ブログでアクセスが増えるネタの探し方|500記事書いた僕の実践方法

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ブログのネタの探し方

そもそも僕のような全方位的なライフブログで、500記事というのは、そんなに記事数として多くはないです。

実際に会社を辞められるほどの報酬には至っていないので、まだまだこれからという時期です。

とはいえ、500記事くらい書いていくと、だんだんどの記事がアクセスが多くて、どの記事が出にくいかがわかってきます。

これによって、アクセスの増えるネタを探すことが少しずつ可能になってきます。今回は、そんなネタの探し方をシェアしていきたいと思います。

■最初は興味のあることから

IT・ガジェット系や旅行系、もしくは投資に絞ったブログもありますが、僕の場合は興味のあることや知っていることであれば何でも書いていくライフブログの形式を取っています。

お金の話(節約、投資、保険、持ち家か賃貸か、などこれまた広範囲)、自己啓発や人間関係といった、ブログのコンセプトに繋がる記事の他、旅行、占い、ダイエット、ウォーキング、地域情報、最大料金の安い駐車場情報とか、かなり広範囲に書いています。

とにかく最初は興味のあることを片っ端から書いていきました。とにかく自分の興味のある範囲で、思いついたらいろいろ試してみます。

どうしても記事を書くときは、以下のようなことが気になりますし、それも大事なことと思います。

・アクセスの出やすいテーマ→個人的な印象と聞いた話では、ガジェット系、占い系、退職・独立や持ち家の購入等の人生の大きなイベント、知らない人が多いけど知らないと損するお役立ち情報、刺激的なタイトルはアクセス出やすい印象

・報酬単価が高いアドセンス広告が出てくる記事→一般的な傾向として金融系の広告なんかは単価高いと聞きますが、はっきりしたことはわかりません。

でも、もっと大事なことは、自分の興味のあること、よく知っていること、皆にシェアしたいことの原則から外さないことだと思います。

ブログ開設直後は、どう転んでもアクセスは出ませんから、興味のあることやシェアしたいことを書いていくと良いと思います。でないと、おそらくモチベーションが維持できないと思います。

■友達のfacebookの投稿は参考になる

それでも、たまにはちょっといつもとテイストの違う記事が書きたくなることもあります。

個人的に、ずっと金融系の話を続けたり、旅行のネタばかり書いたり、メンタルの話ばかり4~5記事連続して書くようなことは、あまりしないです。なんとなく飽きてくるからです。別のジャンルを書きたくなります。

そういうときに参考になるのが、Facebookのタイムラインです。友達の投稿は、だいたいその人の興味のあることが書いてあります。そこにアンテナを貼るのです。

自分が書いた投稿のコメントが参考になることがあります。実際に、facebookの友達の投稿を参考にして、記事を書いて、しばらくしてグーグルアナリティクスを見てみたら、アクセスが爆発していたことがあるので、案外バカにできません。

Twitterでも同じことが言えますが、どちらかといえば、Twitterよりリアルな友達と繋がっているFacebookの方がおすすめです。

■感情の変化を見逃さない

自分の日々の生活での楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、イラっとしたこと、悲しかったこと、こういう感情の変化が起きたイベントはネタの宝庫だったりします。

こういう体験で感じて得られた気付きとかをメンタル系やお役立ち情報として記事に書くと、かなり説得力のある記事になります。

別にここ2~3日の体験だけでなく、自分のようにブログ開設直後であれば、過去の体験談からいくつか引っ張ってこれるようなネタもあると思います。

■ブログのために行動を変える

ブログのネタのために行動を起こす。ブログを書き始めると自然とこのような行動を起こす人も多いと思いますが、やはりこれは有効だと思います。

・クチコミで「おいしい」と有名なあのパスタを食べてみた。

・世界一まずいと言われるあの有名なあの店に、名古屋まで行って食べてきた

・本を読んで書いてあることを実際に試してみた

・近所で評判の美容室に行って髪を切ってきた

ブログを書くと行動が変わることがあります。ブロガーにならなければ経験しなかったであろうことは、結構ネタの宝庫です。

自分の成長過程をブログにするのも大事ですが、その逆もまた真で、ブログのネタを求めるために自分が成長する。そんなのもありだと思います。

■時期により変動する記事

安定してアクセスが伸びてくる記事だけではなく、時期により変動する記事なんかがあります。

自分のブログを例にとると、だいたい以下のような感じでしょうか。

ねぶた祭り関連

タイヤ交換について

母の日

父の日

その他、クリスマスやバレンタインなど、特定の時期にアクセスが集中する記事なんかは鉄板ではないかと思います。

なお、季節のトレンドだけではなく、平日アクセスが高い記事、土日だけアクセスが高い記事、一週間単位の傾向が違う記事もあったりします。

なので、以下に書くアナリティクスの解析をする場合は、一週間単位で行うことをおすすめします。

また、トレンドの追い方としては、映画化が決まったばかり(まだクランクインもしていないくらいの)の小説の書評を書くのも有効です。映画公開前後に爆発することがあります。(比較的小爆発ですが)

■書いている最中に思いつく

ブログのネタは、やはりブログを書いている最中に一番思いつきやすいかもしれないです。

本の書評を書いていたら、感想が2000~3000字で書き切れないので、続編の記事を書いてみた。ということもありますし、

実際に記事を書いていて、違う切り口で書いてみようと思いついたり。これは実際にブログを書いていると経験します。

■グーグルアナリティクスに利用その1

アクセスの高い記事を書くのであれば、グーグルアナリティクスの解析は欠かせないですね。

アクセスの高い記事を書くのであれば、まずは集計期間を1週間~1ヶ月にして人気記事を調べてみることです。「え、なんで?」と結構意外な記事が上位にランクインされてますから。

トップ10~25ぐらいの記事を見て、これから書く記事を書いていくと、アクセスの高い記事を多く書いていけるようになります。

なお、ネタの探し方とは関係ないですが、人気記事を表示させたら、直帰率や離脱率なんかもチェックして、定期的にメンテナンスするようにしていきましょう。これも案外バカにできないアクセスアップ方法です。

■グーグルアナリティクスの利用その2

アナリティクスで便利だなあと思う機能の1つに、読者の検索キーワードを調べることができるということがあります。

自分が狙った検索キーワードや記事タイトルが打ち込まれていることがあるのですが、たまにちょっと違ったキーワードが打ち込まれていることあります。

そのキーワードをもとに記事ネタを考えていくのです。

かなり機械的な方法なので、案外とっつきやすい方法ではないかと思います。

頼りすぎると似たような記事タイトルがいくつか出てくるので、切り口を変えた内容にしていくと良いと思います。

〇関連記事

【関連記事】僕がブログを書き続けることができる秘訣を6つシェアします

質より量より更新頻度(→出典記事はこちら)という言葉があるくらい、ブログは書き続けることがとても重要になてきます。

あまりにもクオリティが低かったり、文字数が極端に少ないブログはたしかに問題とは思いますが、質も量もしっかりしているのに、更新頻度が少ないのは少しもったいない気がします。

時間の確保だけではなくて、ネタの探し方でマインドブロックになっているところもあるかもしれません。良かったら併せてご覧ください。

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