どちらかというと20代のざっくりした願望はそんな感じではないでしょうか?

でも、20代のうちから「捨てる」という概念を身につけないと、いざ自由になろうという時にいろいろ障害が出てきます。

最近になって、何かを得るために、何かを手放すという考え方が浸透しているような気がしますが、本当にそう思います。

ということで、今回はこの本の書評を書きたいと思います。特に印象深かった、chapter4:人間関係、chapter5:ライフスタイルの感想をシェアしたいと思います。

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■なじみを捨てる

おそらく自己成長とともに付き合う人が変わるということを言っているのだと思いました。

なじみの人、それはかつて一緒に仕事した仲間だったり、大学時代の青春時代の仲間だったりするわけですが、いずれそのなじみを捨てないといけない時がくるそうです。

それは、いま情熱を持って取り組んでいることについて、話せる人と話せない人に分かれたタイミングだそうです。

今に集中して情熱的に何かに取り組んでいれば、どこのグループに属さなくても良くなっていくと書いています。ここは、自分の好きな「群れない」とか「一匹狼」の類に言い換えても良いでしょう。

お互いにとって、気持ちのいいところにいればいいと思う。(原文まま)

という本書の一節が印象的です。必要な時は一緒にいるけれど、必要以上に干渉しない心地良い距離感、これが理想的な人間関係だと思っています。

■ちっぽけな反骨心を捨てる

この手の本で礼儀作法やマナーについて書かれているのが、少し意外だなと感じましたが、

よくよく考えたら、「この人はできる人間だな」と感じる人の大半は、この礼儀作法をきちんと身につけています。

逆に「あー、この人は人生がうまくいってなさそうだな」と感じる人の多くは、たしかにこの礼儀作法がなかったりします。

マナーの本質は、相手の立場に立って思いやりのある振る舞いをすること。(原文まま)

まったくその通りだと思います。

■根拠のない度胸を捨てる

これは石橋を叩いて渡れというよりも、逃げ道を多く作れという意味で書かれています。

つまり、組織に属して働くサラリーマンでも、他に生きられる術を持つようにするということです。

これは、僕が大切だと思っている、まさに「選択肢を多く持つようにする」ということです。

組織に縛られるサラリーマンであれば、サラリーマンとしての立場を有利に利用しながらも、お金を貯めたり、ミニマムな暮らしを追求したり、趣味や強みを収入に変えてみたり、転職してもやっていけるスキルを身につけたり。

このように、逃げ道を多く作っておくって、本当に大事だと思うんですよね。

「いつでも会社辞めてやるぜ」という余裕が、逆に「仕事が楽しくて辞められない」という状態を作り出すというのは、聞いたことがある人も多いでしょう。

一極集中的な不安や恐怖は、仕事に対する自信すらも奪っていきますよね。自分を追い込むのではなく、常にリスクヘッジする姿勢、とても大事だと思います。

■会社への忠誠心を捨てる

多くの会社は副業を禁止していますが、実はこの副業禁止の就業規則の解釈が非常に曖昧です。

【参考記事】会社に副業がばれたらどうなる?自分の経験談を話します

ただ、この本に書いてあるように副業を交渉してみても、「うちは副業禁止だよ」と、目を疑うほど融通の利かない、ひどい対応をされることは多いです。だから黙って副業するしかないんですよね。

会社に対する忠誠心がダサいとは言いませんが、会社に対する無駄な忠誠心で、自らのチャンスが閉ざされてしまうのは非常にもったいないです。

プライベートでも、自分の趣味や強みを発揮できることがあれば、なるべく収入を得るようにしていくと良いと思います。

■むやみな自由願望を捨てる

これって捨てるってことなのか?と一瞬思いましたが、要は無謀な形で会社を辞めるな、ということです。

「会社を辞めることを目的に独立して生き残った人はいない」経営者やフリーランスが100%口にする言葉です。自分も何度もこの言葉を聞かされてきました。

だから今まで退職には慎重姿勢でいられました。

この本に書いてある通り、会社を辞めたければ、支出のぜい肉部分、つまり浪費を削り落としてミニマムな暮らしを実現し、組織内で、独立後も必要なマナーと、できればスキルを身につけていくのが理想的と思います。

そして、空き時間を使って挑戦したい分野で活躍している人に会って話を聞いてみるのです。

その人が「もう会社辞めたら?」というのであれば、ようやく退職できるのかもしれません。

ただし、個人的には、あまりにも会社にいるのが苦痛な場合はこの限りでないと考えています。

【参考記事】会社辞めますか?人間辞めますか?精神的に限界が来ている方へ

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【関連記事】お金に縛られないために捨てるべき5つの習慣で自由に生きよう

「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」のchapter1の感想です。特に浪費癖が抜けず、なかなかお金が貯まらないと感じている人におすすめの項目です。良かったら併せてご覧ください。

【関連記事】世界中を旅して自分の生き方を創造した者たちの言葉を聞け! 

四角さんとTABIPPOが共同で編集した「The Journey~自分の生き方をつくる原体験の旅~」(いろは出版)の書評です。こちらも併せてご覧ください。

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